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電車を止めたワタシ 3



電車を止めたワタシ 1
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-565.html




電車を止めたワタシ 2 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-566.html


前回までの話 ↑




大丈夫ですか?


ああ... ひどそうですね....



ドクターは、左上の方を見上げ、少しだけ考えていた。



ええと...確か ドラマでは
脈をはかったりするのではないかと...
いやいや...ドラマの観すぎだ.
すみれ 心の声






そして、ドクターは元の席に戻っていった。









はああああああ!!?




医者ちゃうの?? えええええ???




病人はどこって、何で聞いたん??




いや...私も早とちりで

引っ張って来てしまったのだけれど...

でも、医者っぽい素振りすんなよ!紛らわしい!!



何はともあれ、私が必死に車内放送を相手に
この状況を伝え、急病人の存在が明らかになったので
快速が止まる次の駅で緊急停車となる。
しかし、連絡が行ってなかったのか...?
向こうで駅員さんや、救急隊が待機どころか
あたしの乗ってる電車の車掌さんさえ来ない!!
何のための、緊急ボタン?
全然緊急じゃねーだろがっ!!!
待機できる時間は十分にあったで!!

仕方がないので、ホームに出て
手を振り、ここの車両に早く来てくださいと
呼んでみた これでも恥ずかしがり屋で
人見知りで、ネクラな私....

何故か、私...

こんだけ人が乗ってて私...


↑恥ずかしさで汗だく



やっぱり、あのボタンひとつじゃ
どこの車両か特定できない訳?
そうじゃなかったら、おかしいよね?
人の命がかかっているのに
この対応の遅さに、ワタシは心底イラついていた。



どうしました?



ワタシは、男性の様子がおかしいこと
汗と、顔色と、あくびなどの様子を語り
一刻を争うのではないかと、説明した。
ワタシは、医師でも看護師でもないが
何かの受け売りの知識はあった。
(きっと、ミステリー小説とか、サスペンスとかだけど)

しきりに男性を揺さぶり
大丈夫ですか?

と聞く車掌に

動かしてはいけないと思います。と伝えたが
車掌は、とてもパニクっていて
全く聞こえていない様子...

訓練受けてないのだろうか?
動かしてはいけないって、講習くらいは
受けるだろうに...すみれ心の声



車掌:どこまで行かれるのですか?



男性は、意識を失いかけながらも行き先を告げた。
京都に近い地名だった。
ここから、遠くはないが この男性はすぐにでも
搬送しなければならない。
そこまで乗せて行ったら手遅れになる。
と、私は1人危機感を募らせていた。


車掌は、男性本人に

「救急車を呼んだ方がいいですか?」 と聞いた。

しかし、座席を譲って貰う事すらあれほど拒んでいた男性だ..

大丈夫ですと言うのではないかと思った...



男性は、いらないといった感じで手を振った。


やはり、拒否だ...



こういう場合は、本人の意識があるうちに
本人の意志で決めたことだから
車掌さんは、従わないといけないのだろうか?
しかし、脂汗、顔面蒼白、あくび、意識がほぼ...ない

と来たら、このまま放っておくわけにはいかないではないか...



車掌は 男性を座席に座らせ
譲ってくれた女性にお礼を言い
車両を出て行こうとした。


無理だって~!!
乗せていくのは、無理だよね?


と、なっちゃんと私が驚いて 車掌を追いかけようとした後ろから




救急車を呼んだほうがいいんじゃないですか?




イヤホン男いや...ド.......ドクター!!! ではないですか!?




一斉に、ドクターに注目が集まる。



すごい自信だ。

メガネで小太りの彼の冷静で、誠実そうな声のトーンは

自信がみなぎっている。 

これはこの男の言うことには従わなければなるまいという気にさせる。


説得力...いや この男性の持つある種のカリスマ性なのか?




この男の一言で、周囲にいた乗客から


その方が、いいよ。

早く、運ばないと...

多分、脳にダメージがあるんじゃ...


の声がちらほら、出てきた。







続く









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気になる~!!!

ドラマのクライマックスシーンで、CMになって、
早送り出来ないのに、早送りしちゃいたくなる気分!?
と、同じ気分になってます~!

ホンマ、○Rってムカつくわ~!
周囲の人もイヤホン男以外、動かんのかい!って
突っ込みいれてしまう。

momoははさんへ

 あはは!! 結構前の出来事なので
書いた後で、思い出すこともあって
なかなかうまくまとまらないのですが
私の当時の怒りがだんだん蘇ってきました~
ほんまに、あの会社、どうかしてるよ。
ああ...思い出してきたら、泣けてくる。
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