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美容師さんが話しかけて来れない理由

先日 貴族のような非現実的な髪型になってしまった騒動のさなか

私は、ある衝撃的な事実に気づいてしまったのだ。

パソコンで、いかに自分が衝撃の髪型になってしまったかという
思いのたけをぶつけている時だった....



読んだ方は覚えていらっしゃるだろうか?
この一文を.....

**************************************************

新しく、私の担当になった女性は、とても若かった。
おっとりした感じで、必要以上に話しかけて来ず(←ここ非常に重要!!)
私を放っておいてくれるのが心地いい。

************************************************

私は、そう書いた。

美容師さんに関わらず、あまり世間話が得意ではない
私は、なるべくなら 話しかけないで欲しいな...

と、思っていた。



ちょっと、上から目線で。




そう。 ”必要以上に話しかけて来ないお姉さん”と
ブログに書いた私は、次の日、パーマを落としてもらっている間
その辺が突然気になりだした。

あれ...? そういえば....
あのお姉さんに限らず.....美容師さんと話をすることって

あったっけ.......!?



rt_20090730143510.jpg



.ない.....






恐ろしい事実に気が付いてしまいそうな私は
急いで、周囲の様子を伺ってみた。



みんな、何であんなに喋ってんの?





私の頭に、はじめて行った美容院から現在までの
ありとあらゆる美容師さんとの出会いと別れ.......ざっと100名ほどの思い出が
走馬灯のように駆け巡る。


あ...あった。



***すみれ23歳 美容室Cでの会話***


美容師: おいくつですか?

すみれ:  私、23歳です。

美容師: えっ!?(汗) うちの奥さんと一緒や

すみれ:  あ,そうですか。



その時には、気が付かなかったが
この美容師、どうやら 私のことを自分の嫁より
だいぶ老けてみえると思い、リアルに驚いてたようだ。
全く失敬な話じゃよ。プンプン!



***すみれ29歳 美容室Nでの会話***



美容師: 髪の量が多すぎて河嶋さんの場合
      矯正料金 普通のお客さんの倍いただきたいくらいです

すみれ: あ、そうですか~



いやいや....もっとあるだろ。



***すみれ35歳 美容室Hでの会話***


美容師: 雑誌好きですね~

すみれ: はい。

美容師: ええ?まだ読みますか~?あはは
      ほんっまに 好きですね~~~~

すみれ: はい。





そうだ。 私は雑誌が大好き。

とにかく、美容室に行っている間に
そこにある主要な雑誌すべてに目を通したい。
しかも、私は読むのが異常に早い。

写真のようにページを記憶していくものとも
少し違うと思うのだが
ある程度、まとまったテキストでも
雑誌のような簡単な読み物なら
数十秒もあれば1ページすべて読める。

しかし、美容師さんは
多くても2,3冊しか渡してくれない。
膝がどんなに重かろうが、10冊は渡してください!と
思ってしまう(笑)


話は逸れたが、小学生の頃通っていた近所の床屋さんでは
弟も妹も よく話しかけてもらってた。


弟なんか、スポーツ刈りなのに
真っ赤になりながら、小さな声で

あしたのジョーカットにしてください! ってお願いして

大笑いされて、すごく可愛がってもらってたし


妹は、乙女刈りという 今時聞いたこともない昭和な髪型にいつも
整えてもらっていた。

○○ちゃんは、可愛いから似合うわ~♪



いつも 床屋さんは嬉しそうだった。

うちの弟と、妹は とにかく暗い。
いるのかいないのかわかんないくらい暗い。
話しかけられても、たいして気の利いた返しなどできるはずもなく
頷くか、微笑むか くらいのリアクションしかしていなかった。

でも


床屋さんのおじさんとおばさんは
沈黙が怖いのか?ってくらいに 話しかけ続けていた。



私の番になると.....


