本日の爆笑王
2006.09.15
普段の私は、割と控えめ。こう言うと聞こえがいいが、ちょっと暗い。
ブログの私はずいぶんはじけているようだが
ブログのイメージをそのままって訳ではない。
もちろん、楽しい話は大好きだし、はじけないこともない。
でも、それはよっぽど仲良くなった人の前だけで
初めて会った人や、声がでかい人(←苦手)なんかの前では
一言も話さないことが多い。
今日は、新たに参加することになった療育の2回目だった。
こういう療育では、はじめにご挨拶をするのだが
私はそれが大嫌い!!
せんせいこんにちは
みなさんこんにちは
みたいなことを声をそろえてみんなで言うのだが
まずここで笑いが起きる。
私のテンションはかなり低く、声もあまりにも低いから。
みんなと同じテンションを要求されるのは困る。
声が気になるなら、口パクにしますから
お願いですから、こっちを見ないで下さい(涙)
めったにお目にかかることがないであろう
低い声のありえないほどテンションが低いお母さんに
みんな釘付けである。
子供の療育がはじまると、早速質問が来た!
「どこに住んではるの?」
「ここははじめてですか?」
「ここまで何で来てはるの?」
こういう時は...恐らく...
「何歳ですか?」(モモのこと)
「幼稚園どこ?」(モモのこと)
のような質問が一般的ではないかと思うが...
しばらくして
手遊びをしましょう
と声がかかる。
モモは私の隣でちょこんと正座をしているが
ちゃんとできるのか甚だ疑問だ。
ここの手遊び歌は、みんなで歌うのではなく、1人1人が歌いながら
人まねではない、手の動きをしなければならないようだ。
モモはボーっとしている。
「モモ!考えないと、順番来ちゃうよ〜!」
私は心の中で焦りまくった。
♪グーチョキパーで、グーチョキパーで
なにつくろ〜なにつくろ〜
右手がグーで、左手がチョキで
かたつむり〜かたつむり〜♪
あ!かたつむり、先に言われちゃったよ
どうすんのよ!もう!
私はそれしか知らなかったのに〜
モモが歌わなかった場合、この私が代わりにやる羽目になるのだ。
この人前で恥ずかしがる私が、このいつも笑われる低い声で
手遊びを!
もう勘弁してくれ〜
とうとうモモの番になってしまった。
ところが、コイツはなぜか...はにかんでやがる!!
{おいッ!てめえ!いつから、はにかみ屋になったんや!
ええから、さっさと歌え!
頼む〜ももちゃん、歌ってえ〜(私の心の声)}
じゃ..はじめてのことで、ももちゃん
戸惑ってるから、お母さんうたってあげて〜
ほれみたことか!フラれてしまったやないかいッ!
私の心の準備ができないまま先生が、ピアノを弾き始める。
「グーチョキパーで、グーチョキパーで、」
私が歌い始めると一人のお母さんが、下を向いて肩を震わせていた。
「何つくろ〜なにつくろ〜」
今度は端にいる先生2人がたまらず吹き出す。
何もしてないやんけ〜!ただ歌っているだけなのに
笑われてしまう私...
でも、ほんまに何つくろう??
「右手がグーで...
左手もグーで...」
あ!両方グーにしてもうた!
とりあえず、グーとグーを合わせてみた
そして、私はすぐに浮かんだ言葉を口に出してしまった。

あばらぼね〜

あばらぼね〜
療育中だというのに、室内は騒然..
初めに肩を震わせていたお母さんは、呼吸困難になっていた。
しばらく、爆笑は鳴り止まず
子供達はポカ〜ン!!
さ!気をとりなおして行きましょう!
モモちゃん〜やってみよっか?
なぜか、はりきって歌いだしたモモ。
♪右手がパーで、左手がグーで
ヘリコプター、ヘリコプター♪
お...おまえ〜!歌えるならなぜ、はじめから歌わない!!


