20080303
- モモのともだちとそのお母さん その2(03/03)
モモのともだちとそのお母さん その2
2008.03.03
この記事は2連続記事です。
前記事よりお読みくださると嬉しいです。
そのぅ....モモには、幼稚園の頃から
お友達と約束しないように言っていました。
近所の子とお外で遊ぶのはいいけど、他所のお宅に
お邪魔することは、いけないと話しておりまして
色々あって、そうなったのですが...
と言っても、結局誘われることもなくて....
何を言っておるのだ...私よ.....
あの、いや、どうでもいいんですっ!はい。
ありがとうございます。嬉しいです。
↑もう完全に動揺丸出し!!
「何かね、ナナはとってもモモちゃんが好きみたいで
1番の仲良しは、モモちゃんと言ってんねん。」
そう、その話は最近マルの口からも聞いていた。
モモの在籍する特学には、トランポリンや様々な遊具があるので
そこで遊びたい子は後を絶たない。
休み時間に、特学の誰かを誘って遊びに行くことがルールと
なっている。入室は3人まで。
ただ...
あくまでも遊具が目当てであり特学の誰かを誘うことはその手段でしかない
という、悲しい背景がそこには存在する。
入室をしたら、その特学の子を放ったらかしで
遊んでしまうという事実に、マルは憤りを覚え、何度も先生に抗議をしたらしい。
遊具が目当てで、モモが誘われるのは可哀相!!
と、何度も抗議をしているのだ。
まあ...その辺の話を掘り下げるとキリが無いので、ここでは控えるが
ナナちゃんは、単なる遊具目当てでモモと遊びたいのではないことが
マルにはわかっていたようだ。
入室制限があるので、公平にジャンケンで決めるのだが
モモをAちゃんとBちゃん(親友同士)が誘ってきたとする。
更にその後で、CちゃんとDちゃん(親友同士)が入ってくる。
当然入室は3人なので、1人あぶれることになる。
モモは、無条件で中に入れるのだが
他の4人の中の2人があぶれる。
ジャンケンをして、例えばAちゃんとCちゃんが当選するとしよう。
すると...必ず、その子達は
やっぱり他の場所で遊ぶ〜♪と言って、どこかに行ってしまうという。
モモと遊びたいから、モモを誘う訳ではない。
仲良しの2人で、その遊具で遊びたいからモモを誘うだけのこと。
仲良しの2人で一緒に遊べないなら、そこで遊ぶ意味がないのである。
しかし、ナナちゃんは違ったらしい。
モモや、他の友達と特学へ行き、仲の良い子がジャンケンで負けたとしても
モモと一緒に遊んでいることと
モモを誘うのは、特学へ行くだけの目的ではなく
外でシーソーしようや、お絵かきしよう
など、本当にモモと遊びたいから誘うのだと
マルが、折に触れて私に言っていた。
私は、そのような事情を簡単に説明し
ナナちゃんはモモと遊びたいって本当に思ってくれている子みたいで
私はいつもありがたく思っています。
と、伝えた。
受話器を置いて、振り返ると.......
モモは、黙々とご飯を食べ続け
マルは、泣いていた。
お母さん〜良かったねえ!!
モーちゃん、良かったねえ!!
マルが、珍しく興奮していた。
当のモモは、事態をよく呑み込めていないのかと思いきや.......
ご馳走様〜!!と言うや否や、お気に入りの鞄に
自分の洋服やら、お気に入りのおもちゃを詰めだした。
あれも持って行かなくちゃ!
これ、ナナちゃん好きだからあげるねん!
残念ながら、学校から真っ直ぐ行くので
持っていけないよ!と言うと
お手紙を持っていく
と言ってモモは手紙を書き出した。
モモえ
おこらないで、あそびます。
○くん(ナナちゃんの弟)にもやさしくします。
おかあさんごっこしようね。
おげんきですか?
自分に宛てていますが、ナナちゃん宛てです(笑)
おげんきですか?が最後ですが、とてもいい手紙です。
下には、モモとナナちゃんとその弟が笑って
手を繋いでいる絵が描いてありました。
うちでは、次の日.....
お赤飯を炊きました。
大袈裟だけど、本当に嬉しかった出来事だったから。
そして、これからもモモにお友達ができますように...
と願いも込めて。


