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耳が遠いすみれさん

前回の記事は、まだ続くと思いますが
一旦、別の記事を

この記事は、2008年1月5日に書いた記事。
読みたいという方がいらしたので、公開します。


私は長い間歯科というある意味職人的な仕事をしていた。
受付にも行くことはあったし、もちろん患者さんとのコミュニケーションも
必要に応じてこなしてはいたが、そこでの私の仕事といえば歯石を取る
仮歯を作る、入れ歯の調整や、通称銀歯の調整、型を採り石膏を流すなどなど
がメインだった為に、会話と言えば治療に関する事がほとんどだった。
細かい作業が大好きで、最小限の会話、マスクで顔の表情はほとんど見えない
という私にとっては、割と水に合った職業だったと思う。
治療の流れや、専門的な知識、治療にかかる検査や費用の面さえ正確に
把握していれば、電話応対や患者さんからの突然の質問にも対応することは
出来た。

しかし、今の職場ではそうはいかない。
今は、全く畑違いの飲食店にいる。
しかも、関西ではかなり名の知れた人気店。
今までの私の経験は全く役に立たず、右往左往の1年半だった。
(2008年10月現在、もうそろそろ2年半)

客数も客層も、予約で1日に多くて20人程度の歯科とは全く違う。
そこでは、様々なパターンの会話をこなし1つの仕事をこなしながら
周囲の状況に目をくばり、耳をそばだてなければいけない。
BGM、お客様の出入りするインターホンの音、マイクの声、お客様の大きな話し声
食器の音、レジにいるスタッフが伝票を読み上げる声
会計やオーダーが入ったと知らせるインターホン、次々に注文はまだか?
これをあれをもって来て欲しいというあちこちからのお客様の呼び声。

これらすべてが、ごちゃごちゃと大音量で耳に入ってきてしまう中で
仕事をこなすのは、至難の業である。
店長がそれを知ってか知らずか、お客様相手のポジションから
厨房の仕事に回してくれた機会が増えた為に、昨年はただひたすらお米を炊くだけ
のポジションと、洗い物のポジションで私は仕事に集中することが出来た。


しかし...ここでは新たな問題が出た。

仕事にあまりにも没頭しすぎてしまい、店長やその他スタッフが話しかけても
無視をしてしまうという


恐怖のシカト事件である



炊飯も、洗い物もどちらも1人でやる仕事である。
その周辺のポジションは、1人でやる仕事が多くそれぞれに没頭して
いるはずなのだが、何故かその周辺の仕事にはおばちゃんが多い。

おばちゃん=おしゃべり  しかも忘れてはならないのが
関西のおばちゃんなのである。


おばちゃん達は、独り言のように大きな声で何かを言うが


必ず相手にその返事を要求するのである



あああ...アタシーアホやわ!!これ入れるの忘れてたわぁ!!



と後ろで喚いているおばちゃんには、一応振り返り



「どうしたんですか?大丈夫ですか?」
などと言わなければならないのだ。



私の場合は、たいてい仕事に集中しすぎて
その喚き声が聞こえないのであるが、もし聞こえていても
振り返ることはしない。だって独り言だもん。


「ああ....どうしよう....すみれさん手伝って~!」


だったら、間違いなく振り向いて助けに行くだろうと思うが。



別のおばちゃんの話に移るが、そちらは割りと関西のおばちゃんにしては
おとなしい雰囲気の、声も小さなおばちゃんだった。

仕事に集中している私に何度も話しかけた事があるらしい。
しかし、私はそれに1度も返事をした事がなかったようだ。


ある日を境に、私はおばちゃんに陰口を言われたり
直接嫌味を言われるようになっていたらしい

らしい...というのは、それに私が殆ど気がついていなかった為。



ひょんなきっかけで、違うおばちゃんが

「あんたイジメられて気の毒に...」と言ってくれたので気がついたのだが
何故私が、そのようなイジメ(爆)
にあったのかと言う理由が


あの子は無視する!!!
(おばちゃん達(泣))



だったのである。




ごめんよぅぅぅーーーーーおばちゃんっっ!!





