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数字と私 2 

私は、とある大規模展開する飲食店に勤めて5年になる。

何度も書いてきたが、ここでの仕事の難しさたるや
私が今まで経験してきた職種の中ではピカ1である。

なんと言っても、お客様の数が半端じゃない。
ゆったりと仕事をするような状態ではない。
いつもいつも走っていて、冬でも汗だくである。
オープンから30分~1時間は 1人でこなし
12時半まで2人 そこから1人入ってくるので
3人で仕事をこなす。
しかも、仕事内容は 臨機応変。
臨機応変だが、日々共通しているのはスピード。
お店の特徴が、ゆったりとした食事ではない。
さっさと食べて、さっさと出たいというニーズは一定なので
常に、あらゆる場面でのスピードは要求される。
お客様の要望もその時によって変わり
他の2人の今の状態も把握しながら、瞬時に優先順位をつけ
こなしていかなければならない。
優先順位や状況把握をひとつ間違えると、途端にクレームに繋がるので
常に、神経を張り詰めた状態でいなければならない。

ここでの仕事は、私にとってすごく勉強になるし
もともと手は早かったので、なかなか私には合った仕事だと思う。
歯科医院でゆったりと仕事をしていた頃は、汗をかくなんてことは
なかったけれど、時間が過ぎるのが遅かったなぁ。

さて、5年も経てば たいていの場面も乗り越えるスキルは
身についてきてはいるが
1つだけ、私には苦手なことがある。


数字だよ....


数字と言っても、会計は大の得意なのである。

1つのテーブルに、どんなにバラバラに数十枚の皿や器が
散乱していても、瞬時に

皿 29

器 3

○ 6

△ 2

というように、正確に出来る。

同業者では、10ずつに分けて数え始める...といった
お店が多い中
私の勤めるお店では、どれだけバラバラになっていようが
10ずつに並べ替えるスタッフはいない。
それでも、絶対に間違えないし、ものの数秒で済ませる。
これは、よくお客様に驚かれる。
あまりにも早いので

お客様の中にはちゃんと数えてるの?と数えなおす方もいらっしゃるが
絶対に損をしないしっかりした関西人。
たいていは、会計に呼ぶ前にしっかり数は把握されているのです(笑)

しかしね、数えている間に

あらら、バラバラでごめんね...などと言いながら
どんどん重ねてくださるお客様もいます。

そんな時には、1から数えなおすこともあります(笑)

あとね、サービス精神旺盛の土地柄ですからね

何枚、これがいくつで、あれがいくつだよ。

と教えてくださることも多いのですが
一応確認しないといけません...

せっかく教えてくださっているのに、ごめんなさい。


おっと、数字の話だった。


私がとても苦手なのは、頭の中でする計算である。

足したり、引いたりの暗算である。


つまり、レジで臨機応変が非常に苦手。


小計を押してしまった後で小銭をだされてしまうと

もう、倒れそうです...


ですので、お客様が財布を見ている間は
どんなに混んでいても、ジーーーっと待ちます。
小銭がなさそうかしら?と判断した時に
一応、細かいのはよろしいですか? と笑顔で訊ねる。
それでいいよ。 とおっしゃってくださったら
安心して小計を押すのだが

たまに.... ポケットの中から見つかった~♪ とか

お連れの方に、やっぱり細かいのだけ出して! なんて
おっしゃるお客様もいらっしゃるので

わたくし、心拍数が急上昇しながらも
なんとか、頂いた小銭をお釣りに足します。


でも、レジに行列が出来ている時
直前にレジミスをしてしまい、その処理に思考がいっている時
レジに行く前に、お客様からいくつかの注文を受けていながら
それを周囲のスタッフに頼む余裕がなかった時
持ち帰り注文のお客様が、レジの横から
話しかけてこられる時 様々な状況で
とても簡単な暗算ができないことがあります。

そんな時には、背に腹はかえられぬと電卓を出すので
なんとかなりますが

一度だけ、何度も計算してもどうしても答えがでなくて
お客様、かなり年配の男性だったのですが
ご自身もかなり混乱してしまって
何がどうなったかよくわからなくなってしまいました。

ものすごく忙しい時だったのですが

ここにもよく来てくださっているnamiaさんをつかまえて


会計は○円

頂いたお金は○円

お釣りはいくらになりますか?


と、とても単純な質問をぶつけてみた。

きっとnamiaさんは驚いたと思う(爆)


で、そこに2人いても仕方がないので
あとはnamiaさんにお任せして
私は、違う仕事に走ってしまったのですが

namiaさん、嫌な顔しないんですよね。

このお方、結構厳しい先輩ですが
何かとうるさく指摘してくる方でした(笑)
(本人、見るのに、この言い草...)

