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ひとつの方法

電気の工事に男性数人が訪ねてきた。

親方らしき人物と、若い男の子が3人。


挨拶を交わし、簡単な説明を受け
あとは、お任せする。


私は、工事の終了まで 洗濯物を畳んだり
掃除をしたりしていた。
挨拶を交わしたときから、何か違和感を感じていたが
ますます、何かの違和感を感じ
私は、無意識に 彼等の会話に耳を切り替えてみた。



違和感の正体は、すぐにわかった。



親方の話し方がとても丁寧で、柔らかい。
若い男の子達に対して
非常に綺麗な丁寧語で話しかけていた。



○○君、これを持ってください。


○○君、そちらはよろしくお願いします。


○○君、大丈夫ですか?



等々、従来の親方のイメージとはかけ離れた物腰だったのだ。
これだけ人間がいるのだから、物腰が柔らかい親方も
探せばいるだろうが......
いや、探せば一人ぐらいはいる親方は この親方だろう(笑)
他には、いないだろうな...って思ってしまうくらい
私は、驚いてしまったんだ。


若い男の子達は、やんちゃそうな外見。


しかし.... これまた驚いたのが
彼らも、みんな 気持ちのいい返事をし
何かの確認の為に、口を開くときには

親方、すみません... と声をかけ
とって付けたような敬語ではなく
普段から使い慣れているだろう流暢さで
親方や同僚と会話をしていた。


こ....この 軍団.... 何?

まさか、ドッキリではないですよね....?


もしや、関西人ではなく
他の地域からわざわざやって来なすったか? とも思い
イントネーションも意識して聴いてみたが
関西のイントネーションであることは間違いない。


親方は工事の終了を告げ
まるでホテルマンのようなお辞儀をし
すぐに、うちの上の階に移動したが
残された2人の男の子は、親方の目がなくとも
非常に丁寧な後片付けをしていった。
それは、もう こっちがそれ以上はしなくていいですよ!
というくらいに。


職業によっては、こんな物腰でやり取りしていては
成り立たないものもたくさんあるだろう。
恐らく、今回の親方の職業も。
しかし、仕事が遅いわけではなかった。
きっと、持って生まれた気質なのだと思う。
無理をせずに、自然体だからこそ 部下達もそれを
受け入れ、親方の下で誇りを持って
仕事が出来るのだろう。


人を変えることはできないし
人を変えようと思ってはいけないんだよね....。

もし、変えれるとすればただ一つの方法は

自分が変わることなのかもしれない。








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見たらわかるだんっっ!!!

ちょいとばかし、カッコつけている時や
ちょいとばかし、怒っている時にする間違いや失敗は
1.5倍恥ずかしいもんだね。


まだ、私が若くて独身だったころ
怒りながら、閉まりかけの踏切を渡り
”怒っているくせに、小走りは恥ずかしいぞ...”
堂々と歩いて(でも、少し早歩きで)渡り切った所で





shadanki.jpg





バーが、頭上に直撃してきた。



踏み切りの向こうで、旦那が人目もはばからず
こっちの様子を見て爆笑しているのが目に入り
怒りが頂点に達した私は、旦那に別れ話を切り出し
旦那の部屋にあった自分の私物を
乱暴に紙袋に詰め、叩きつけるようにドアを閉め
階段を数段駆け下りた所で、紙袋の底が抜け
中に入っていた衣類や、CDやゲームソフトが





img4752.jpg


すべて、階段の隙間から地面に落ちてしまった。





それを 半泣きで拾っている私を
窓から見下ろし、またしても大笑いの
悪魔のような旦那の顔を思い出すと非常に不愉快になる(笑)


数年前のこと
USJでいつものごとく、ダラダラとしている旦那に腹を立てた私は
地図音痴のくせに

セサミのショーはここだ!!と言い張り
さらに、この園内はすべて頭に入っていると偉そうに抜かし

地図をクルクル回しながら、首をかしげる旦那に向かい

子供達も楽しみに来てるねんからなっ!!
観られへんところやったやんか!!


と、怒りをぶちまけ....






udegumi51.jpg





腕組みをし、斜に構えてショーの開始を待つ。









すると、キャディラックに乗った数人の男女が現れ
次々にハイテンションで、踊りだす。




少し離れたところで、旦那が腹を抱えて笑っている。

セサミは、あっちやで のポーズをしている旦那に




シーッ!! 私は、このショーを楽しんでいます。
お静かに!!


のアピールをすると、ますます旦那は馬鹿ウケ。



仕方がないので、子供達の為に
セサミに行くけれど、私はあのショーを楽しみたかったわ....
くらいの態度でそこを立ち去る。


なんで、こんな変なところで意地を張るのだ自分.....!?



そんなこんなの 結婚16年。



先日も、旦那が いつものマイペースぶり爆発。
イライラしているところに
同じことを何度も何度も聞いてきた旦那。
4回目くらいからは、わざとである。
(この男は、小学生並みの精神年齢なのだ)







anntatachi_20091027082444.gif





何度目ですか? もうええやろ.....


これ、見たら わかるだんっっ!!!




と、旦那の求めている答えの入ったチラシを
テーブルに バーンッッ!!! と
叩きつけてみたものの.....


見たらわかるだんっっ!!!

(見たら、わかるやん? と
見たらわかるだろうさ?
が混じった。)


に、旦那とマルが異常反応して
転げまわって笑っているので






仕方がないし.....
私も、転げまわって笑ってみた。




3枚目は、しょせん3枚目。
本当にカッコがいいひとに
そんなタイミングで踏み切りのバーは落ちてこない。

つまらないことで、意地を張るのはよそう.....
意地を張れば張るほどに、自分の価値は下がり
虚しくなるものだったんだ。


そんなことを悟った気がする37の秋。



テーマ : 発達障害
ジャンル : 福祉・ボランティア

尚美さん

尚美さんは、私の1つ年上の女性。
中学時代の先輩である。
先輩と言っても、部活が一緒ではなく
唯一の接点は通学のバスの中。.


尚美さんは、変な声だった。

いや....声自体は可愛いかな....


YOUの喋り方に、桃井かおりの雰囲気...(.いや、椿鬼奴のが近いかも)

でも声は......ピンクの電話のよっちゃん 




記憶をたぐり寄せながら、一つ一つ当てはめてみて
私自身も驚いた。

あまりにも、斬新な組み合わせである。



尚美さんの顔は小さく、手足は長く、特に膝下の長さ....
脚の美しさは、圧巻だった。(私、すぐに人の脚を見る。)
それを自覚している尚美さんは
いつも膝上まで制服のスカートを上げており
(当時の不良は、不良少女王道風ロングスカートと
チョイ悪ミニスカートに 二分されており
尚美さんは、どちらかというとチョイ悪系寄りであった。)

歩き方は、ファッションショーに出てくるモデルさんのようだった。




でも....残念ながら

腰だけでなく、肩も揺らして歩くので

いわゆるチンピラ歩きに見えてしまう。

キョロキョロしながらそれをやるから、余計に...





尚美さんは、結構有名人だった。
目立ちたがり屋だったし、それなりのオーラもあった。
いつも、後輩に挨拶をされているイメージがある。
後輩の挨拶に対して、機嫌が良い時には
目を細め 口を真一文字にする雰囲気で微笑む。
(柳原かなこ扮する 店員さん風)

機嫌が悪い時には

「ちょっと待ちなっ!!」 と呼び止められ
制服のリボンの位置やら、髪型やらを散々なじられ
運が悪いと、蹴られたり、お金を取られたりした子も
いた。一時期学校でも問題になり
先生に事情を聞かれたことがあった。
私も、バスの中でスカートの長さについて
彼女に指摘されたことがあった。


ある日のこと......



部活を休んで、早めに帰ろうと駅まで急ぐ私の背後から



今、帰りぃぃぃぃぃ?


と、けだるいヨッチャンの声が.....



見ると尚美さん... 
トレードマークのチンピラ風味モデル歩きで
こちらに向って軽く手を挙げている。


知らんふりもできないので
会釈をして彼女が追い付いてくるのを待ってみた。




すみちゃん、一緒に帰ろっ!!





なぜか、腕を絡め スキップまがいの歩き方.....
しかも、私の名前を知っている。




すみちゃん、彼氏いるのォ?