こればかりは、どうしようもない。
私は、振り返って「大丈夫ですか?」と言えばいいのなら、そうできる。
相手がそう望むなら、それくらいは出来るのだが

集中している時に話しかけられても絶対に気がつくことは出来ないだろう。

本屋さんで、ストッキングの中にスカートをすっぽりしていても
気がつかず(暇がある方はクリックして↑読んでみて~)

パソコンに集中している時に酷い髪型にされても
(↑こっちも、ビックリするよ。読んでみる??)
気がつかない私が....気がつく訳がないのである。


仕方がないので

「用事がある時には、お手数ですが肩を叩いて
もらえますか?」と言ってみた。

すると、私があんまりにも無視するので
肩や背中を叩いた事もあったが、それでも気がつかなかったらしい事実も
明るみに出た。



ダメじゃん...あたし.....


では、もう仕方がない...集中すると周囲が見えなくなってしまう
すべての音も触覚もシャットアウトしてしまうなどと言う話を
アスペルガーを知らない方は
(多分知っている人間でも信じ難いであろう。
周囲の話を聞くに、ここまでの気がつかない人間は当事者でも珍しそうだ...)
絶対に信じてくれないだろう。

1から説明するのも面倒なので、私は自分の耳が遠いと言った。

「ごめんなさい。全く気がつかなくて...あの何て説明したら
いいのか...ちょっと、耳が遠いので、そんな時には思い切り揺さぶって
呼んでくださって結構ですし、そこまでの用件でなければ
仮に私が返事しなくても、聞こえないのかな...?と判断してくださると
ありがたいんですが...あの、故意に無視するとか
そんなんじゃないんです。」



そのような事を伝えた。


きっと、その話はそのおばちゃんからおばちゃんにきちんと
伝わったのだろう。
次に仕事に行った時には、おばちゃん達の様子が一変して
やたらと友好的に接してくれているのを感じた。


しかし、これはおばちゃん達にはとてもわかり易かったらしい。
私は真剣に人の話を聞く時に耳を相手の方に近づける癖があるらしい。
余程慣れ親しんだ人との会話ではあまりしないようだが
それでも、たまに旦那に指摘されるのでしょちゅうしているのだと思う。

その理由は...


これも前記事に続きこちらで説明しているが


私の中のアスペルガー後編


人の声を聞くためには
相手の他の人的感覚要素{触覚、視覚など}を
排除した方が、聴覚に集中しやすいらしい


ので、私が真剣に相手の話を聞こうとすると
自然にそのような形になってしまうのだろう。

おばちゃん達は、私の普段のその様子から
耳が遠いらしいことがすぐに結びついたのだろう
と、思われる。



耳が遠いらしいすみれさんになってからというもの
ある程度の集中スルーには目をつぶって頂ける機会が増えた。

おばちゃんの独り言に対して、一応余裕のある時には
笑顔を見せたり、気の利いた答えは返せないが
それなりに答えるよう心がけてはいた。
無理に...ではなく、それは私の意志でそうしたかったのだ。

なぜなら

おばちゃん達は、私が困っていたら助けてくれたし
逆に私が助けに行くと、とてもとても感謝の意を伝えてくれる。
それは、こちらが恐縮するほどだった。
更に何かと私の仕事での良い部分を見つけては褒めてくれるので
それが、本心じゃないにしても私にはそれを見破る事もできないし
単純に嬉しいと感じ、それなりに楽しく仕事をすることが出来た。

腰を痛めたのをきっかけに、私はまた接客のポジションに
移ったので、おばちゃん達との関わりが減り
少し淋しく感じている。


結果的に、私は
とても説明が困難な発達障害の特徴を ”耳が遠い”という
一言で片付けてしまった。

耳が遠い、目が見えない というハンデに対し
人々は、とても協力的かつ、友好的である。

耳が遠いと言えば、遠いのだが
それが、耳の疾患からではないということまでは
わかってもらうことは出来ない。

嘘ではないけれど、こんな風にちょっと言い方を変えるだけで
周囲の気持ちにも変化があるのだと 知った貴重な出来事だった。












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悪気ない罪の重さ

悪気ないって、罪だよ...