でも、こういうフォローは嫌な顔しないで
引き受けてくださりました。
私が、何度同じ質問をしても 
どんなに忙しい最中でも、教えてくださりました。
5年間、助けられました。

心からありがとうございます。


namiaさん、職場を離れることになりました。
淋しいです。本当に。



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数字とわたし 1

旦那が散髪に行った。


戻って来て、3800円を請求されたので


お財布の中から4000円を出した私....。



これから、買物に行くという旦那に

1000円以内の買物をついでに頼んだ私....。



お財布の小銭入れから、1、2、3 と百円玉を3枚と

五百円玉1枚を見つけたので

先に出していた4000円と小銭800円を旦那に渡しながら



まず、この4000円を渡すと アンタから200円のおつりもらえるやろ?

その200円と、この800円で1000円になるから

それで、買物してきてくれる?




????????


はぁ?????

????????





お前、4800円俺に渡すんやろ?

ちょうど800円の小銭あるんやろ?

3800円ちょうどもらって

買い物用の1000円札1枚預かったことになってるやん?

4000円俺に渡して、そのおつりが200円でって.....

この800円と合わせて、1000円になるからって.....



何!!!????





こんな私は WAISの算数6です。 はい.....

同じ数字でも数唱は満点..

いかに記憶力に頼って生きているのかよくわかります。


自分を消さずに済んだ小さな自信

朝の会、帰りの会について記事にしたが

悪いことばかりではなかった。



今日は、誰かを褒めてみましょう!先生の呼びかけに 

クラスメイト達は、次々に手を挙げていった。

もちろん、私もたくさん手を挙げた。

人のあら探しは大の得意だったが、それだけ人を見ているので

長所を探すのも得意だった(笑)



○○君は、足が早いです!すごいと思います。

○ちゃんは、正直にこう言ったので偉かったと思います!

○君は、○君が怪我をした時に、ランドセルを持ってあげていました。

○さんは、給食で嫌いなものを頑張って食べていました。

○さんは、消しゴムを忘れた時に 自分の消しゴムを割って貸してくれました。
あの時は、ありがとうございました。




人を褒めるのは楽しい。

人の良い所を発表することは気持ちがいい。

私は、どんどん発言した。 思うがままに...



○さんは、3年生の5月頃からこんな事を言っていましたが
それをきちんと今も実践されているのですごいと思います。

○君は、あまりいい人と思われていませんが
実は、1年生の子を背負って帰っているのを目撃しました。

○さんは、いつも筋道立てて話をするので
とてもわかりやすいし、話し言葉もきれいなので
参考にさせてもらっています。




私の発言は、いつも余計な一言が混じっていたり
変な視点だったと、後にわかるのだが
こんな感じだったと自分では記憶している。
...楽しかった。


でも、その一方で

私は、自分がターゲットにされる帰りの会よりも

こんな雰囲気の会のほうが苦手だった。

いたたまれなかった。


たった30人足らずの学年...

6年間クラスはずっと一緒。

誰もが一度は、褒められているこの”気まぐれホメ合い会”にて

私は、いまだかつて 褒められたことがないからだ。


下手をすれば、褒め合い会であるにも関わらず
いつもの吊るし上げに変化してしまう危険性もはらんでいた。
そうなると、私の受けるダメージは数倍になってしまう。
そんな時には、ホメホメ会で吊るし上げられちゃう自分なんぞ
消えてしまえばいいと思った。
でも、このまま私が、透明になって消え去っても
人々の記憶に残るのだ。
人々の記憶から私に関する記憶が綺麗さっぱり消えてくれるのなら
私は、どんなことでもする。 なんて事も考えた。
それほど、自分の存在は恥ずかしいものだと認識させられてしまう
機会でもあった。


5年生のとある日...
とても素敵な名前を持つ女の子が 手を挙げた。

私の方をゆっくり見つめながら、立ち上がった。


私は、素敵子ちゃんに何かしたっけ...? と
頭をフル回転させ、考えた。
何か言ったっけ? 何かしたっけ?
祈るような気持ちで、彼女の発言を待った。



すみれちゃん、友達のことよく褒められる子だと思います。


その後で Yちゃん、Aちゃんが続く


あ...それ 私も思ってた!

すみれちゃん、人と見てる所が違ってて面白いと思うことがあります!
よく見てるなって...。


それに、すぐごめんって言うよね。

そんなに、すみれちゃんが悪いことじゃなくっても
すみれちゃん、すぐに謝るから 喧嘩になりにくいと思います。




足の早いI君が

すみれちゃんは、言い方がキツイけど 結構優しいところもあります。


S君が
そういえば、いつも誰かに悪口言われてるけど
すみれちゃんが、誰かの悪口言ってるのあんまり聞かないと思います。




熱い.....

