涙がこぼれそう 1
2006.10.13
先日、モモが男の子に暴力を受けた。私が送迎の当番で園に迎えに行っていたから、たまたま
それは私の耳に入った。
「喧嘩したんですか?うちに原因があったのかな?」
こういう場合、園側は誰と喧嘩をしたのかは絶対に教えてくれない。
別に相手を知った所で、押しかけるようなことする訳ないのだが
普通のお子さんなら、その相手の名前を聞いたら答えてくれるだろう。
でも、モモはそれができない。
言わない訳でもないのいだが
言うたびに相手が変わるので信憑性に欠ける...
嘘をつくことはしないから、名前が出た子達には少なからず嫌な事を
されているのは事実だろうが...
結局、相手はいつもわからずに終わっている。
いいえ...喧嘩じゃなくて...
一方的だったんです
こんな事があった後も、モモは色んな気になる事を言っていた。
自分からは上手く話せないモモの生活を知りたい私は、たまに
「○○ちゃんやさしい?」「○○ちゃん好き?」
のような質問をしてみる。
これは、障害児の母じゃなくてもやってるとは思うが...
すると...
うん。やさしい
でも、こうするの〜
と言って、モモは
自分の足を自分で踏んでみせたのだ
そして、まだ続く...
また違う子にも
うん。やさしい
でもこうするの〜
そう言って
自分の服をねじるように引っ張った
昨日今日、怪我をさせられた相手の名前はあやふやなのに
こういった質問に変えると色々見えてくるのだ。
そして、もうひとつ気になるのがお弁当。
好きな人同士で給食やお弁当を食べる日がある。
モモは、私に先生と食べた〜みんな一緒に食べた〜という。
これも真相はよくわからないが、必ずそこに先生が入っているのが
私にとって不安だった。
そして先生に、この疑問を思い切って尋ねてみた。
1つ目の質問は
先生は現場を見ていないのでわからないとのことだった
これから気をつけて見てみますが、子供は仲のいいときもあれば
喧嘩をすることもありますから...
2つ目の質問は、確かにそうです。
モモちゃんが一緒に食べる人がいないので、私が一緒に食べています。
とうとうこの時が来たんだ...
積極奇異型のモモは年少の時から、積極的に友達を誘っていた。
まだ幼いお友達も、モモのペースでなんとなく一緒に行動したり
モモがちょっとみんなと違うことにも、それほど気にならなかったのだろう
でも、いつかお友達がモモと遊ぶのは疲れる。
モモはなんか変だ...
そう気がついて離れて行くのだろう...
漠然と考えていたことがついに、現実となってしまった。


