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マルの登校拒否時代その3

フリースクールを見つけて面談に行った。
マルが、ここなら通えるかもしれないと言ったのが
嬉しくて少しだけ期待をしてしまった。
理由もなく(外に対して)登校拒否をするマルが
毎日通えるわけはなかったのだが。

それでも休みながらも少しずつ
外に出る機会は増えたように思う。

先生方は皆良い方々だった。
中でも教師を定年後にその教室を始めたK先生は
マルの本質を見抜いた唯一の先生だった。

マルちゃんは、いつもニコニコして
愛嬌があって、頭が良くて、みんなに好かれて
でもね、疲れちゃうね。
本当はそうじゃない自分を一生懸命に演じるしかない
あの子が私は愛おしくてたまらないのです。

離婚をして、市外に引っ越しをして
そこで私とマルが最後の大喧嘩をした朝
マルは、この先生のいる教室まで峠を越え
歩いて家出した。
…正確には私が追い出した。

どうか怒らないでください。
私を頼って来てくれたことが何より嬉しいんです。
責任をもって送りますから。
あの時の先生に私達は救われた。





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