私は、身内の人間にそう言い切ったことがある。



あの子は、悪気はないんだけど...



それって違うと思う。悪気がないの一言で片付けられることかしら?

私は、この世の殆どのトラブルは”悪気がない”から

始まったことじゃないのかと思うんだよね。

だって、人間って大抵の場合....


コイツにダメージを与えるために、この話をしよう!とか

こんな言葉で傷つけてやるぞ!へへへ



なんて、思って わざと ダメージの大きい言葉や行動を選ぶって
ことは、特別な場合を除いて....ないと思うから。


だからこそ、気をつけなくてはならんのよ...


良かれと思って言ってしまった。
もしくは、良かれと思って行動してしまった。

一言多かった。

自分にとっては、問題ない言葉でも
人によっては、非常に怒りのツボに入りやすい言葉
というものもある。いわゆる 地雷と言われるものだ。

例えば、私の場合は...


ほれ、見た事か!


という言葉や、相手の態度に、異常に嫌悪感を覚えてしまう。



この言葉は、私にとって


あなたのことが嫌いだ!

あなたは、馬鹿だ!

あなたは、ムカつく!



などなど、悪口をいくら並べられても敵わないくらいの
ダメージがあるのだ。


なぜ、この言葉に対して過敏になってしまうかの原因はわかっている。
それは育ってきた環境によるものだと思っているが、今は
その点について、詳しい分析は控えておこう。


人によっては、何でもない言葉が凶器になることもあるし
考えて考えて、言葉を選んで 話しても 逆にそのおずおずとした態度や
遠まわしな言い方が気に入らないと言われてしまうこともある。
だから、人間と会話をするということは、本当はとても難しいことで
どんな人とでも100点満点の会話ができるなんてことはあり得ないのだ。


私は、自分の言動や行動に対して、振り返る頻度はもしかすると
多いほうかもしれない。
その度に、反省もするし2度と同じ過ちは繰り返したくないと思っていた。
そんな自分は、確実に成長していると信じていた。


いや...でも、私の思考は たいていの人間とのズレがあるようで
あまりにも極端過ぎることには気がついていたから
反省をしたところで、その反省点がズレていたら
何の解決にもならないような気もしていた。


要するに、自分はパーフェクトではない。
自分は、多数派とは少し違う 平たく言えば...嫌われる要素を持った人間である。

ことに気がついてはいたが


反省をして、次に繋げているから.......

と、開き直っていた。 と 結論づけることができる。




悪気がないって罪だよ.......




よくも、そんな言葉がこの私の口から出たものだと思う。

悪気がない 私の行動や言動で

どれだけの人間が傷ついてきたのか、私はその殆どに

気がつかず、生きてきたようだ。



だって、悪気がなかったんだから。
気付きようがなかったのだ。





多分....続くと思う。











カラオケとは...奥の深いものだった

この記事は
2006年11月24日に公開していた記事です。
何かの手違いで、ずっと非公開になったままでしたので
再公開させていただきました。



おかんさんの裏話
おなじみ魔性の女"えいとうさん"シリーズは
とうとう最終回を迎えてしまったのだが…

(おかんさんの記事は現在公開されていません)

この最後の"意味のある"熱唱を見ていて…
思い出した事がある。




そういえば…同じような男がいた
(私の同級生の友人で、顔は似ていないが雰囲気が河村○一っぽい)

こぅのまま~

君ぃだけ~をうぅばぁぁいぃぃ

さ~り~たぁいぃぃぃ~」



熱唱だった…また余韻が長かった…

これだけの余韻はこの男かドリカムくらいだ。


しかし...私の後輩はなぜか泣いていた。


何故に?感動するほど

上手いべか?