何だか、瞼の上が熱くってたまりません。

その時、泣いてはいけないと思いながらも

ポタポタと、勝手に床に落ちていく涙を止めることが出来ませんでした。




6年間無欠席で、どんなに熱が出ても学校へ通った甲斐があったものです(笑)

私は、この時の クラスメイトの言葉を

今でも大事に大事にしているし

色んなことがあったけれど この数人のたった一言で 

小学校は、何だか楽しかったなぁ... と

いい方向へ記憶を塗り替えることが出来たから。



そして、この時にかけてもらった言葉通りの人間になろうと

未だに、心がけている。

大きな大きな、目標を頂いた。



きっと、本人達は覚えていない。

ただの気まぐれだったかもしれない。

でも、それでも 私にとったら奇跡のような出来事だった。






私は、今 自分の長所を聞かれると


人の長所を見つけることが得意です! って


胸を張って言うことにしている。



私が、存在しても良いという 小さな自信も頂いたのである。

記憶の中に存在すること

いじめなどについてのフラッシュバックの危険のある方は
本記事をスルーしてください。







中国史に興味があった私は、文化大革命にまつわる本もいくつか読んだが
そんな時に、いつも頭を過ぎるのは
小学校時代の、規模の小さな粛清の記憶だ。

何が帰りの会なのだ?
ただの弾圧、粛清に他ならない。

一体何のために、誰のためにあのような非建設的な話し合いが毎日二回も
(私の学校の場合)
行われていたのか甚だ疑問である。

問題なのは、教師も加担していたことだ。

ターゲットは、教師までが加担することで完全に逃げ場がなくなり
ただただ、解放される時を待つ。


たいてい、議題は クラスの権力者(主に女子)の個人的恨みで
その問題をクラス全体で話し合って一体何が得られるのか?という
稚拙なものだった。
それと、人を追い詰めることに快感を覚える性質の人間が
これまた、どうでもいいことを訴え、クラスではそれに同意しないと
今度は、同意しない人間を ”普通はこう思うはず!”
”そう思わない、思えない人はおかしい!”と攻撃するようなこともあった。


もちろん、私は (もちろんなのか!?) 議題キング。
いつの間にか、人の恨みを買い槍玉にあげられることが日常だった。


書いてもいない落書きを書いたと言われ
黒板に、落書きと同じ言葉を書かされ 素人筆跡鑑定にて黒だと
決め付けられたこと、朝の全校朝会で
犯人がわかりました! と校長がマイクで発表し
名前は言いません... と言いながらも、校長、教職員が
私のことを一斉に見たこと。
言ってもいないことを言ったことにされ
謝罪させられたりすることもあったが
誰かが私の悪口を書いたゴミを捨てていたという
意味のわからん事件は
捨てた本人が槍玉に上がりながらも
なぜ、そのゴミを捨てたのか? という加害者側の主張に
(いや...ただ単に、私のことが嫌いだったとのことだったが)
みんなの興味が移行してしまい
結局は、そのゴミを捨てさせた人間はすみれである。
みたいなオチになった一連の出来事は、今や笑える思い出ではあるが
わたしの中で風化はしない。


記憶というものは、すり替えられる。
いとも簡単に...

かく言う私も、記憶力にはちょっとした自信があるが
すり替えは起きている。
自分では気がついていないものだから断言は出来ないけれど
すり替えが起きる方が自然なのだと思っている。
そうしなければ、生きていけないのだから。

ただ... 映像は別。

見たまま、聞いたまま、感じたままの記憶は
一生すり替えることが出来ないのだろうか?

あの時、教室の窓から入って来た風

あの時、手を挙げて発言した男子の机から
落ちたカンペン、散らばる鉛筆


人は、古き良き思い出として懐かしく語り合う。
確かな記憶を持つものは一人もおらず
その時の感情や、思い込みで 記憶はどんどん
塗り替えられる。
その矛盾に誰も気がつかない。


過去の出来事は、今や終わったことで
それに対し、恨みや憎しみはない。
むしろ、今の私の形成において必要不可欠だったと
感謝している。

でも、”すりかえられた正しくない記憶”の中に自分が
存在していることは、とても苦しい。










マルちゃんの実



イケメン先生が、作ってくれました。




warawaserumi1.jpg


マルは、コチラを頂いて帰って来ました。

みんなを笑わせているマルには、ピッタリだと

そう言われて、嬉しかったそう。


ちなみに、悪○の実のパクリではないと

イケメンは、何度も言っていたそうな(笑)

考える力

自分の胸に聞いてみな!