私~今から 彼氏と会うの~。

あ~かったる~い。

好きな人いるのォ?

私の学年で、タイプの男いるゥ?
紹介したげるよォ~

あ~かったる~い。





当然、その流れで 2人仲良くバスに乗り込む展開になる。
まるで親友みたいに。



すみちゃん、ここに座りなさい。


尚美さんが、指す座席に着席させられた私は
体操着が入った巾着と膝を抱え込むように座る。

その席は、後輪のタイヤの真上の席
他の席より、少しだけ高い位置に椅子があり
うちらの地元では、子供か お年寄りが乗っているのは見ても
大人や、思春期の学生さんが乗っているのは
あまりお見掛けしないという 訳アリの席ではあったが

尚美さんのおススメだから、仕方がない。


尚美さんは、ショートカットなのに、ベリーショートなのに
何度も髪をかき上げながら、ムカつく先生の話や
彼氏について語っていた。

*****************

確かに、急ブレーキが多かったんだ。

それに、カーブの曲がり方も急だったんだ。


*****************


尚美さんの話は、何度も中断され
尚美さんは、私の視界からさえ何度も消えた。

コケた勢いで一番後ろの真ん中の座席の方の
膝の上にちゃっかり乗ってしまった現場を見てしまったが
思わず、目を逸らしてしまった。
全く親しくもない、しかも先輩に対し
そんな時に、なんと声をかけたらいいのか、どんな表情をしたらいいのか
わからなかったからだ。
笑うのも、励ますのも、何か間違ってる。

気丈な彼女(なぜに気丈?)
も、そればかりは 恥ずかしかったのだろう




この運転手さん

運転下手くそォォ~~~~!!!

と、大きな声で吐き捨てながら戻ってきた。


彼女が潔癖症だったのか?
当時の流行だったのか?

とにかく、彼女は何度もコケながらも
絶対に、どこかに摑まろうとはしない。
見上げた根性の持ち主である。


しかし、何度目だっただろう.....

軽くコケた尚美さんが
体勢を立て直そうとした瞬間に
タイミング悪く、第二波が来てしまった。



彼女は、頑張った。

頑張って、踏みとどまろうと
足にも手にも力が入った。
でも、Gには勝てない。


彼女の思いは、欽ちゃんのような動きに体現された。


横向きスピードスケートのような、欽ちゃん走りのような
動きで、瞬く間に前方へ。

kinchhan.jpg

04_02.jpg



彼女も、抵抗しようが無いGに戸惑ったのだろう
手足を揺らしながら、一瞬私を見た。
とても不安な目をしていた。
手と足の動きはもう止められなそうだった。



そして、彼女は運賃箱に激突した勢いで
ステップに落ちた。



前の座席のおじさんが、手を貸し
彼女は立ち上がったが 


そんな恥ずかしい失態をしでかしてしまった割りに
大変落着いていて、いつものモデル歩きで
優雅にこちらに向ってきた。



10103832131_s.jpg






ほんと、この運転手~っ!!

と、髪をかき上げながらも、しっかりと
吊革につかまっていたので、私は安心した。



しかし、尚美さんの悲劇はそこでは終わらなかった。

降りる際に提示した定期券の期限が切れていたのだ。




運転手さん、運転も荒っぽいが
口調も荒っぽい。


おろす訳にはいがねえ~!!(東北弁)

などと言っているのが聞こえた。


尚美さん、お財布を何度も見せている。




どうやら、尚美さん....お金がないようだ.....


運よく、数百円持っていた私は、尚美さんにそのお金を貸し
彼女は、無事に降りることが出来たのだが
私も、そこで下車してしまった。
私の停留所は、まだ5つくらい先だったが
とてもあのバスにひとり残る勇気はなくなってしまっていたのだ。
間違いなく、注目を浴びてしまう。


次のバスが来るまで、ジッと待つのも退屈なので
私は、次のバス停まで歩くことにした。


さっきまで、全く可笑しくなかったのに
むしろ、大丈夫か?とかオロオロしていたのに
歩いていると、急に笑いがこみ上げてきた。
おかしくておかしくて、息ができないくらい笑った。
あそこでコケるのが、尚美さんじゃなかったら
ここまでは笑えない。
とにかく、あの カッコつけのけだるい尚美さんが
一瞬見せた、あの
私、どうなるの? の風の目が 可笑しさに拍車をかけた。




彼女とは、それっきり。

会って挨拶をすることはあったが

それも、そのうちなくなった。



バス代の数百円は、戻ってこなかった。
友人は、一緒に帰ろうと声を掛けられた所から
仕組まれていて、うまいことバス代払わされたんじゃないの?
と言ったが、そこまで計算してたら、逆に見事だなと思うし
(だって、私、お金持っていないこと多かったし)
騙し取られたという感覚も、脅されたというのも
なかったので、当時の数百円は相当痛かったが
その日の出来事は、いつの間にか忘れてしまっていた。



私は、結婚前に地元の歯科で働いていた時期があった。
歯石を取るのに患者さんの元へ向いカルテを確認した。


.....................


尚美さんだった.....

尚美さんの苗字は、とても珍しかった。
すぐに、あの日の出来事が蘇る。



派手だけれどよく似合ったスーツを着こなしている。
中学時代もそうだったが、とても良いセンス。
決して美人ではないけれど。顔が小さく首が長い。
おまけに相変わらずの手足の長さである。


あらら、素敵な大人になられたわぁぁ。


向こうは、私に気づくはずもなかった。
私は大きなマスクをしていたし、名札もつけていない。
歯石を取り終わり、エプロンを外すと
スリッパを履きながら彼女は言った。



ありがと。河嶋さん......





10088837109_s.jpg






な.....なんで わかったのだ!?






naomi.jpg



その声と、独特の雰囲気....誰だって気づくって。あはは。




YOUの喋り方に、桃井かおり、椿鬼奴の雰囲気

でも声は......ピンクの電話のよっちゃん の

尚美さんに




その声と、独特の雰囲気って言われた私。

そうか...."変”はお互い様だったってことだ。




nekonekoneko.jpg



ちょっと遠い目↑





bonasu.jpg



あの時のお金、返してもらえます?

利子つきで~(笑)




モモの手紙の行方



昨年の帰省の時に、モモが描いて置いていった

弟の娘宛ての手紙が、実家の居間に飾ってあった。



momokoto1.gif



また いしょに あそぼうね

ことちゃ あそぼうね





kotochan2.gif



ことえ  ← ことへ の間違い。 しかもいきなり呼び捨て....(笑)

もも





大雑把な 父と母らしい貼り方だったが(笑)
モモは、自分の描いた物が、大事にされていたんだと
感じることができたようだ。 嬉しそうだった。


otousan.gif



父の周囲に、こんな感じで.....

ちなみに、ティッシュとタオルとリモコンは
父の三点セットでございます。



香りの歴史

私が、はじめて 香りに興味を持ったのはいつだろう?

父がお土産に配った香水の余りものが
母のドレッサーに詰まっていたが
どれも香りがきつ過ぎて好みではなかった。
母は、一度もつけることがなかったなぁ....
石鹸も、香水も、昔のものって何故かきつ過ぎるようなイメージだ。
そういや、甘いものも、昔は甘すぎたんだった。

中学生の頃、ファンシーショップで
レモンの香りの小瓶を買ったのが最初だったのか?
結局つけたことがなかったが、いつも机に置いて
眺めていた。

香水の瓶は、眺めるのも楽しい。

とにかく、香りを身につけるという習慣をつけたのは
20歳の頃だったか....