はて………!?


それから、この男(以下「余韻」と命名)


君のこと~を~


守りたいィィいいいい!


そんのおすうべてえをぅ


まんもりたああああいいいい~~~!!



いいいいいいィィィいいィィいいィィ




歌うたびに熱唱ぶりは激しさを増す。

あのー上手くないんですけどォ...耳が痛いんですけどォ...

だがっ!!後輩は、この余韻が歌うたんびに
立ち上がって拍手!しかも、必ず泣く.......

そこでやっと私はあることに気がつく...
そういえば、この後輩は
余韻のことが好きなのだ。
そこで私に余韻との仲をとりもって欲しいと
奇妙な3人デートはこれで数回を数えていた。

ははーん...この2人はもうアッチッチなのかい?
ではでは、あとは若い2人にお任せして私はここで...
とも思ったが、私ったら無類のカラオケ好き!!
いや...消えるのは思う存分歌ってからでも..

しかし、この余韻男がそれをなかなかさせない!
私は、思う存分歌えない。

何かにつけて、ハモってくる!!

しかも高音で...

しかもカッコつけたマイクの持ち方をするので

キーキーキーキー ハウっている!

邪魔だ。非常に!!

調子っぱずれの手拍子まで入れてくるし、不愉快極まりない。

挙句の果てに、リモコンで何やら操作して
拍手やら、掛け声やらを入れてくる。

てめぇ!!私がいつ頼んだ!?
しかも私の選曲オールバラード&ド演歌!
おいっ!何でタンバリン持ってんだよっ。

今度はメドレーを入れやがった余韻...

1人でメドレーを歌い上げる。

「ここのファルセットがさー多少のボイトレがないとねー出にくくて」


カーッ!!何だよファルセットって!

ファルセットになってねえしっっ!!





ぐがががががが~~~~っ!!



ここに紐があったら



力の限り引っ張って



奴の頭上に 


特大のタライを



落としてやりてえええええ!!





聞けば、バンドのボーカルを始めた余韻はメジャーデビュー目指して
ボイストレーニングに通っているらしい。
更にうっとりする後輩...
はあ...いいじゃないの。2人で夢を追いかけるなんて
素敵じゃないの~~
マイクは完全に余韻に渡ってしまった。
1人で歌い上げている余韻を放っておき、私は後輩に話しかけた。

「何で泣いてたの?」
「だって~私に歌ってくれたんですよ~」
「そうなの?ベイビーこの歌を君に...とか言われた?」

「きゃははは~!そんなこと言うわけないじゃないですか~
ただ何となくですよ」
「でも、いつの間に付き合ってたの?私なんてついて来なくても
よかったじゃん。」

「。。。え!?私たちまだ付き合ってませんよ!
余韻さんからもまだ何も言われてませんし...」
「でも、あの歌は自分の為に歌ってくれてるんだと思ったのね?」
「はい。絶対です。」


......何たる自信。


ちなみに、後日余韻に聞いてみた。

「あの子に歌ってあげたの~?」

余韻のヤツは

「俺、不器用でさ...喋るのも苦手だから...歌で表現するしかないんだよね」
と言っていた。


ココ二 ヒモガ アッタラ.....

チカラノ カギリ......



おっと!いけないいけない。落ち着け落ち着け...


そう余韻もやっぱりあの子が好きなのだった。

さてさて...ここで私は考えた。
素人の私たちでも、カラオケに誰かと行くと意味のある歌を
選曲するものなのか...と。
その答えは殆どがyesだったのだ。

(すみれリサーチ ’92)


特に男はそんな事をよく考えているらしい。
女の子も、少なからずアピールする曲はいくつか持っているという!
そして、恋愛に関係なくても
曲選びは、その場の空気によって微妙に変えていく...というのが
暗黙の了解だったのだ。


はじめっから、暗い歌なんて歌わないよねぇ...
とりあえず、場の雰囲気を読みながらだよね~とか

とりあえず欧陽菲菲から始めてた....
’92 頃のすみれ...


