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母の七不思議を繙くー6年間無欠席へのこだわり


私は、この出来事を虐待とは思っていませんが
虐待関連のフラッシュバックを起こす可能性のある方は
スルーしてください。



読んでも混乱しない自信がある方は
私と母のエピソードのひとつ
この記事をお読みになっていただければ
わかりやすいかと思われます。

こちらは、ネクラ3部作の3部目であります。
(更に、興味を持った方は、右上全記事リストよりネクラシリーズをどうぞ)


ネクラの叫び




前記事でも触れたが、私は 小学校の6年間無欠席だった。


私は、人並み外れて健康だったんだろうか?



もちろん、健康ではある。
命に関わる病気も、大きな怪我もしたことがない。
でも、風邪が重症化しやすく 熱を出したらすぐに高熱を出していた。

42度まで上がるのがお決まりのパターンで
座っていることもできず、そんな時には、
ただひたすら横になりぐったりしていた。

でも、私は 学校へ行った。


正確に言えば、行かされた。



1時間だけ、1時間だけ 頑張って行っておいで....!


山道を40分、さすがに歩かせることはできないので
母が、車で校門まで送ってくれて
1時間目もしくは2時間目の休み時間に迎えに来てくれた。

平熱が低いために、38度もあればかなりのしんどさなのだが
40度を超えなければ、母は1、2時間で早退させてはくれなかった。

そんな時の私は机に、突っ伏したままだった。
頑張って、授業を受けなければと 鉛筆を持つのだが
なかなか力が入らず、少し休むつもりがそのまま
体を起こせなくなってしまう。

当然、そんな私の様子に先生も気がついてはいたと思うが
保健室へ行くように声を掛けられた記憶が無い。


母親に何か言われそうで怖かったのか
(先生に対し、抗議をするタイプではなかったが)

絶対に休ませてなんかやるものか!
と、先生が意地になっていたのか



わからないけれど。





母は、私を無欠席にさせることに とにかく強いこだわりを持っていた。
それが どうしてなのか 母の七不思議の一つであった。

弟も、妹も 熱を出したらもちろん学校を休んだ。


私が6年生、妹が3年生、弟が1年生だったある日......



ほぼ同時期に、熱を出したことがあった。



私がはじめに風邪を引き、高熱を出したのだが
次に熱を出した弟は私より熱が低いのにもかかわらず
母は学校を休む連絡を入れていた。


なんで!?


おかしいと思った。

その時私は六年生、学校へ行くからには班長の責任もあり
雪深い山道を後ろに続く低学年の子供達の為に、道を作りながら
登校しなければならないという使命があった。
40度以上あろうが、母の車で登校することはできなかったのだ。


ずるいよ。

どうして、私は休んじゃいけないの?


当然、私は 怒った。泣いた。 多分泣き喚いたかもしれない。



弟は、小さいからだと 母は言った。


私は、小さい時でも休んだことはなかった。
でも、しぶしぶ納得するしかなかった。




でも、次の日に休んだ妹の時に 母はこう言った。




かわいそうだから......

妹は、クラスで一番背が低く、痩せっぽちで、3月生まれで
あなたみたいなタイプとは違う。
無理に学校へ行かせたら、いけない子なのだと言った。

私も、悔しいけれどそれには納得がいった。
妹は、とても苦しそうに息をしていて 妹が死んじゃったらどうしよう!?って
妹が病気になるたびに、私はとても不安だった。
実際、私の妹、弟への愛情は深く 2人は私の自慢でもあった。

私は、妹や弟に比べれば体格もいいし、丈夫なんだろう。

納得できる答えではなかったけれど、考えれば考えるほど
自分の頭が狂ってしまいそうで いつも考えるのを途中でやめていた。


私の小学校の卒業式の日.......


6年間無欠席の生徒として、私の名前が呼ばれたが
母は、誇らしかっただろうか?


誇らしかったのなら、それでいい。
私は、母に何一つ誇らしい思いなどさせてあげられなかったのだから。

塾や、習い事に通えば1日でクビ。
幼稚園の頃から、私の”しつけ”や”気性”について呼び出されて
先生に叱られていた母。
何でも半端になってしまいやり遂げることができなかった私に
自らが鬼になり、歪んだ形ではあるが
何か大きなことを成し遂げさせてあげようと思ったのか...


そう考えると、きっと母の方が辛かったのではないのかと
私は、穏やかな気持ちで 当時を振り返ることができる。





テーマ : 発達障害
ジャンル : 福祉・ボランティア

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Re: タイトルなし



2009/07/26 08:56 様

非公開コメントなので、お返事を詳しく書いていいものかと
迷いましたが、簡単に....

私と母は似ています。
母の尊敬できる部分は、全く私には備わっていませんが
AC的な部分は、同じです。

お隣さんのお話、びっくりしました~
内容もさることながら、その確率に!!

コメントありがとうございました。



Re: のん

ありがとう。

2009/07/26 09:27様宛です↑
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