はじめて買った香りとして、画像つきでトワレを載せようと思ったのだが
画像が見つからなかった。

toilet waterの文字と小花柄が美しいシールが貼ってあり
透明で長四角の瓶で白い蓋のスプレーだったの。
東急ハンズだったか、ロフトだったか、ソニプラだったか
その辺のお店で購入したと思う。
というか、その全てに売っていたはず。
3年は使っていたはずなのに、どうして忘れてるのかな~

検索しているうちに

TAYLOR OF LONDON のものではないかと....
いや、多分 間違いないかと 思っているのですが
画像は、探すのが難しそう。

私は、その香りに出会ってから 香りが好きになったと言っても過言ではない。

ローラアシュレイっぽい雰囲気だったんだよな....
もし、心当たりのある方がいらしたら、是非教えてくださいませ。
あの香りが、未だにわたしの中でナンバー1。


さて、嫁に来たこの地方には、そのお気に入りの香りが
なかったんですよね。
で、 東京時代から平行して使用していた

子供用香水という謳い文句の
ジバンシープチサンボン を 少しの間使っていた。






その後妊娠するくらいまで使ってたのがこれ。




perfume.jpg


ニナリッチ レベルドゥリッチ
プロバンスのトマト って謳い文句じゃなかったかな?





しかし、私は 医療関係の仕事をしていたこともあり
これらを使うのは、ほぼ家の中だった というのが非常に笑える。
タオルに吹きつけて、そのタオルを使うとか
枕元に置くとか そんな使い方だった。



で、落ち着いてしまったのが






香りのするろうそく。






アロマ関連 etc



子供が動くようになってからは
ろうそくなどは、使わないようになり


自然と 柔軟剤に興味は移行......



usdaw4.gif


usdaw3.gif


usdaw2.gif


usdaw1.gif



うちには、バッカみたいに 柔軟剤があります。
ほんまに、バッカみたいに。


日本製の方が、いい匂いするんですけどね
レノアとか、ハミングフレアとかも大好きなのですが
干したら、消えてるのですよ。

これらの柔軟剤を少々、天日干し 、タンスで少し寝かせたくらいが
ちょうど良い香りになって好きです。
部屋干しは、ちょっと香りがきついので
その時には、日本製を使います。




数年前から気にはなっていたが、まだ使ったことのない
リネンウォーターを 誕生日にいただくことになっています。
旦那が覚えていれば....






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ジャンル : 福祉・ボランティア

こぼれていると、こぼしている。


koboreikura.gif




お持ち帰りはできません





だってこぼれているから.....だと思う。






この写真を見たモモが一貫200円もするこの商品を注文。




だって、軍艦からこぼれてるんだぜ~?








届いた商品が....これ。








koboretenaiikura.gif







いやいやいやいや.....






oioi.jpg






こぼしてるだけやん







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あの人の壁画

うちの実家には、私の描いた絵が残っています。












hekiga2.gif




↑↑こんな形で!!










hekiga3.gif





ちなみに、これは うちの家族の間では 壁じゃないけど

”あの人の壁画” 

と 呼ばれており、 何だかその言い回しは



どうしようもない奴だった

壁画を描いてしまう奇行をする奴だった

名前を呼ぶのもいまいましい。
(弟、妹にもあの人よばわりされるポジション)

という、家族の私への長年の
思い(恨み)が集約されている。




でも、ほんのちょっぴりの愛情も感じてしまう
この あの人の壁画 という言い回しが
私は密かに気に入っているのだ。

完全に、煙たがられていますが...





ちなみに、一番上の写真の左下には
妹の名前が書いてあるので、一応隠した。
なぜ、妹の名前を書いていたのだろうか?


落書きを妹のせいにしようとしたか?
悪い奴だ。




hekiga4.gif



私は、この 壁画を描いた日のことを覚えている。

私は、おかしな子供だったけれど、厳しすぎるほどの
両親に育てられた。
落書きをしていいか悪いかの判断は、もちろんついていたし
家のモノに落書きをしたのは、2度だけ。(2度もあったら、相当なもんだけど)
2度とも、見つかったら 殺されるかもしれない。 と
覚悟を決めてからの犯行だった。


この落書きは、小学2年生の時のもの。



小学二年の割には、下手くそすぎます!

というのも、描きなぐったのです。




いつものように、お母さんに怒られた私は
誰も来ない部屋にたてかけてあった、このテーブルの裏に
隠れました。

何で怒られたのかは、覚えていませんが
私は、泣きながら このテーブルと壁の隙間に入りました。

テーブルと畳の間に、クレヨンが2本挟まっていたのを見つけ
手にすると、もう 描かずにはいられなかったんですよね。


小学校の入学式で、はさみを持ったら
何かを切りたくて、切りたくて
スカートを切ってしまった、あの衝動と全く一緒です。
↓ 興味のある方は過去記事へどうぞ
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-315.html


真ん中にいる女の子の胸は、電話になっています。
ダイヤル式です(笑)

右腕に、何か文字があるが
何の文字を書いたのか覚えていない。
判別できないだけに、気になる所だ。


女の子を描いた後で、この女の子の周囲を円で囲んで

円の外に、バルタン星人みたいなものを描きました。

お花は、後で ちょこちょこ描いて



hekigaribon.gif



リボンらしき 物体まで ! (笑)




この絵が見つかった時は、不思議と怒られませんでした。

もちろん、怒られたのですが
普通の家庭の お説教と比べようがないので
レベルがわからないのですが


少なくても、叩かれなかったと思う。


30年後の今

父と母は、この壁画入りのテーブルを 後生大事に使っている。

テーブルを大事に使うのは、壁画を保存したい為なので

テーブルの裏に、子供達(孫達)が手を触れることを許さない。



今年の帰省の際も、このテーブルの上で語らい
みんなで食事をし、マルの誕生会もしてもらった。



この壁画にまつわるエピソードなど、誰も知らない。
私が、どんな状況で、どんな思いで描いたのか
今でもその時のことを思い出せることなど
想像もつかないかもしれない。


ただ、昔 ここにいた どうしようもない1人の子供が

家族を作り、毎年ここへ帰ってきて、笑っている。



父と母は、それが幸せ。

どうしようもない子供だった私が、何をしたのか

自分達が私のせいでどれだけ苦しんだのか

なんて もう、記憶の彼方。


残ったのは、愛情。



子供の無邪気ないたずらだったと

今は、笑って認めてくれる。






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アナログ.....無言の圧力

うちのテレビが壊れ



hatoyama1.gif




首相が宇宙人に見える珍現象が起きたが

それでも、2011年まで いや...せめて 家が建つまで

何とか持ちこたえてくれぬかアナログテレビよ....

だって、まだ購入して6年よ。




しかし、私たちの思いとは裏腹に

テレビ画像は、どんどん 伸びて行き........

ってか、画像そのものよりも、一番上に表示されてる

アナログの文字だけが、伸びている状態。







anarogunobiru.gif



はじめて このアナログの文字を見た時の

うちの家族の驚きようったら















pagu.jpg



このパグの比じゃなかったわね....








araroguhyoujyun.gif


ちなみに、通常の大きさ ↑




どうして、うちみたいな貧乏世帯に、そんな無言の圧力をかけるか?

うちは、今年もボーナスがないんだぞ!!




sdem.jpg




アナログテレビは、無言の圧力をかけ続ける。





anaroguno.gif



これを見たとき、負けたって思った。

こんなに細くなっても、家族肩寄せ合って、観てたけど

音声を聞いて、画像は想像しよう!なんて言ってたけど






無言の圧力に



完敗.......







atainokanpai.jpg







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うちの鳥



うちの鳥です。

写真ではわかりませんが
インコで赤い目をしています。
ルチノーというカッコいい種類らしいけれど
値段は、ノーマルのと一緒だったような気もします。



jyojyo1.gif


歳は、6歳だと思うけど7歳の可能性が高くなってきました。


jyojyo2.gif

とにかく......
マルが幼稚園の時に買ったものです。



ちなみに、ヒナから育てて手乗りにしたはずなのに

ちっともなつきません。


うちは、前に2度文鳥を飼っていますが
文鳥たちは、嫌ってほどなついてくれたので
育て方に問題があったとは....思えません。


また、文鳥たちは鳥篭から出るのが大好きで
一度出たら、籠の中に戻りたくないと
大騒ぎになっていたのですが

コヤツは、籠から出たくないし

出しても、ジーーーーーっとしています。

たまに、トコトコ歩きますが
滅多に飛び回ることはありません。



えさも、絶対に冒険はしません。
決まったものしか食べてくれません。



2枚目の写真でじょじょが乗っているお水の容器がありますが
水を替えると、その中ですぐに行水します。
何度、変えても、すぐに行水するので
もう、そのまんまにしています。

あまりにも汚いので、別の容器に水を入れて
籠の中に入れたのですが
飲んでくれません。

行水した後の水しか飲みません。


ちょっと変わっていますが、特技があります。

なんと、この鳥....喋ります。


いまのところ、じょじょ!!
自分の名前を連呼するのは、毎日何度も確認されておりますが

ぶつぶつ、何か言っているのが明らかになる日が怖いです。
この鳥、何か 会話のようなものを再現しているんです。
でも、残念ながら ものすごい早さで誰も聞き取れません。

でも、先日.....かすかに.... あんたな と言っているように聞こえました。


あんたな....