古い曲ばかりは、ちょっとね。とか

当時でも相当古い、22歳の別れとか...
何故か、周囲が凍りつく石原○次郎とか...
歌い上げていた’92頃のすみれ....




1人でメドレーは、飛び蹴りだね。とか

恋するハートをつかまえて とか
私伝説 とか
’92 頃と言わず、未だに平気で入れてる
懲りないあたし...
誰かと一緒に行くとしても
アヤッチしかおらんしな(笑)


あ...メドレーと言えばさ

皆で順番交代で、1つのメドレーを歌うこと
あるでしょ?

あれで、誰かが

突然!あ~!これ、忘れたぁ~

と、言いながら自分の順番を人に譲った結果

お目当ての曲が歌えなくなってしまうこと

あるよねぇ......順番ズレちゃってさ。




そうそう...だから...要するに...

皆が歌って踊れる曲を続けて入れているのに
突然、五輪真弓やら中島みゆきを入れるのは
とにかく御法度なのだということを知った...


ちなみに、男と行こうが女と行こうが



あな~たがぁ~ほし~~い~~


あ~いが~~すべてがぁ


ほし~~~いぃ!!!



って歌ってた...。

おいおい誰の為に歌ってんだぁ?なんて言われたら
歌いたいから歌ってんのに、何でそんな下衆な質問するのかな~
って思ってた。
ちなみに
オシャレをしたいから、しているだけなのに
その服誰に見せたいんだ~?
とか言うバカ男がいたけど、そういう質問は大嫌いだった。


でも...私って

どうやら間違っていたみたい



そうなのよ...余韻はね、私があんまりにも切なく苦しい
悲恋の歌ばっかり入れるもんで、盛り上げようと頑張って
いたのね(笑)

たかがカラオケ...されどカラオケ...
そこには様々な人間模様と、高度なコミュニケーション能力が
存在したのである。


お気づきの方はおられるでしょうが、私がカラオケに
1人で行くのには、こんな背景があったのである。
やっぱ1人が気楽~♪





時間・時間・時間

この記事は、昨年の12月25日に書いていて
公開していなかった記事です。



私は、時間に対するこだわりがある。

緻密なスケジュールに沿って行動をしなければならないとか
待ち合わせの時間に相手が遅れたら激怒するとか
そんなことではなく....

うん。かつてはそうだった。
約束の時間や、スケジュールは私にとってとても重要で
譲れないことだったのだが、島時間という独特の時計を持つ
ある地方の方々との長年の交流期間
マイペースな配偶者との14年間の結婚生活にて、紆余曲折あり
そのこだわりをどうにかしなければ、自分がどうにかなってしまうことを
知り、少しづつ妥協点を探し、慣らして来なければならなかったのかも
しれない。

島時間の方々とはいい出会いをさせて頂いたと今でも思う。
かなりの荒療治だったが、配偶者との生活に上手く生かすことが
出来ている....と....思う(笑)


今の私のこだわりは、時間をいかに有効に使うか...である。

私は、その為になら何でもこなす。
1人の時間をいかに有効に快適に使うかは、かなり重要なのだ。

例えば、食料品の買物以外で

あの店にあの商品はあっただろうか?

と購入前に考えることがある。

とりあえずお店を覗いて探してみることは、まずない。

電話をかけて、そのお店に確実にその商品があることを確認してからではないと
出かけることはない。
これは、私がいつも考えるみんなも当然そうしている
ことだと思っていたが、そうでもないらしい事がわかった。
大部分の周囲の人間は、何かのついでに覗いてくればいいことで
電話をする方が煩わしいと、言う意見が多い事にちょっと驚いた。

電話をする時間がもったいないという方もいるが
それは、全く問題ない。

私は、そのような処理をする時間は
洗濯物を畳みながら、だとか
集中力をさほど必要としない、家事をしながら
と、決めている。

相手が、家族や親友など気心の知れた
関係になると、お米を研いだり
洗い物、お風呂掃除までしてしまう。

親友と、長電話することもないので
相手はもっぱら家族なのだが
私の声がお風呂でエコーになろうが
トイレを流す音が聞こえようが
もう相手は慣れっこになっておる。


また、前フリ長いし...

