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よみがえった悪夢

今日は、1時間ほど「まる」うちの長女が留守番した。

お風呂に入る時に

「えらかったね~抱っこしてあげる~」

そう言ってみた私...すると

何やら居間に駆け出す。

持って来たのは油性マジック!



いいねん、いいねん

おかあさん~今日は抱っこのかわりにアレしてよ!




ねえ、も~ちゃん(モモのこと)

久しぶりにアレ見たいよね~ブブッ

モモも一緒に吹き出して


やって~!やって~!


の大合唱である。

アレとは...

私が以前したいたずらである。

私が中学の頃、妹と向かい合わせで居間のテーブルで
宿題をしていた...
真剣に宿題をしていた私に妹が囁くようにつぶやく。

「おねえちゃん..」「おねえちゃん..」


「おねえちゃん..だれか見てる!」

顔を上げて見渡す私..


「誰もいないじゃん」


「おねえちゃん、誰か見てるんだってば!」

「いないじゃん..」これを2,3回繰り返しただろうか..



うるさい!集中できないでしょう!



・・・・・・・・・・・!!・・・・・・・・・・・







いた!いた~っ!




テーブルからちっちゃいおっさんが覗いてる~!!
妹が親指に、おっさんを描いて覗かせていたのだ!


どうよこのセンス

面白いじゃないか!妹よ...

私はこの妹のネタをいただき、娘達を驚かそうと落書きした。


しかし、私はオリジナルにこだわりたい!



そこで...



お腹に!



油性マジックで大きく描いてみた。

腹踊りする人が描くみたいな無気味な絵を...






haraodori.gif





すると、これが大好評!!
たちまち私は一家のスター!!



おか~さんっておもしろい!

おか~さんって料理上手~!


料理上手は、言い過ぎた..
しかし、その日

確かに私はスターだった。
輝いていた。

娘達は何度も私の洋服をめくっては爆笑だった。


宅配便、スーパーへの買物。。私は細心の注意を払い
モモに不意にめくられることがないように気をつけた。
そして、無事乗り切りお風呂に入ることができた。

かなり前から痛んでいた胃が
どうにも我慢できない状態になったのは
その次の日であった...


お風呂で落としたこともあり
あまりに痛みが激しかったこともあり
私は、落書きのことなどすっかり忘れて病院へ行った。

ベッドに寝かされ、むき出しにされたお腹を先生が触診する...


あ~!そこです!かなり痛いです!


「う~ん..ちょっとレントゲン撮ってみようか..」

先生は、普通に言った。
看護婦さんも普通だった。

レントゲンを撮って説明を聞きに診察室に入った時には
少し様子が違っていた。
なんだか目を合わせてこない...やたらと咳払いする。
後ろの看護婦さんは、目を見開いて私を見ていたが
私と目が合うとサッと視線を逸らす...


そこで私は気がついてしまったのだ...







もしかしたら





うっすらと残っているかもしれない





アノ絵のことを...





1haraodori.gif






先生の話を聞きながら私は真っ赤になった。
そして、なぜか急に汗が噴出した。
真っ赤になり、汗が出てきた私を見て

コイツ気がついたな...

と,悟られてしまうのは、余計に恥ずかしい..
そんな事を思うと余計に顔が熱くなった...


何を話したのかあんまり覚えていない。

でも、診察室はピリピリしていた。

そこにいた誰もが緊張感にみなぎっていた。



相手はちょっとしたはずみで吹き出す自分と必死に戦っていた。


戦いが終わり、家に帰った私はすぐに姿見で確認した...






うっすらどころか



まだほとんど



そのまんま残っていた




鏡の前で呆然とする私を想像して欲しい・・・


昔からそうだった...
私はいつもこうなのだ。
みんなはうまくやっても、私はなんでもバレル。

2階から上級生が唾を吐いていた時だって
なぜか上を見上げていた私の目にそのまんま落ちてきて

みんなに信じらんな~い!!って笑われた。

2階から目薬を実現した女!とさんざんからかわれた...



行進をしている時は
なぜかコガネムシが私の鼻にスポッと入った

鼻の穴から半分くらいは体が出ていたのだろう...

コガネムシは私の鼻の中からでようと激しくもがく。
私の鼻の中と鼻の下は、激しく痛み涙を流す...
鼻息で押し出そうとするが、どうしてもでない...
仕方がないので行進をしたまま、手で引っ張り出そうとするが
どうしても出てこない。

痛くて痛くて涙がどんどん流れる。
すると、私の隣で並んで行進していた男子が
顔を前に向けたまま






おい!



行進中に、鼻くそほじんなよ!





いや...それは心外!
鼻にコガネムシが入っているより
鼻くそをほじる女と呼ばれるのが嫌だった。



違うよ!見てっ!

出ないの!なんか虫がでないの!




男子は、恐ろしく硬直した。








コ..コガネムシだよ..




すみれちゃん..





そうだと思った。どうしたらいいの?

ぼ..僕に言われても・・・



そして、熱い男が(熱い男シリーズでおなじみ)

そこ!なにやってる!!と、怒鳴る。


それっきり、男子は黙ってしまった...
コガネムシはしばらくして飛んで行ったが

こんなミラクルが私の身には何歳になっても起きてしまうのだ。


なんで私?

いや...普通お腹に油性マジックで落書きする主婦は
あまりいないだろう。

自業自得といえばそれまでなのだが








何故!



お腹がいたくなるの?










様々な悪夢がよみがえり、人気者になることをあきらめ
きっぱり、まるの申し出を断わった私であった。






テーマ : 発達障害
ジャンル : 福祉・ボランティア

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非公開コメント

お腹が痛い・・・!

ええ、ええ、笑いすぎてです。
すみれさん最高!

ところで・・・
そのお腹がいたいの、大丈夫だったんですか?

はるぼんさんへ

ええ。ほんの胃潰瘍でした。
それより 心の傷が大きかったです
この先生、マルのクラスメイトの
お父さんですし....(爆)
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