あんたな~





anntatachi.gif



あんたな~!!



となると、犯人は1人しかいませんので
大変、まずい展開になります。

子供たちも、旦那も まだ気づいていません。



早速、全力で 昔話を教えることにします。


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余裕の目安


何はともあれ

こうして、ブログが出来るのは

時間と心にまだ余裕があるってことだ。



今日も一日頑張るぞ。

電車を止めたワタシ -認めて欲しい自分のこと


電車を止めたワタシ 1
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-565.html



電車を止めたワタシ 2 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-566.html



電車を止めたワタシ 3 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-567.html



電車を止めたワタシ 4 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-568.html



電車を止めたワタシ 歪んだ思い 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-572.html



電車を止めたワタシ そんなわたし 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-573.html



電車を止めたワタシ 鼻息荒く訴える 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-575.html




前回までの話 ↑


本日3本目。最終回です。




こんな答えってあるだろうか?



私、その答えよくするけどね。

正直言って、私は結構な頻度で言ってしまう返しだけどね。



でも、相手は 旦那だよ!!




仕事で使っていい言葉かどうかくらいわかるわいっ!!




油断ならぬ、この 女......

しかし、気のせいかもしれぬ。

天下の○R職員の 大の大人がまさか.....




気を取り直して、もう一度....




システムの改善は、難しいかもしれませんが
自分の家族が もし 電車内で具合が悪くなった時に
あの対応だったら、私 ちょっと耐えられないと
思ったんですよ。
あんなに時間がかかったんじゃ、助かる命も助からないですよ。


そうでしょうか?



なんだ? この女!!




気のせいではなかった。

完全に、この女はワシに喧嘩を売っておる。

自分で旦那に言うのはいいが、言われるのは気分が悪い。



失礼ですが、お名前を.....
名前を確認した私はぶち切れた。

↑ 実はすぐ切れる。
  だってお客様センターの人がこんな対応だもんね。

私は、そうは思いませんが.... ってことですか?

○Rでは、客の要望に職員の感想を即興で添えるのが流儀ですか?
(↑ 訳がわからん)

私は、別に あなたの意見は聞きたくないです。
客からの一つの要望、意見として、聞いてもらい
改善できるようにしていただきたいだけです。

○Rの体質を知っていて、そんな要望を客が出した所で
上層部に伝えず、システムの改善なんて確実に無理だと
あなたがもし心の中で思っていたとしても
それを態度に出してはいけないのではないですか?

嘘でも、貴重なご意見ありがとうございます。
弊社の発展のため、参考にさせていただきます。

くらいの気持ちで、こたえることはできないのでしょうか?



いや...ちゃんと反映して欲しいけど。




女性: ... 私は そんなつもりではないです。


正直、この女性に腹がたったのは
この件だけではなかったと思うのだが、どうしても思い出せない。
忘れるくらいだから、たいした事ではないか
怒りすぎて、部分的に記憶が吹っ飛んだかどちらかだろう。
とにかく、この女性に、きちんと私の要望が伝わる方と話しをさせてくださいと言い
女性は(多分)上司の男性に電話を代わった。

男性職員は、初めから紳士的だった。


この度は、車内で人命救助にご協力くださりありがとうございました。
に始まり、私の要望に対し すべて丁寧に、時に何度も聞きなおし
詳細を確認しながら、このような意見は実際に体験された方でないと
わからないので、とても貴重なのです。
と、感謝すらしてくださった。

○月○日の 何とか会議に早速 提案するとかしないとか
そんなこともおっしゃっていたが
それが本当かどうかはわからない。

でも、私は救われたような気がした。



でもね、本当に あの対応じゃ

助かる命も助からないんですよ....

自分の家族が犠牲にならないと わからないのですかねぇ.....




電車に乗っていたのが運の尽き と思うか
電車に乗っていたからこそ助かった と思えるか

大きな違いだと思うんだけどなぁ.....。
本当に、何とかして欲しい。切に願う。




色んな葛藤があったけれど

何で自分がこんなことで 悩んでいるのか
いつまでもいつまでも夢にまで見るのか
気持ちが悪く、自分を叩きのめしたくもなったのだけど

あの男性の安否がわからないままの不安と

結局、私は誰かにほめられたかったんだろうな。 と

今では思う。


ほめられたかった というより

誰かに、頑張ったね。 
って一言言ってもらえれば救われたのかもしれない。

それだけ、あの行動は
私のキャパを超えていたからね。



ちょうど、このシリーズを書き始める時に

なっちゃんと、この出来事について ○年ぶりに話をした。



なっちゃんも、時折 この時のことを思い出し
男性の安否を気にしているそうだ。


私は、怖くて動けなかったけど

すみポンは、きっと1人でも 行動できていたと思うよ。




私は、この一言ほど嬉しい言葉はなかった。

私が、あれからずっと ウジウジ引きずっていたことも
彼女は何にもしらないけれど
自分が発した一言で、私がどれだけ助けられたか
絶対にわかっていないだろうけれど
(ブログも見ていないしね)

ありがとう。






どこかで、あの乗客の男性が元気で暮らしていること

私と、なっちゃんは 信じているのだ。


なっちゃんは 私たちの対処早かったから
絶対助かってるよ! あの辺 いい病院も多いしね。

と言っていた。 彼女はいつでも前向き。
私の友達は、眩しい人ばかりだ。



おわり。



全部読んでくださった方
長くて暗い話を読んでくれてありがとうございます。







電車を止めたワタシ -鼻息荒く訴える


電車を止めたワタシ 1
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-565.html



電車を止めたワタシ 2 
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電車を止めたワタシ 3 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-567.html



電車を止めたワタシ 4 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-568.html



電車を止めたワタシ 歪んだ思い 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-572.html



電車を止めたワタシ そんなわたし 
http://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-573.html




前回までの話 ↑



本日2本目。

言いたいことがいくつかあった。


なぜ、あの緊急ボタンは 会話が筒抜けなのか?

 どうしました~? と 天からの大声で聞かれて
 犯罪関連のSOSだった場合、通報した人間に危害が加わる恐れもある。


なぜ、緊急停車、救急隊到着まで時間がかかるのか?

 助かる命も助からない。
 乗客が、状況を説明して危険だと言っても
 なかなか救急車を呼ばない....


車掌さん?運転手さん? は、
急病人の扱い方を研修されているのだろうか?


 
↑でも、この件は言えないなあ....
 個人的な責任になってしまう可能性もある。
  全体的な体質を改善して欲しいだけなのに。



私は、クレームを入れることにした。
クレームを入れるのは、スーパーの店員さんにアッカンベーされて
以来である。しかも、電話ははじめてだ。ドキドキ。


いや、これはクレームではない。
要望である。

相手を責める訳ではない。
怒りはしていたが、冷静に要望を伝えようと思った。


しかし、どこに電話をするのだろうか?


私は、番号案内に電話をし


○R西日本にクレームの電話をしたいのですが
番号を教えてください。


と言ってみた。


↑友人は、普通自分でクレームの電話をするなんて
 言わないよ!!と言って大爆笑していた。



番号案内さんは


クレームですか? クレーム・・・・・

お客様、残念ながら クレームでお届けは・・・・・

本社の電話番号か、それとも....

あっ。 お客様センターの番号でしたら共通でお届けが.....




と、教えてくださった。


そのどちらに電話をしたのかは、覚えていないのだが
女性が電話に出た。



しかも やな 感じ !!