おじさんと、おばさんは 黙りこくったまま

最後にお疲れ様.... とだけ言った。





今まで、疑問に思わなかった自分が信じられない...
何で、今まで気づかなかったのか?


そうだ、中学生の時にも
部活帰りに、友達と美容室へ寄る機会が多かった。
綺麗なお姉さんも、髭を生やしたおじさんも
みんな、私の椅子に来ると一言も声を発さなくなる。

でも、隣の椅子に行くと 途端に話が盛り上がる。



2009年の今、ここでも 同じ光景が繰り広げられている。

必要以上に話しかけて来ないはずの 若い美容師さんは
私の頭に薬液をつけている間

2つ隣の席で、まるで10年来の親友のように
お客さんと盛り上がっていた。




そこで 私は消去法で頭の中を整理した。



私がおとなしいお客さんだからか?

弟や、妹の例からしても
おとなしいお客さん、気の利いた返しのないお客さんだからといって
美容師さんが話しかけないことはないだろう。


雑誌を一心不乱に読んでいるからか?

雑誌を読んでいるけど、話しかけられているお客さんが
数名いた。
雑誌にまた目を向けるが、すぐに話しかけられて
結局、読みたいだろうに閉じてしまっている方もいた。


私が、会話をぶったぎってしまう
強制終了の女なので、話しかけるのが怖いのか?


しかし、初対面の美容師の方でも
無言であることを考えると、この可能性は薄い。



やはり、ただ単に、話しかけにくいだけなのか?

これでも接客業をやっているし、わりと人当たりはいいと
褒められるし、これも考えにくい。


.....................となると......だ。



雑誌に集中しすぎて、美容師さんの問いかけに答えないとか

これ、ありそうだ。



ああああああ~~~~~~っ!!


私、気付いた。
多分、あれだろう。





私は、美容室に行っても 鏡を見ないのだ。

そんなに変な髪形になることはないし
いつも、座ったら 終わるまで美容師さんに
ここはどうしますか?のように
質問されない限りは、絶対に鏡を見ないのだ。


よく周囲を見てみると

みんな鏡越しに笑顔で会話をしている。




何だか、涙が出そうになった。



担当の美容師さんが戻って来られたので
私は、雑誌を膝に置いて
鏡越しに、彼女の目を見た。


彼女は、ニコッと笑って

河嶋さん、2日連続長時間で本当に疲れますね。
もう少しですからね。


と、言ってくれた。

そして、その後で 子供の歳や名前を聞かれたり
近所の隠れ家的名店の話など


何だか、とっても まともな世間話というものを経験することができた。



やはり、目を合わせることって
コミュニケーションの基本なんだと実感した。

テーマ : 発達障害
ジャンル : 福祉・ボランティア

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要は目が合わなくてもこれまで何も気にならなかったと言うわけだ。
それで、私の関心は、世間話をした後の疲れ具合がどうかに行くんだけど…。

狸穴猫さんへ

先日、件名が入らないって
改めて気づいたので
急遽テンプレ変更。
件名は、もう入るように
なっています。
前のやつ気に入ってたので
直しておかねば...


雑誌も読めないくらいに
周囲の状況を観察し
何となくメカニズムを理解できたので、早く応用してみたくて
目をキラキラさせながら
美容師さんを待っていたような
状態でした。
で、鏡越しに目が合ったらビンゴ!だったので
話している最中も、嬉しくて
嬉しくて。

もちろん、いつも以上の
テンションだったので
(低いか高いかどっちかだからな。。。)
帰ってからは、どっと疲れが出たのだけど、受付で腹を抱えて笑ったのが原因なのか
慣れない世間話の結果なのかがよくわからないのです。

私にとって自己分析は
かなり、難しいっす。

でも、まみにゃんさんのように
寝込むほどまでは行かないので、そこまでの疲れではなさそう。

最近よくまみにゃんさんが
コメントをくださるので
このサイトの
○○の表示が、猫関連になってるのが妙に可笑しい。

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