さて本題。

ここ数日の更新が滞っている間に、私は久々にパニックを起した。
場所は、某大学病院の精神科であった。
私とモモが通う発達障害専門医の病院は、かなり遠いので
検査等が出来る近くの病院を探していたところ、ここに行き着いた。
もちろん、電話で発達障害の診断、相談ができる事、成人ASも診てもらえること
各種検査が出来ることも確認した。

やり取りには半日以上かかった。
DRに確認を取るとのことで、指定された時間に電話をし
復唱をし、確認を取った。
何たって、無駄足を踏むことだけは嫌だったのだから。


散々待っていた私達親子の元へ看護師さんが
こちらにも記入してくださいと持ってきた問診。

はじめに書いた問診にもうんざりする程の質問があったが
こちらも....眩暈がするほどの質問攻めである。
しかし、そうは言っていられない。
私は、1つ1つ丁寧に答えていった。

........私にはどうしても答えられない質問がある。

こういう手の質問は、よく答える場面があるのだが、いつも
答えが気になるのだ。どう答えるのが正解なのだろう。

例えば

不器用か?

ごっこ遊びをするか?

指差しをするか?


などなどのお決まりの質問なのだが。



不器用は、不器用な部分と器用な部分があり
一概に不器用とは言えないので困ってしまうので
これは、具体的に分類して記入することにしている。

難しいのが...
ごっこ遊び、指差しなどの質問。


ごっこ遊び(平均4歳で出来ると言われている)


などの例が出ていればわかりやすいのだが
そんなにご丁寧に作られている問診はあまりない。
今は、普通に出来るようにはなっていることがほとんどなのだが
質問は、いつの時点の事を聞いているのかがよくわからない。

問診に、今出来ているからと言ってすべて「出来る」に
チェックを入れていいものかといつも考えてしまう。

そこで、私はいちいち質問の後に
何歳頃に出来たと書いてみるのだが、すべて正確に覚えているはずもなく
答えても答えても減らない質問に、気が滅入ることもしばしば...

受付に行き
「これは、今はすべて出来ることなのですが
すべて出来るにチェックを入れては意味がないんですよね?
それぞれ、今は出来るがこれが出来たのはこの子の場合は何歳くらいの時だった。
と言うことを記入しなければならないのですか?」


と聞いてみた。


すると、受付嬢全員で会議が始まった。


「そうですね...確かに...おっしゃることはわかります。
先生に確認して参ります。」

「いいです。そんな事で診察の邪魔をするのも申し訳ないので
何歳頃に出来た。と書いていきますので結構です。」


私が更にその問診と格闘中に、受付から声が掛かった。


「あの...今診察が終わったので合間に確認したのですが...
先生は、成人ASは診察出来ないと申しております。
検査も、成人の方は出来ないことになっています。」




あい????:?#$¥



いや....:/@#$%&


いやいやいやいやいや.....%&$#!`*



言葉が出ない...舌がもつれる。



何とか、自分なりに電話で確認をとった事を伝えたが
うちではそのような対応はしていない。
と、繰り返される。

「先生は、診察はできませんが話を聞いても良いとは
おっしゃっているので、良かったらお待ちください。
あと、5時間くらいかかるかもしれませんが...」


5時間かかろうが、診察と検査が今後できるのなら待つことが出来る。
待ち時間を有効に過ごせる準備は万端にしてきたのだから...
しかし、診察も検査もできないのにも関わらず、なぜ待たなければ
ならないのだ!?話なんか、どうでも良いのだ。
お悩み相談なんていらんわ...