私は、あの時ほど嫌な感じのする女性と電話で話をしたことがない。
電話に出た瞬間から、非常に不愉快な雰囲気を醸し出す女性だった。


自分の名前を名乗り、用件を話そうとしたが

あまりにも感じの悪いこの女性に
電話の相手を変わって欲しいと言おうかしばし迷ったが
もっと感じの悪いのが出てきたら、おかしくなりそう
だったので(笑) この女性に要望を出そうと腹を決めた。



すみれ:先日...○日の○時に
     ○○駅を通過した所で、緊急ボタンを押し
     電車を止めた者なのですが
     .....以下省略 



○R女性職員:あ、はい。



すみれ:その時に感じたのですが

   私が押したのは、急病人の件だったので
   まだ、話もできたのですが
   あれが、犯罪がからむことになると
   大声で応答できないと思うんですよ.....

   それに、やりとりしている時間が 勿体無いと言いますか
   あれで、かなりの時間をロスしていたので
   もっと迅速な対処ができるようになればいいと思うのですが......




○R女性職員:・・・・・・そうでしょうか?




すみれ: .何とか改善......


って、何ですってええええ!?



今、 今 この女.....なんて言った!?




そうでしょうか? って言わなかった?




ソウ デ ショウ カ ?



01_0903_04.jpg


de


syoukaki2.jpg





・・・・・すみれ混乱中

しばらくお待ちください。



続く

次回で最終回。

電車を止めたワタシ -そんなわたし

教師による暴言、 自律神経の症状の記述があります。
その他 パニックに繋がる可能性のある表現を含んでいる
かもしれません。
パニックを起す可能性のある方は、読まないでくださいね。


それと、しょうもないことであ~でもない。
こ~でもない。 という 文章が目立つ記事でもあります。
時間を無駄にしたくない方は読まないでくださいね。



電車を止めたワタシ 1
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電車を止めたワタシ 2 
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電車を止めたワタシ 3 
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電車を止めたワタシ 4 
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電車を止めたワタシ 歪んだ思い 
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前回までの話 ↑




私には、赤面、あがり症で 人前に出ると汗が噴出し
呼吸ができなくなるという症状が
中学2年の時に突如現れるようになった。
(中学の学年主任の先生に、”赤面症”とあだ名をつけられ
わざわざ私を笑うために、授業の度に、私だけを指名して
教壇の前に立たせていた。
その時に、どんな様子で私がどんな言葉を繰り返し投げかけられて
いたかは、まだ私の中では笑い話に出来ないので
詳しく書くことができない。)

それは,意識すればするほど、どんどん酷くなり
周囲は私の様子に間違いなく気がついていたのに
周囲に絶対に知られたくないという矛盾したプライドがあった。
クラスのみんなの前で先生に赤面症だ!!
と馬鹿にされているのにも関わらず
そんなことを知られるくらいなら
死んだ方がマシだと本気で思っていた。
馬鹿みたいなんだけれど、本当の気持ち。

少しでも視線を意識してしまうと、真冬でも カーッと一気に体温が上がり
汗が頭から背中から流れ落ちる。
それは、髪の毛がビシャビシャに濡れてしまうほどだった。
恥ずかしくて恥ずかしくて 咳が止まらないのだという素振りをして
ごまかしてみたり、突然吐き気がしたフリをして
教室を飛び出して、トイレに駆け込んだことも何度もあった。

バスに乗るとみんなが自分を見ている
気がして、乗れなくなり
高校2年の終わりから高校3年卒業時まで、母に送迎してもらっていた。

母は、私の症状など知りもしなかったが
私が、高校の友達と寄り道せずに帰ってくるのは
とても望ましいことだと思っていたし、勉強をする時間が
確保できるので、喜んで協力してくれた。


授業参観、教育関係者の参観みたいな時が一番の恐怖で
背中には、後ろにいる人間すべての視線を感じてしまい
汗が止まらない。 全校集会のようなものも一緒だった。

高校を卒業して、東京の電車に乗るようになって
(その頃には、薬のお世話になっていたこともあり)
少しずつマシにはなってきた。
何たって、東京の電車は、数分おきにやってくるから
いたたまれなくなったら降りて、また乗ればいいと
随分気が楽だった。


昨年、学校の役員が回ってきたので
イベント、懇談などで司会をする機会が何度かあった。

しかし、自分が元赤面症で元パニック障害で元視線恐怖で
まだ完全に克服してはいない。
だから、人前で話すことができません。と 
あらかじめ断っておくという選択は、人前で話すことの何倍も苦痛なのであった。

それは、どこか....
ナースキャップかぶったまんまhttp://kokoronohiroba.blog89.fc2.com/blog-entry-138.html
だと気づいても
気づいた自分に、気づかれるのが嫌だという
あの訳のわからん理屈に似ているかもしれない。
私は、平気で自虐が出来るが 部分的に
誰もが理解不能な高いプライドを持ち合わせている。


私は、それを認めたくなかったし、それを誰かに知られることは
耐え難い屈辱だった。
何より、理由付けをして逃げることが大嫌いな私は


(人に対しては、全く非難の気持ちはない。むしろ推奨。
自分に対してだけのこだわり。
母の厳格な教育、軍隊式小学校や、中学の部活などで
努力や、根性を植えつけられた結果、こんな思想になってしまった。
何か理由をつけて逃げたいと思うと、誰かに怒鳴られそう。
こっぴどい罰を受けそうだと、いつも怯えている。)


司会を決めるジャンケンやクジにも参加するし
どうしてもどうしても、人前で話すことが苦手なの!!と
言って譲らない(ジャンケン、クジにさえ参加することを拒否)
人の代わりに、マイクを持って体育館のステージで話したこともある。
その時には、手が震えてマイクを2度も落としてしまったので
見兼ねた隣の方が少しだけ代わってくださった。
その方は、人前で話すことは絶対に無理だと言って
最後までジャンケンに加わらなかった方々の1人だった。


この時に

私の”出来ない”と周囲の”出来ない”は明らかに異質な
ものなのだろうという思いは過ぎったが
ハッキリとはわからない。

恥ずかしいとは、どういう意味なんだろうか?
人は口々に、人前で話すのが苦手、無理だと言うが
まったく、顔も赤くなっていないし、汗も出ていない。
呼吸も苦しそうじゃないし、早く話を切り上げたいと
思っている様子も見えない。
名前だけの自己紹介で十分なのに
長々と紹介してしまうのはなんなのだろうか?
人々が言う”出来ない””恥ずかしい”の根拠は何なのか
未だによくわからない私なのであった。


もしかしたら、”面倒くさい””やりたくない”を
ダイレクトに言えないがために

”恥ずかしい”とか、”私には出来ない”に変換しているのか?

もしかして....

人前で、上手く喋りたい、カッコよく喋りたい、流暢に喋りたい

でも、それがプロの司会者とか
3組の中島さん(←適当に言ってみただけ(笑))
ほど上手くできないからなのか?

単純に
恥ずかしいのは、恥かしい。
苦手なものは、苦手なのだろう
そして、人はそのレベルを人とは比べることが出来ない。
自分基準で考えるしか出来ないから
自分以外の人は、すごいな。
堂々と上手に話せて...
と、思っているのかもしれない。
そうだよね...あの人よりも 私の方が恥かしい度が高いって
判断できないもんね....


そうかもしれん....
私は、馬鹿なくせに物事を難しく考えすぎる。
もっともっと、単純に考えれば悩まないで済むというのに
しかし、シンプルな答えほど 見つけるのに時間がかかる。


電車の中にいた人々は
あまりにも衝撃的な出来事で
かたまってしまっていただけかもしれない。

足がすくんで動けなかったなっちゃんみたいに
心配で仕方がなかったけれど、動くことが出来なかったのかも。



そんな風に、考えることができると随分楽になった。


医師はこう言った。




私の なぜ わたし? という思いは

上記のような背景ありきのもので


面倒なことを引き受けてしまったとか
貧乏くじを引いてしまったとかの意味は含まれていないために

その言葉に罪はないと。


むしろ


そんなわたしなのに

そんな大それた行動を起せたのだという事実を受け入れ

誇りに思いましょうと。




実は、この出来事があったのは○年前だったのに
すぐに記事にできなかったいくつかの理由の一つが
私のこのネクラで馬鹿でウジウジした感情だった。

しかも、わたしは これよりもっと後で
最もシンプルな答えを見つけることになる。

ほんまに、面倒くさい奴だ。
どうしても回り道をして、複雑に複雑にして
自爆しての繰り返し......

