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思い出すと笑ってしまう話

大人になってからの私の失敗談を
いくつか記事にしたことがあったが
大人になってからも失敗している私...
当然子供の時には当然毎日漫画のような失敗をしていた。

小学5年だったか6年だったかは忘れたが
ある日の学校の帰り道。

私の家は、国道を横断しないと帰ることが出来ない。

私の家の付近には、横断歩道があったが
歩行者用の信号はなかった。
そこで、早く道路を渡って家に帰りたい私は

大きく背伸びして右手を限界までピ~ンとあげて
車が止まってくれるのを待っていた。


私は、小学4年生から現在まで
身長と足のサイズが変わっていない。
とにかく大きな子供だった。

そんな私が、ピ~ンとしている様は
周りからみればかなり滑稽だったに違いない。

みんなニヤニヤしながら止まってくれた。

私は、止まってくれた方に本当にありがとう!
という気持ちを込めて

車に向かって、きちんと正面に立ち、いつも深々とお辞儀をしながら
「ありがとうございました」と、声に出して言っていた。

その日もそこまではいつもと一緒だった。
(ドライバーは早くしてくれ!と思った事だろう...)


しかし...ランドセルが

きちんと閉まっていなかった!



必要以上に、深々とお辞儀をしたのが命取りだった。

私の足元には、教科書やノート
ぐちゃぐちゃになったプリントやハサミ。
シブがき隊やマッチなんかのシールが貼られたミーハーな
缶ペンケースまで、ガラガラガッシャ~ン!!

これを拾い終わるまで、車を待たせるのは悪いと思った。
でも、車は何台もある。
缶ペンを踏まれたらぐちゃぐちゃになってしまうではないか!
そう思った私は、散らばった荷物を拾い始めた。
はじめはまず缶ペン、でも鉛筆と、定規と消しゴムがない。

今思えば、とりあえず目に付くものを拾っていけばいいものを
私は国道の真ん中に座って、ひたすら鉛筆を探していた。
私は大急ぎだったが、待つ方はたまらない。

私をよけて行けば良かったのだが
対向車が途切れなかったのだろう
車はとうとうクラクションを鳴らし始めて
窓を開けて怒鳴る人もいた。

私はその大きな音で余計にパニックになってしまい
何をしているのか
何をしたらいいのかわからなくなってしまった。

近くの商店のおばちゃんが、飛び出してきて
全て拾ってくれて、私と一緒に路肩に寄った。

その時、すみれちゃん危ないよ!
とかそんな事をいってくれたのだと思うが
あまり記憶にない。
ただ、止まってくれた車のナンバープレートだけは、未だに
はっきりと記憶している。

この光景は、思春期から20代後半までは
フラッシュバッグで時折思い出し
嫌な思い出でしかなかったのだが

それ以降は、なぜか嫌な思い出ではなく
私お得意の思い出し笑いに変わってしまった...

綺麗にピーンと伸ばしていれば
車が止まってくれると信じてた事
ミーハーな筆箱。
筆箱と鉛筆はワンセットだというくだらないこだわり。
周りの空気が読めない私。

あの時、私を待ってくださっていた車の方々には
申し訳なく思うのだが
思い出す度自分の馬鹿さ加減に吹き出してしまう私であった。



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いいね~!(*^^*)

すみれさん、それってすごい事だと思いませんか~??
このお話だけを私たちのような他人が目にすれば、漫画のようだわって微笑ましくも思っちゃうよね。
でも、本人にとってはどれだけ苦い思い出なんだろう・・
それでも、思い出して笑えるようになったすみれさんってすごい、いいね、いいね!!
ちなみに私は・・
いまだに過去の発言や行動を思い出しては心がチクチクしております。
時には「あーあー!ぶぁかが!!(馬鹿が!)」なんてつぶやいたりして・・
忘れたい過去って忘れられないんですよね・・。

ぴよこさんへ

ううん~!褒められてすごく嬉しいけど
私も、心がチクチクして
ぶぁかが!!
(爆)ってこと、あるよ~
他人に対してもあるし、自分に対しては
数え切れないv-406
ぴよこさんのそれも、自分に対してだよね?
でも、時間が経つにつれてひとつひとつ笑えるくらいに消化できていくのかな。
きっと死ぬまで消化不良の記憶はあるのだろうけどv-392

ランドセルのふたっ!

久々にランドセルのふたを閉めてなくて
下向いた途端に中のものがダーッ!っていう風景を思い出しました…。
すみれさんはホント表現力豊かよね
光景が目に浮かぶもの…
私、寝る時に目をつぶると過去の衝撃的な事を急に思い出して
寝れなくなる時があるんですよね…
これもフラッシュバックの一つなのかなぁ…
嫌な事思い出してイライラして寝れなくなったり…
だから目が疲れるまで寝ないようにしてるんだけど
私は消化不良のままな出来事が多いのかもしれないね~

似たような経験あるなあ(笑)

今もはっきり憶えているけど、小学校3年生の時、途中まで一緒の友達が横断歩道の途中で解けた靴紐を直そうとして、やっちゃった~!!
いつも5人で帰ってたんだけど、内2人はさっさと渡ってしまい、残るもう一人の友達と私と彼女で大慌てでこぼれた教材をかき集め、赤信号になって怒鳴られながらも必死で渡ったのでした。
いまだに偶に彼女と会うと、この話が出てくるけど(笑)。彼女はこの日以来、自分を見捨てて渡って行った二人が心の底で許せず、友達選びを慎重にするようになったって話してましたv-209
う・・・ん・・・この事で密かに恨まれている二人が不憫でもあるんだけど・・・

おかんさんへ

光景が目に浮かぶなんて、最大級の賛辞を
ありがとうv-402
おかんさんいつも深夜に活動しているのには
そんな理由もあったのかな。
ちょっと苦しいです。
人によって経験したことも、そのことで自分が受けるダメージも全く違うと思う。
でも、いつか時間が解決してくれる日が来ると信じたい。

j-mamaさんへ

ありましたか!横断中はほんまに大変です。
でも、そのお友達の気持ちすごくわかる~
結構そういう些細な出来事って憶えているんだよ。
私の場合は誰かに暴力を振るわれたとか
罵られたことより、そういう記憶の方が鮮明です(笑)きっと裏切った二人はこの事忘れてるんじゃない?

おひさしぶりです!
そうですか、そういう思い出が・・・・
思い出すとチクチクする記憶ってあるね。
あー、うちの母はね、小学校のときに、
ものすごく勝気でね、とにかく早く学校に
着きたいもんだから、
「いってきま~す」って急いでいっていたら、
ん?背中が軽い!
なんと、ランドセルなしで行ってしまって
いたらしい(笑)
そういう人もいる・・・・・

にこママさんへ

にこママさんのお母様、私と気が合いそうねv-392
でも、よく自分が~とか友達が~って話はよく聞くけど、母が~っていうパターンははじめてかも!(笑)
そういう話を子供にしてくれるってすごく素敵だと思います。
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