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電車を止めたワタシ1

私は親友のなっちゃんと
電車を止めた事がある!
JRのダイヤを10分程度乱してしまったのだ。

私とモモがかつて2時間かけて通っていた療育は
もともとは なっちゃんが息子のイオ君を連れて行っている療育だった。
通う曜日が違っていたので一緒に行く機会はあまりなかったが、たまに振替日が
合う時には 向こうで落ち合って共に帰って来る事があった。

いつもは、そんなにキビキビと行動しない私達…
高級住宅街で有名な駅で
いつも快速に乗り換えるか考えているうちに ドアが閉まってしまう!
というパターンだった。

しかし…その日に限り…
私達は たいした相談もせずに、どうする?もなしに電車を降り 向かい側に止ま
る快速に乗り込んだ。

何故だ?

イオ君はいつものように
扉にはりつき 流れる風景を見ていた。
モモは、イオ君の視界に入ろうとして イオ君に疎ましがられていた(笑)

ふと…私達の隣に並んで立っている 中年の男性が 荷物を取ろうと 屈んだ…
しかし、荷物はなかった

”あれ…荷物を取ろうとしたんじゃないの?”


男性の顔を見ると…

顔色がとても悪いように感じた。



”具合悪いのかしら?”
”気のせい…? ”




もう一度男性に目をやると、男性は目をつぶり寝ていた…


”眠かったのかしら…?”

なっちゃんと会話の続きをはじめたが
どうも男性が気になる。
そして同じようになっちゃんも男性の様子を気にしているようだった。


”あれ…??汗かいてる…!!”


男性の顔色はさっきより青く 汗が流れていた。

と…私が気がつくと同時に 男性が近くの座席にしがみつくようにし始めた。


”やっぱり、具合が悪いんやわ!”


座席に座っていた女性が席を譲るが 男性は
何度も大丈夫です!と言い頑なに座ろうとしなかった。

そして また座席にしがみつくようにしながら 力が抜け
また立ち上がるような行動を 二度ほど繰り返した。

そして…

「あれ…?どうしちゃったんだろう…?あれ~っ?
おかしいなぁ…?」 と 何度も呟いていた。


それまで、私は
気丈に座る事を拒否していた様子から…
持病の可能性が高いのではないかと感じていた。
だから、多少の発作や、調子の悪さは彼にとって
想定内で、たいしたことはないのだ!と
周囲に伝えたいのかとも思っていた。

しかし…その男性の発言は

自分でも何故具合が悪いかわからないという事だ!

なっちゃんに、私は

「どうしたんだろう?」って言ってる…
マズいよ…(涙)駅員さんに知らせた方がいいよね?
と 小声で言った。




なっちゃんは すぐに事態を理解し 私に

すみぽんっ!!押せっ! 押して来いっ!!!

と言った…。


↓これを
jrbotan.jpg



え!? 私!?


電車…止まるよね…

絶対止まるよね…

止めていいんだよね…

ボタンは非常ベルみたいにけたたましい音が鳴るんだろうか…。

やっぱり、その音はみんなの注目を集めるんだろうか…(涙)




すみぽん、急いで!
早く 押してきてっ!!



あ…うん…。



私は人込みを掻き分けながらボタンのある方へ進んで行った。

すいませんっ!すみませーー---ん!!!

迷惑そうな人々の顔が今でも鮮明に浮かんで来る。

ボタンを押すには
ボタンの真下に座っている男性に 覆いかぶさる形で
押さなければならないような…


くぅぅ… やるかっ!


すみません。このボタンを押したいのですが(覆いかぶさりますけど変態じゃありません!!)
いいですかっ? と私は男性に聞いてみた。




イヤホンをしていた男性は 私の声が聞こえなかった様子だが
私が自分に何か話し掛けているとは気付いたらしく イヤホンを外した。


ええいっ!まどろっこしいわいっ!!!

説明してる 暇はないっ!

コイツに、説明してたら、日が暮れるわっっ!!!


ごめん、男性...↑


突然、何かが吹っ切れた私は なぜか半ギレで
一息にそのボタンを押した。


ボタンは 沈黙していた…
けたたましい音どころか
よその家の門でインターホンを鳴らしたのはいいものの…
このインターホン電池切れてるんじゃない?ちゃんと中に聞こえてるのかしら?
と感じるあの不安感、手応えのなさを彷彿させるものだった。



しかし…しかしっっ…
応答は…



あった。 とても意外な方法で.....



続く

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気になる~~~~~~

つづき待ってます。



飛んでみた。もとても素敵なお話だった。
さぞ痛かったろう・・・・(骨折などしていなかったろうね~~~~そこが心配)
私もつい最近地下鉄の階段で飛んだよ。数段だったけど・・・恥ずかしいを通り越す感覚。。うんだよね。

はるぼんさんへ

はるぼんさん、コメントありがとう。
台風過ぎて、調子が悪そうですね~
食欲がないって、私も滅多にないのすよ...
お大事にしてくださいね。

> つづき待ってます。

最後まで、長くなりそう...
あと5回以内で終われるとは思うけれど...


> 飛んでみた。もとても素敵なお話だった。

きゃははははは!!!
す....素敵なお話ときたか!?
手首と、指を変な方向に捻じ曲げての
着地だったので、ものすごく痛むし
普通、あの位置から飛んで
あの体勢で着地したら
折れるのちゃうか~?と言われたのですが
異常に関節が柔らかいために
また今回も助かりました。

地下鉄の階段で~?危ない危ない!!
下手すると、後ろから来た人に踏まれますからね
気をつけてくださいね~(お前が言うな!!(笑)かな~)
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