でも、1度は書いておかなければならなかった。
今がその時だから、一気に書いてしまうことにした。






続く






電車を止めたワタシ -歪んだ思い




電車を止めたワタシ 1
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電車を止めたワタシ 2 
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電車を止めたワタシ 3 
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電車を止めたワタシ 4 
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前回までの話 ↑







この後に、私が考え行動したことは、最後の章に残して

この回では、男性が運ばれた直後から
数年間に渡る私のこの出来事の受け止め方について。
それに付随してきた様々な感情について書いてみたいと思う。


あの男性の異変に気がついたのは、私たちが最初ではなかった。
私たちが気づいた時には、周囲ではすでに傍観していたし
あの男性の件にほんの少しでも関わったのは

イヤホンの男性(様子を見に来た、駅員さんに救急車で運んだ方が良いと進言した)
座席を譲った女性
私にボタンを押すことを指示したなっちゃん
そして、私。


のたった4人である。



あの後、なっちゃんと何度も何度も話したのが

もし、あそこに自分の大切な人が乗っていたら

助かっていたのか? ということ。


人々は、私が動いたから動かなくていいやと思ったのだろうか?


それとも、私が動いてなかったら、誰かが動いたのだろうか?


私も、ボタンを押す前に足がガクガク震えたが
なっちゃんは、恐怖でその場から動くこともできなかったそうだ(涙)
(口だけは動くのよね...と後で言っていた(笑))
私たちは、そんなに決断力もないし勇気もない。
でも、事実として周囲の人間はあの男性がヤバイかも...
と思っていても動かなかった。
だから、私たちが動く他に道はなかったのだ。


男性が、何度も床に足をついている状態で
座席にしがみついて立っているのに
なぜ、平気な顔で座ってられるのだろう...
無理にでも、勧めてそれでも拒否するのなら
自分は、立っているという選択もあると思うのだが...

具合の悪い人も、目に見えない障害も
外見からは想像もつかない理由でそれができない人も
いるかもしれない。
でも、ここにいる全員がそうなのだろうか?

脂汗をしたたらせて、何度も倒れている人を
どうして放っておけるのだろうか?

こういうことを疑問に思う私は
価値観を人に押し付けているのだろうか?


私は、人の道や正義を語るほど出来た人間ではないのに
そういった人々の行動を受け入れることが出来ない。
色んな人がいることも、様々な事情があることも
承知しているのだが、どうしても受け入れられない時がある。

しかし、普段はそれを表には出さない。
表に出さないというか、無理に受け入れるよう
自分なりの工夫はしている。

例えば、こちらが優先の道路で、乱暴に割り込みされた場合
旦那は、腹が立つらしいけれど
私は、たいてい” 病院に急いでいるのかもしれないし
それこそ、家族が危篤かもしれんし... ”と思うようにしている。
もちろん、完璧な人間ではないから 腹が立つこともあるのだが
たいていは、そんな風に受け流すことが出来る。




なぜかというと、それは 

私が人一倍そういった行為が


大嫌いだから!!


人一倍ムカついて仕方がないから!!




人一倍、人の粗に気がついて
人一倍、気が短くて
人一倍、正義感をふりかざしたい



私は、それを出せば終わりだと思っているからこそ
多くの大人と同じように
それを隠して ストレスにならないよう 
感情を上手く変化させて、生きる術を
現在進行形で日々身に着けている。

でも、どうしても自分の中で変化できないこともある。
今回のように、対象が複数の場合....それはとても難しい。
だって、全員に事情があるとは思えないし
逆に、いつも少数派の自分だからこそ....
本当は自分がまちがっているんじゃないかっていう
恐怖も常にどこかにつきまとう。
(とてもややこしいのだが...自分が正しいと思って、相手を非難しても、
相手の考えの方が正論だと諭されることが多い。
だから、人に対して腹立だしさを覚えたときは、要注意だよ!
と自分に言い聞かせることにしている。)


しかし、今回の件では、それだけでは片付けられない
非常に複雑な感情が入り乱れることとなる。

結局....私は、この出来事のしばらく後で
自分を痛めつけた経緯がある。


なぜ、わたし?

車両から降りて、大声で駅員さんを呼んだときも


なぜ、わたし?


と、感じたことは 他の乗客と一緒ではないか?
偉そうなこと言って、結局同じ。
いや....えらそうなことを言っていた分、自分の罪は重い。
もともとたいした人間じゃないくせに、変な所に潔癖すぎる私は
何だか、自分の思想が穢れているような気がして仕方がなかった。
そして駅員さんの対応や、周囲の乗客の様子に
憤っていた気持ちは、いつしかすべて歪んだ形で自分に向いてしまった。

あの男性が助かっているかどうかの疑問は
一生私の中から消えないだろう。
自分の父親と同年代のあの男性を繰り返し夢でも見た。
その度に、私は 
なぜ携帯電話で救急車を呼ぶことを思いつかなかったのか...
その方が、確実に早かったかもしれない。
もっとあの男性に励ましの言葉をかけ続けなかったのか...
そうしたら、もう少しの間は意識があったかもしれない。
の、たられば地獄へ陥った。



.......病的なのはわかっています。
誰にも迷惑はかけませんでしたよ。
こんなこと誰にも言えないし、言ったところで
バッカじゃないの?って言われるだろうし
偽善者と言われるかもしれないし
だから、なっちゃんにも言わずに 1人で
答えが出るまでとことん考えた。




詳しいことは割愛するが、よほどの事がなければ
医師に相談することも、投薬のお世話になることも
ない私が、この件については
一度、医師に話をしてみた。


私は、ネクラで、恥ずかしがり屋で、自分に自信がないから
人前で話すことが苦手だと言って来たし
それももちろん真実の一つではあるが
実はこんな背景があったことは
医師以外の誰にも話すことができなかった。


それは....



続く

電車を止めたワタシ 4




電車を止めたワタシ 1
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電車を止めたワタシ 2 
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電車を止めたワタシ 3 
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前回までの話 ↑







車掌さんは、その後ですぐに数人の駅員さんを呼んだ。

数人の駅員さんによって、担架に乗せられた男性に

すでに、意識はなかったように見えた。



大丈夫だろうか...?



ただの貧血だったかもしれない。
ただ、昼食の食べ合わせが悪くて
お腹が痛くなっただけかもしれない。
ついでに、昨日はひどい寝不足であくびが出てきたのかもしれない。

そうだったら、もしそうだったら
余計なことをして、本当にごめんなさい。

でも、もしそうだったら
何事もなく本当に良かった...なのだが。

よくわからない。でも、手遅れになるよりはいいだろう。
とにかく、私となっちゃんには 無事を祈ることしか出来ない。



男性が 運ばれてすぐ電車は10分遅れで出発した。
15分遅れだったかもしれない...

とにかく、それだけの時間が掛かったことだけは事実である。



イヤホンの男性も大阪駅で下車した。
降りる際に「ありがとうございました」と
何となくお礼を言うと、片手を挙げて颯爽と立ち去った。
その時彼のイヤホンの行方がDSだったこと
(ぷ○○よフィーバーの画面が見えた)
リュックサックには、私の故郷の英雄達が
ユラユラと揺れているのが見えた。
(白虎隊 FUKUSHIMA )
彼が、本物のドクターだったのか
それとも医学生だったか
ズブの素人だったかは、未だに解明せず...
しかし、シュールな後姿だった。

その後の 私となっちゃんは 地に足がつかないといった
おかしな感覚で、帰路についていた。
何を話したのか、何を見たのか、聞いたのか
その間の記憶が、スッポリと抜け落ちてしまっているのだが

気がついた時には、JRを大阪駅で降り
環状線に乗り換え
すでに、かなりの駅を通過していたという事実だった。





gyakumawari.gif




私なら逆周りに乗ってしまうのもわかる。

でも、なっちゃんは こんなミスを犯すような人間ではない。

彼女も、かなり動揺していたのだ



どうも静かだと思ったら....


そうなのだ。 いつもと違うことを知っていたのは

イオ君と、モモの2人だけ。



いつもと違う景色をドアに貼りつくように見ているのが
なんとも可笑しい。



やっと我に返った私たちは、数十分前に起きたばかりの
あまりにも非日常的な出来事について語り合い始めた。



すみれ:なんで、車内放送で返事やったん?


