胃カメラ劇場 準備編
2008.03.18
そんな訳で、胃カメラを心の準備もしないで飲むことになったわたし。マジで医者は嫌いだ。
黙っていたけど、注射も怖い....血液検査の為に血を抜くのでさえ
ほんまは怖くて仕方がない。
私は怖いものなんて、ゴキブリくらいしかないって言ってたなぁ.....
それは本当にそうなのだ。
気持ちの悪い模様や、電車の繋ぎ目とか色々あるけど
それは、誰かに言っても理解してもらえる事じゃないから
言わないようにしていたし。
ある夏の日...私は長めの半ズボンを履いていた。
他の事に集中していた為に、足の違和感に気がつかなかった。
すると...マルが飛び上がって驚き後ろの壁に激突した。
何?どうしたん??
お....おかあさんっっ・・・・・・・・・!!
虫がついてる〜〜〜〜〜〜〜っっ!!
見ると、私のふくらはぎにそれはそれはドデカイムカデがおるではないか!!
それはそれは....ものすごい大きさのムカデだった。
私は、それを別の部屋でパソコンをしている旦那に見せに行った。
見て〜!!こんなんついてる!!
取ってよ〜!!
もちろん、自分で取ることはできるので冗談である。
旦那は、キャスターつきの椅子ごと逃げ出し
アホか〜〜〜〜〜〜!!
と、私を追い出した。
仕方がないので、割り箸を探し
私はムカデをつまんで、外に放り投げた。
一連の行動に全く恐怖はなかった。
マルのリアクションと、旦那のリアクションが面白かったし
ちょっとご機嫌だったくらいだ。
しかし、ムカデが乗っていた場所はものすごく痛み出しエラく腫れた。
その痛みは、数日続き私は自分の馬鹿さ加減に呆れるという出来事があった。
いつの間にか乗っているムカデを見ても、私は怖くはない。
どこかの柱に縛り付けられて、逃げられないような状況で
ムカデが近づいてきたら、きっと恐怖のあまりに気絶するかもしれないが(笑)
だから、注射もいつの間にか刺さっているというのが理想的である。
あの、どんどん近づいてくる針を待つ瞬間がたまらなく嫌なのだ。
........ってか、みんなそうだよね?
とにかく、貼り付いたムカデに刺されても平気だった私が言うのも何だが
注射が嫌いなのだ!
小さい頃に私は何度も目の手術をしたことがある。
とても不気味な病院で、針がどんどん目に近づいてくるあの恐怖を
私は、死ぬまで忘れないだろう。
だから、注射も病院も怖くて仕方がないのだ。
嫌いな理由はわかっている。ああ......とうとう言ってしまった。
検査はまず、注射から始まった。
肩に注射を打つのだが、看護師さんは
ほんのちょっとチクッとしますよ♪と笑顔で言った。
この注射は何の注射だとか、色々言っていたが
そんな説明は全く耳に入ってこなかった!
多分、胃の動きを止めるって言ってたか...?
全然チクリじゃ済まされませんでした。
先が思いやられた私は
胃カメラの間にチビッたら大変だと思い、急いでトイレに行っておいた。
本当はね、詳しく書こうと思っていたけど
それを書くとね、異常に怖がりの私がいたずらに恐怖を煽ってしまう
気もするので、詳しくは省くことにします。
では簡単に......
まず、鼻からのカメラがいいか?
口からがいいか?
の選択をさせられる。
以前、友人の看護師さんに鼻の方が楽だと聞いていた私は
迷わず経鼻を選択した。
絶対に、絶対に鼻からです!!絶対に!はい!
花粉症はありますか?
はい。あります
.......ちょっと、待て。
これは、この展開はもしや、花粉症を持っていたら
口から入れろという......まさか.......
看護師さんが、とても残念そうにこう言った........
花粉症の方は、口からの方が......
ぎゃ〜〜〜〜!!
いや、でも今年は、ちょっと目が痒いのですが
鼻はそんなに、いや全然鼻水も出ないし、全然大丈夫なんですよ〜
ほんまに、今年は.....
すみれ、必死である。
看護師さんが、私にあれこれ説明してくれたが
とにかく、今の私には口からの方がいいという事で
私は、渋々ながら納得した。
後は、もう時間が過ぎ去るのを待つのみ。
私は横になりマウスピースを噛んだ。
次回へ続く


