スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マルちゃん中1の春~夏


マルちゃんは、1人も知り合いのいない中学に入学した。


自分らしさを求め、周囲の求めるマルちゃんにはならないように
そう願っていたはずが

やはり、いつの間にか人気者になっていた。



無理をしているのではないかと、心配したが
部活に、週に3度の塾、学校の宿題もきちんとこなすのが精いっぱいの生活
自分らしさについて考える暇もなかっただろう。


週に3度の塾は、彼女の負担が大きすぎると
入塾の前から助言していたが、どうしてもそこに通いたいと
彼女の強い希望に、私は送迎を始め様々なサポートをかってでた。


中学一年の夏休みのことだった。



父の納骨、初盆、震災で被害に遭った友人、親戚宅への訪問
何より、父の死後 たった一人になってしまい
20年以上も、父の看病を続けてきた母が
未だに さみしがり屋だった父を置いて外出できないと
引きこもりきりになっているのが、気になっていた。

49日にはわざわざ帰省しなくてもいいから。
でも、夏休みには長めに帰省してほしい。



母が、こんなことを言うのも初めてだった。



そこで私は、3週間の帰省を決めた。



塾なんて休んだらいいやん~ と マルを誘ったが


マルは、今年の夏は頑張りたいねん


と、部活も塾も学校の自由参加の補習も
すべて1人で頑張るからと言った。


私は 祖父母とマルと旦那の
三食×約三週間分を冷凍保存し、帰省した。


お盆になり、マルと旦那が合流したが
約2週間、マルは毎日 補習も部活も塾もすべてこなした。








コメントの投稿

非公開コメント

リンク
検索フォーム
月別アーカイブ
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。