なっちゃん:知らんわ! 訳わからん。対応遅すぎるしなあ
       もし、痴漢やったらどうするんだあ?


さすがなっちゃん!鋭い指摘である。


すみれ: そうや!最近あったやん!そんな事件なあ。
      もし、あれで 車掌さんに知らせて
      どうしました!? って何回も聞かれても
      私、痴漢されています!!
      今、痴漢されています!!
      助けてください!! 
って言えないよなあ.....      



なっちゃん:そうや! 言われへんわ....





更に続く......




電車を止めたワタシ 3



電車を止めたワタシ 1
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電車を止めたワタシ 2 
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前回までの話 ↑




大丈夫ですか?


ああ... ひどそうですね....



ドクターは、左上の方を見上げ、少しだけ考えていた。



ええと...確か ドラマでは
脈をはかったりするのではないかと...
いやいや...ドラマの観すぎだ.
すみれ 心の声






そして、ドクターは元の席に戻っていった。









はああああああ!!?




医者ちゃうの?? えええええ???




病人はどこって、何で聞いたん??




いや...私も早とちりで

引っ張って来てしまったのだけれど...

でも、医者っぽい素振りすんなよ!紛らわしい!!



何はともあれ、私が必死に車内放送を相手に
この状況を伝え、急病人の存在が明らかになったので
快速が止まる次の駅で緊急停車となる。
しかし、連絡が行ってなかったのか...?
向こうで駅員さんや、救急隊が待機どころか
あたしの乗ってる電車の車掌さんさえ来ない!!
何のための、緊急ボタン?
全然緊急じゃねーだろがっ!!!
待機できる時間は十分にあったで!!

仕方がないので、ホームに出て
手を振り、ここの車両に早く来てくださいと
呼んでみた これでも恥ずかしがり屋で
人見知りで、ネクラな私....

何故か、私...

こんだけ人が乗ってて私...


↑恥ずかしさで汗だく



やっぱり、あのボタンひとつじゃ
どこの車両か特定できない訳?
そうじゃなかったら、おかしいよね?
人の命がかかっているのに
この対応の遅さに、ワタシは心底イラついていた。



どうしました?



ワタシは、男性の様子がおかしいこと
汗と、顔色と、あくびなどの様子を語り
一刻を争うのではないかと、説明した。
ワタシは、医師でも看護師でもないが
何かの受け売りの知識はあった。
(きっと、ミステリー小説とか、サスペンスとかだけど)

しきりに男性を揺さぶり
大丈夫ですか?

と聞く車掌に

動かしてはいけないと思います。と伝えたが
車掌は、とてもパニクっていて
全く聞こえていない様子...

訓練受けてないのだろうか?
動かしてはいけないって、講習くらいは
受けるだろうに...すみれ心の声



車掌:どこまで行かれるのですか?



男性は、意識を失いかけながらも行き先を告げた。
京都に近い地名だった。
ここから、遠くはないが この男性はすぐにでも
搬送しなければならない。
そこまで乗せて行ったら手遅れになる。
と、私は1人危機感を募らせていた。


車掌は、男性本人に

「救急車を呼んだ方がいいですか?」 と聞いた。

しかし、座席を譲って貰う事すらあれほど拒んでいた男性だ..

大丈夫ですと言うのではないかと思った...



男性は、いらないといった感じで手を振った。


やはり、拒否だ...



こういう場合は、本人の意識があるうちに
本人の意志で決めたことだから
車掌さんは、従わないといけないのだろうか?
しかし、脂汗、顔面蒼白、あくび、意識がほぼ...ない

と来たら、このまま放っておくわけにはいかないではないか...



車掌は 男性を座席に座らせ
譲ってくれた女性にお礼を言い
車両を出て行こうとした。


無理だって~!!
乗せていくのは、無理だよね?


と、なっちゃんと私が驚いて 車掌を追いかけようとした後ろから




救急車を呼んだほうがいいんじゃないですか?




イヤホン男いや...ド.......ドクター!!! ではないですか!?




一斉に、ドクターに注目が集まる。



すごい自信だ。

メガネで小太りの彼の冷静で、誠実そうな声のトーンは

自信がみなぎっている。 

これはこの男の言うことには従わなければなるまいという気にさせる。


説得力...いや この男性の持つある種のカリスマ性なのか?




この男の一言で、周囲にいた乗客から


その方が、いいよ。

早く、運ばないと...

多分、脳にダメージがあるんじゃ...


の声がちらほら、出てきた。







続く









電車を止めたワタシ 2


電車を止めたワタシ 1 

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前回までの話 ↑



応答はまさかの車内放送だった!!


ボタンの下にはマイク?
と思わせる スピーカーのような穴が開いていたので
私は絶対にそこから 会話のやり取りをするのだと信じていた…
私は、マイクに向って喋り、スピーカーから車掌さんの声が
聞こえてくるのだと....
だって、普通のインターホンってそうだもんね。




想定外の車内放送だったのだ!!

車掌さんはデカイ声を張り上げ


どうしましたぁ?


と 全ての乗客に聞こえるように答えてきた。

全車両に聞こえているんだよね?
少なくても、私の車両では全員に聞こえていた。

こっちは、壁に向って喋ってるのに
答えは、天の声だよ。
意味不明だ。


私がボタンを押した瞬間から 私は注目の的だった…
私は、自分に注目が集まる事ほど苦手な事はない…
これは大人になるにつれ酷くなっていて モモと電車に乗る習慣で少しは免疫が出
来たものの… 懇談や何かの会合で 自己紹介をしたりするだけで 顔が脈をうつよ
うに熱くなり 全身から汗が噴き出すのだ。
昨年、役員をやったお陰で、少しは人前で話すことも出来るようになったが
この当時の私は、人前で声を出すことも出来なかったのだから
わたしのこの時の恥ずかしさは、並大抵のものではなかった。



私は、具合が悪い人がいます。 と伝えた。


しかし、聞こえていない様子....


もう一度大きな声で


具合が悪い人がいます!!早く病院に運んでください!!


と言った。



しかし、まだ 全体に聞こえる放送で


何ですか? どうしました? 

って言ってる.....



ごめん.....はっきり言って 馬鹿じゃね~のか!? って思った。



多分、いたずらの可能性が大きいと思ってるんだろうな。
そんな話し方だ。

緊急のベルが鳴っているのだから、至急鳴っている車両の確認に
来たらいいのではないのか?

マイクじゃ、聞き取りにくいなら
車掌は、移動してこれるだろう!?
運転手さんは、動けないだろうが....
どこにいるのだ?

緊急で、何か伝えようとしているのに
そのためのボタンを設置しているのに


どうした?どうした?の連呼じゃ、助かる命も助からねえよ!!



病人がいるんですってば!! 早く来てください!!





すると、近くに座っていた方々も

四の五の言ってないで、来ればいいのに
これだからJ○は...
などと口々に批判し始めた。


私の腕をつかみ、その病気の方はどこですか?

と、聞いてきた男性は.....




さっきの、私がボタンを押すのに許可なしで覆いかぶさった

イヤホン男だった。


ごめん男性↑今度は、イヤホン男扱い...



お....お医者様でしたかっっ!!?




こっちです!!!

私は、イヤホン男の腕をつかみグングン男性の隣へ連れて行く。




続く




電車を止めたワタシ1

私は親友のなっちゃんと
電車を止めた事がある!
JRのダイヤを10分程度乱してしまったのだ。

私とモモがかつて2時間かけて通っていた療育は
もともとは なっちゃんが息子のイオ君を連れて行っている療育だった。
通う曜日が違っていたので一緒に行く機会はあまりなかったが、たまに振替日が
合う時には 向こうで落ち合って共に帰って来る事があった。

いつもは、そんなにキビキビと行動しない私達…
高級住宅街で有名な駅で
いつも快速に乗り換えるか考えているうちに ドアが閉まってしまう!
というパターンだった。

しかし…その日に限り…
私達は たいした相談もせずに、どうする?もなしに電車を降り 向かい側に止ま
る快速に乗り込んだ。

何故だ?