私の母がよく言っていた一言である。

障害とか、そんなことは関係なく
子供の頃の私は、現行犯で母に捕まり叱られる以外では
叱られている時にどうして自分は叱られているのか
気付くことは稀だった。
(まあ、現行犯でも、それがなぜ悪いのかは
あんまり理解できなかったけれど)



学校や、近所の人や、友達のお母さん、あとは私のキョウダイが
私のしでかした”何か”を言いつけ
さっきまで機嫌よく談笑していたはずの母が突然怒りだし
その理由をほとんど告げられないというパターンでは
自分の胸に聞いてみる以前に、得も言われぬ恐怖で
思考をめぐらす余裕などあるわけがなかった。



何で、怒ってるの? と聞くと

自分の胸に聞いてみなさい! と返す母。



これを何度か繰り返しているうちに
私の方で、思い当たることを言わなければ
一生許してはもらえないのだと悟ることが出来るので
私は、思いつく限りの”悪いこと”を言ってみる。

悪いこととは、認識していなくとも
もしかしたら、母はそれを悪いことだと思っているかもしれない事も
全て話してみる。
結局、全て藪蛇で 母が怒っている理由にたどり着くことは
ごくごく稀....
余計に怒りを買ってしまう結果になっていた。

外に放りだされた時などは、それこそ必死で
家の中に入りたい一身で色々考える。
朝起きてから、学校から帰ってくるまで
帰って来てから、寝るまでの一日を何度も何度も検証する。
しかし、全く思い当たることがない...

ドアの横には、新聞受けがついていて、そこから
家の中に向かい


今日のこと? 昨日のこと? おとといのこと?

せめてヒントをください!!



と、叫ぶと 無視されるので

何度もピンポンを鳴らすが

うるさい!! と言われることも多く


どうしても気になる私は、隣の家に伺い電話を借りて母に


いつのことですか?それだけ教えて!!


と、聞いたことがある。



今では、大笑いの出来事であるが
私は、その後で 家中引きずり回された。


今の私は、自分が辛かったことはなるべく子供に味わわせないように
心がけてはいるが
私はその為に 子供達に多くのヒントを与えすぎてやしないか
最近になり、考えるようになった。


些細なことから、今考えれば本当に悪いことまで
私は、あらゆる悪いことをしてきたと思う。
いけないことだとわからなかった事も
いけないことだとわかった上での事も
そうやって母が私自身で気付けるようにしてくれたお陰で
このようなことを繰り返したお陰で
考える力、想像してみる力が人並みに
刷り込まれていったのだと思える。
(余計な妄想力までおまけでついてきたが)



厳しい母だったけれど、私には丁度いい母だった。





テーマ : 発達障害
ジャンル : 福祉・ボランティア

イケメン先生がイケメンな理由

一生懸命やってるんです....

ものすごく それは一生懸命で...



でも、どうしても忘れてしまうんです。

お母さん... どうしてもなんです!





マルのことだ。



イケメン先生が、個人面談の時に言っていた。




マルちゃん、どうしても忘れてしまう
日直も忘れてしまって、迷惑をかけてしまうと
手にマジックで 忘れないように書くんですよ....
でも、ついつい忘れてしまう。


こないだも、忘れない方法を色々考えてたようですが。




マルの筆箱には、忘れないようにメモが貼ってある。

手には、万年油性マジックでメモ書きだ。

ランドセルの蓋に、貼り付けたり

玄関の靴の中に、旗を入れたり




そんな 努力をきちんと見てくれる先生でよかったね

私は、イケメンだから イケメン先生が好きなのではない。

それは非常に大きな要素だけど

一人、一人を きちんと見て評価してくれる
小学校で出会った唯一の”先生”だからだ。


先生は、会社員として働いていたが
どうしても先生になる夢を捨てきれず、大学に
入り直して教師になったという。
さすがイケメンである。 





今のところ、心から先生と呼べるのは
小学校では、この先生だけだ。

たいして良くはない。今までが悪すぎたから
すごく良くみえるだけ! なんて言う方もいるが

一人一人を、ちゃんと見て評価してくれるイケメン先生を
私も多くの先生の中で、イケメンだからちょっと甘くはなるが
ちゃんと、この目で見て、評価しているんですよね。

同じ学年の崩壊したクラスのお陰で、ものすごく心労が
重なっているらしく、激痩せしてしまったイケメン先生...
どうかどうか、身体を大事に。
あなたを必要としている子供達がたくさんいることを
そして、家庭訪問では何を着ようかとソワソワしてしまう母たちがいることを
忘れないでくださいっ!!

出来れば、来月も家庭訪問でお会いしたいものです。








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