帰ります。
診察料金は発生しませんよね?

ええ...もちろん。
ただ...当然駐車料金はかかります。


受付嬢がニヤリと笑った。ように見えた...



病院から、車に向う間...
私は、自分の手をつねり続けた。
そうでもしないと、自分を保つことが出来なかったからだ。

マルを預けたアヤッチに電話をするが繋がらない。
アカンアカンアカン...電話をバッグに投げ入れる。
しかし、また拾い電話をかける。
自宅の電話も出ない...

モモが後部座席から「早く行こう!早く行こう!」と堰きたてる。
気がついた時には、何度かハンドルにおでこをぶつけていた。

自分がした事を覚えていないのは久しぶりだった。

絶対自宅にいるはずだ。気を取り直して、もう一度電話をする。

はーい

いつもの、アヤッチの明るい声にホッとする。
が、アヤッチの家に着くまでに慣れている道を何度も間違える。

私が思うことはただ一つ。


時間時間時間...である。

電話確認が上手く行かなかったこと、診察ができなかったこと
も、もちろん悔しいのだが、あの時間があの時間さえあれば...
なんて無駄な時間を過ごしたのだろうか...
私の思考はそこから離れられないのだった。

時間に対するこだわりは、私にとってここまでのものだったのかと
知り、今後の傾向と対策を練らなければならない。
などとぶつけたオデコがジンジンする頭で
真面目にそんな事を考えていたが........

アヤッチの家に着いて、しばらくすると

案外あの出来事も無駄ではないような気がしてきた。


彼女は、時間に縛られることがない。
しかし、約束の時間には私より正確に動く。
その息子の晴も
忘れ物はしても、時間には正確なのだ(笑)
いつもノホホンと自由に生きている雰囲気が漂うが
目一杯時間を上手に使うことが出来る達人なのである。
自分では全く気がついていないだろうが...
っていうか、私もはじめて気がついたことだった。

アヤッチの淹れてくれたコーヒーを飲みながら
彼女の背後にあるドデカイオムライスの存在に噴出しそうになる。
そして、かつて私が様々なこだわりに妥協折り合いを
つけてきたように、彼女が私を上手く導いてくれるような気がした。
決して妥協ではない。自分が楽に生きるための折り合いである。


ちなみに、こうして 大事な友人と過ごす時間は
私にとって、無駄な時間ではない。

たとえ、そこで お互い一言も話さなくても

私にとっては、大事な大事な 時間なのである。

私が、会っている時間を無駄だと思わない人間は
ごくごく僅かであるが、自分が、この異常なこだわりを
捨ててまで その時間を共有できる気持ちになれる
事実で、私は その人間がいかに自分にとって
大切な人なのかを知ることができる。

この人好きだな...

この人と話したいな...


と、思ったとしても、時間を割くことは 皆無に等しいからだ。




ある人は、私に どうして、そう生き急ぐの?と聞いた。

こんな風に、与えられた時間を異常な程に貴重に使いたいと思う自分は

もしかしたら、短命なのだろうか?と考えてみることもある。

昔、読書が大好きだった私は いつもこんなことを考えていた。


この世には、一生かけても読みきれないほどの本がある。
自分が読むことが出来る本は、限られている。

そして私は、トイレでも通勤電車でも、休憩時間でも
食事中も、お風呂でも

しまいに.....目的地まで歩きながら

さらにビックリ!!

買物中にまで、本を読み出した.....。



自分の読める冊数には限界がある。

なら、限界まで読み続けなくては と

私は、数年間 そんな生活を続けた。



その間で、失ったものを考えると

結局、得るものはなかったと 今なら言える。



私の最大のこだわりである 時間の有効活用は

年齢と共に、環境の変化と共に


進化している。



とても、良い方へ...
































よくわからん

訳がわからん~っ
書いてる途中の記事が30件ほど....

先日アップした記事も、すぐに消しちゃったし。


なんなんだろうか....?