イオ君はいつものように
扉にはりつき 流れる風景を見ていた。
モモは、イオ君の視界に入ろうとして イオ君に疎ましがられていた(笑)

ふと…私達の隣に並んで立っている 中年の男性が 荷物を取ろうと 屈んだ…
しかし、荷物はなかった

”あれ…荷物を取ろうとしたんじゃないの?”


男性の顔を見ると…

顔色がとても悪いように感じた。



”具合悪いのかしら?”
”気のせい…? ”




もう一度男性に目をやると、男性は目をつぶり寝ていた…


”眠かったのかしら…?”

なっちゃんと会話の続きをはじめたが
どうも男性が気になる。
そして同じようになっちゃんも男性の様子を気にしているようだった。


”あれ…??汗かいてる…!!”


男性の顔色はさっきより青く 汗が流れていた。

と…私が気がつくと同時に 男性が近くの座席にしがみつくようにし始めた。


”やっぱり、具合が悪いんやわ!”


座席に座っていた女性が席を譲るが 男性は
何度も大丈夫です!と言い頑なに座ろうとしなかった。

そして また座席にしがみつくようにしながら 力が抜け
また立ち上がるような行動を 二度ほど繰り返した。

そして…

「あれ…?どうしちゃったんだろう…?あれ~っ?
おかしいなぁ…?」 と 何度も呟いていた。


それまで、私は
気丈に座る事を拒否していた様子から…
持病の可能性が高いのではないかと感じていた。
だから、多少の発作や、調子の悪さは彼にとって
想定内で、たいしたことはないのだ!と
周囲に伝えたいのかとも思っていた。

しかし…その男性の発言は

自分でも何故具合が悪いかわからないという事だ!

なっちゃんに、私は

「どうしたんだろう?」って言ってる…
マズいよ…(涙)駅員さんに知らせた方がいいよね?
と 小声で言った。




なっちゃんは すぐに事態を理解し 私に

すみぽんっ!!押せっ! 押して来いっ!!!

と言った…。


↓これを
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え!? 私!?


電車…止まるよね…

絶対止まるよね…

止めていいんだよね…

ボタンは非常ベルみたいにけたたましい音が鳴るんだろうか…。

やっぱり、その音はみんなの注目を集めるんだろうか…(涙)




すみぽん、急いで!
早く 押してきてっ!!



あ…うん…。



私は人込みを掻き分けながらボタンのある方へ進んで行った。

すいませんっ!すみませーー---ん!!!

迷惑そうな人々の顔が今でも鮮明に浮かんで来る。

ボタンを押すには
ボタンの真下に座っている男性に 覆いかぶさる形で
押さなければならないような…


くぅぅ… やるかっ!


すみません。このボタンを押したいのですが(覆いかぶさりますけど変態じゃありません!!)
いいですかっ? と私は男性に聞いてみた。




イヤホンをしていた男性は 私の声が聞こえなかった様子だが
私が自分に何か話し掛けているとは気付いたらしく イヤホンを外した。


ええいっ!まどろっこしいわいっ!!!

説明してる 暇はないっ!

コイツに、説明してたら、日が暮れるわっっ!!!


ごめん、男性...↑


突然、何かが吹っ切れた私は なぜか半ギレで
一息にそのボタンを押した。


ボタンは 沈黙していた…
けたたましい音どころか
よその家の門でインターホンを鳴らしたのはいいものの…
このインターホン電池切れてるんじゃない?ちゃんと中に聞こえてるのかしら?
と感じるあの不安感、手応えのなさを彷彿させるものだった。



しかし…しかしっっ…
応答は…



あった。 とても意外な方法で.....



続く

飛んでみた。 鳥のように.....

現在、コメントなどに不具合が出ている可能性があります。
コメントを入れたはずなのに消えてしまったなどの
心当たりがある方は、左プラグイン”information”内の
メールはこちら から 連絡をください。
現在 10月7日の4時台にコメントをくださったお二人の分は
不具合ではないかと把握できております。
お二人宛には、コメント欄にてメッセージを入れております。

現在、コメントは、正常に戻っているようですが
何かございましたら、すぐに連絡くださいね。
せっかく頂いたコメントを 反映できないなど
ブログとして致命的ですからね...
本当に、申し訳ないです。
お二人のコメントは、夜までに反映させますね。


*******************

若干.... 身体が壊れているすみれです。

左半身が強烈な打撲.....
突き指に、左手首の軽い捻挫
全身意味のわからない筋肉痛。

予測不可能な、事故に遭ったとでも言いましょうか.....


運動会で、はりきって走った訳ではないんです。




あのう....... 飲食店の店員さんが テーブルを拭いているときに

いきなり身体が水平になり、飛んで行った

 という場面に遭遇した方いらっしゃいますか?





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この 意味のわからない出来事は今日の仕事中に起きました。





奥のテーブルにはお客様が4名

お客様がいるテーブルより、手前の席2つを清掃中に事件は起きた。




tennaihaichi




手前をMさんお客様側を私がそれぞれ掃除していたのだが

アルコールでテーブルを拭き上げ、椅子を同じようにアルコール拭きしようと
体勢を変えようとした私....大きく足を踏み出したのはいいのだが
ズボンの裾がちょっぴり長かった。 ちょっと足が引っかかってしまった為に
ちょっと姿勢が崩れてしまう。
崩れた姿勢を直ちに立て直そうと、脳に命令を下すが
身体は直ちに動くことが出来ない。
脳の命令から、姿勢の建て直しにかかったロスタイムは

私が

自らの足を自らの足で

したたかに踏んづけてしまうという

悲劇を招いてしまった。




更に、自分でもびっくりするくらいの勢いと瞬間的な力が加わり
私は、高く横向きに飛んでゆき

通路に叩きつけられた。


通路に落ちた瞬間、舌を噛んでしまったのだが
そんなことよりも、お客様側に顔を向けて着地してしまった為に
食事中のお客様と、通路に寝そべっている私の目が
バッチリ合ってしまうという 珍現象が起こってしまった。

びっくりしたのは、私だけではなかった。



お客様も、Mさんも

私が貧血を起したのかと、思ったらしい。





だ・・・・・大丈夫 ~~~~!?
【Mさん】




だ・・・・・大丈夫ですかっっっ!!!?
【お客様】





出来るならば....

出来るならば....


そのまま、しばらく意識を失っていたかった。


貧血と言う理由にしておきたかった。




大丈夫です。

失礼しました。
と、お客様にお詫びをし
掃除の続きをしていると、こちらに背中を向けている
2人のお客様の肩が小刻みに震えていた。




空飛ぶ店員がいる店なんて、話題騒然である。




しかし、この話にはプチ悲劇が 隠れているのだった。

なっちゃんのご近所さん夫妻が
たまたまご来店されていた。

しかも、その旦那さんと言ったら、ものすごい情報通!!
ありとあらゆる情報は その旦那さんに握られている。
(うちの義母が言っていた)

家庭事情や、不動産の価値、出入りする人間関係など
ものすごく詳しいらしいと、評判になっている。


1番恐ろしいのが、私がなっちゃんの家に遊びに行った帰りに
車に乗り込むと、なっちゃんの目が泳ぐ.....
実は、その旦那さんが 急いでお風呂場に入り
私たちの様子を格子越しに覗いているのだ。
お風呂場は、真っ暗なのだが その背後に点いている薄明かりに
照らされ、シルエットになってしまっているのだ。

そのシルエットさんが、私の掃除していた向かい側のカウンターに座っていたのだ。

うちの義父母の耳にはすでに、私の失態が入っているかもしれない。



このままじゃ、自治会の中でも 高嶺の花だと言われてしまうかもしれん。

いや...待てよ。 あの位置ならば...

貧血に見えたかもしれないぞ。



何事も、プラス思考が大事である。(←そうじゃなきゃ生きてゆけない)









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ジャンル : 福祉・ボランティア

モモ語録 6


粗大ゴミ置き場に、大きな鏡が捨ててあった。


それを毎日、毎日不思議そうに眺めながら通り過ぎていたモモ....




先日、意を決したかのようにこう言った。





あの鏡、まだ人間映ってるのに

なんで、捨てるんやろうなあ?




モモの中で

鏡を捨てるタイミングは 人が映らなくなった時だそうな。



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