何か、書きたいのに、書けない。

書けるけど、公開する自信が無い。


最近、とても眠りが浅い。


どんなことがあっても、朝まで起きないのに
何度も目が覚めるし、夢を見続けているような感じがする。


昨夜は、久しぶりに父の夢を見た。


父は、在職中部下の面倒を良く見ていた。
以前、記事にもしたことがあるが、部下以外にも
連日のように、誰かしらが食卓にいた。

安静にしなくてはならない妊婦さんや、夫からの暴力から
逃げている若い女性、外国人も住んでいたことがある。
全て、父の仕事の関連の方々だった。



ここからが、夢の世界.....


父は、病気で退職し、療養中の身である。
そこは、現実と一緒なのだ。

しかし、父は かつての部下達から訴えられていた。


ギャンブルで、借金が膨れ上がった部下や
病気の治療の為に、大金が必要になった部下が


時間外労働をさせられた!!と


20年以上も前の、父の命令が不当だと 肩を震わせる....



何でも、ご飯を食べに来い!と若い部下達を
甘い言葉で誘った父は、部下達に
洗車を手伝わせたり、植木の手入れをさせたという。
毛虫の駆除を依頼された部下は、毛虫に刺され
心神耗弱状態に陥ったという......


こうして、記事にしてみると
お笑い記事か!?

と、あまりの馬鹿馬鹿しさに 噴出してしまうが


あ....誤解の無いように言うけど この部下たちの訴えは
全部、夢の中での話であって、父はそんな命令
したことないから(笑)
そりゃ、そこのティッシュ取ってくれ!とか、これ一緒に運んでくれ!
程度の依頼は、普通にしてたと思うけど。

毛虫の駆除ってなんやねん!!


で、話は夢の続き....



とにかく、そんな 部下達が

父を裏切ったわけだ。



毛虫の部下の嫁さんが子供と一緒に


本当のお父さんを帰して!!

あの頃のお父さんに戻してよ!!




なんて言いながら、泣き崩れちゃって....




今、これを書いている私は、悲しくもなんともないんだけど
夢の中の私は、もうそれ以上は泣けないやろ!ってくらい
泣いているんですね。

そして、気が付くと本当に泣いているの。

夢から覚めても、それを思い出すと泣けてくるような
状態で、あまりにも泣きすぎた後って
息が出来なくなるでしょ。
ヒックヒク言いながら、落ち着くのを待つんだけど

またいつの間にか眠りに落ちてて、夢の続きを見てしまう。



話は、少し飛んで


いきなり [勝訴]の書初め用紙を引きずるように 階段を駆け下りてくる
借金まみれになった部下...
あまりにも長すぎるから、用紙に足を巻き込まれ転倒しておる。
転倒しながらも....

勝ったぞ~~~~!!とガッツポーズ。


もう、それだけで 今の私には なんでそんなに長いねんッ!!
とか、突っ込みどころが満載なのだが
夢の中では、相変わらず、私は号泣しっぱなし....



そこからは、鮮明な記憶がないのだが

淋しそうな父の後姿と、23日という言葉。



23日というキーワードが、どんな風に使われていたのかは
さっきまで覚えていたのに、すっかり忘れてしまった。


辛いこともあるけれど、23日過ぎれば何とかなるとか...
そんなことだったかな?

でも、なんで23日なんだろう!?


にさんにち じゃなくて にじゅうさんにち だった。




疑心暗鬼.........

怯え.....

無関心.....



誰の邪魔にならんように、ひっそりと
息をしていこう。




怖い怖い怖い。



この感覚がなくなればいいのに。
跡形も無く消えてしまえば人生変わるかもしれん。



また、すぐに消すのか...私よ。


もし、消えていたらすみません。





個人に向けて書いていません。
この漠然とした感覚を説明するのが難しく
伝わらないので、消したくなる。

自分だけが不幸だとか、つらいとか
そんなことじゃないんだよね。

あたしゃ、何かに怯えてる。
ただそれだけ。






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