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アスペルガーと自分

  1. あらたな診断(04/11)
  2. すみれ2度目の診断(04/09)
  3. 遅いかしら?今年の抱負。(01/16)
  4. ネクラが誰かの光になれた日(05/11)
  5. 2人分の涙(03/14)
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ココロのひろばの長編シリーズものは

キオクノトビラにてご覧ください。


私と、モモの生育歴などは

みずいろのかいがらにてご覧ください。



あらたな診断

2008.04.11
エジソン度テストは、先に記入した検査とは違い
割と質問の意味はわかりやすいものだった。

しかしだ.......鉛筆が何度も止まった.....


検査の内容というものは、こういったところで公開していいのか
わからないので、詳しくは書けない。
なので、全く違ったジャンルで例に挙げてみようと思う。


あなたは、美しいですか?


みたいな......。




もちろん↑こんな質問はある訳がない。
でも、こんな風に 自分(過去の)を客観的に見て答えなければならない
質問があるのだ。



これは、本当に難しい質問なのであった。
即答できないのであった。



何度も言うようだけど、美しいですか?って問題ではありませんよ(笑)


そういった問題に私は、たくさんの注釈つきで答えていったのだが
それに意味があるのかはわからない。



例えば、私が今小学校の6年生と仮定する。

そして、厚かましい例を挙げるが私がとっても美人だったとする(笑)


一学期は美人と言われることが多かったが
二学期に激太りしてお世辞にも美しいとは言えない状態となったとしよう


それに美しいという定義は人によって違う。
自分が美しいと思っていても、周囲はそうは思っていない可能性もある。
それとは逆に、自分では美しいと思っていなくても
周囲はとっても美しいと思っている場合も考えられる。
激太りした方が美しいと感じる人もいるだろうし。


なので、例えばこんな風に答えてみた。


一学期は美しかったが二学期はそうでもなかった。
と、自分では思っている




詳しく書けなくて残念なのだが、とっても面白い内容だったのは
確かである。




結果は、先の記事に書いたように 変な直訳の質問の検査が45点。
エジソン度テストの点数は、そういえば聞いていないが
こちらも、かなり高い点数だったと医師は言っていた。


AQJが45点、こっちも(エジソン)かなり高いんですよねえ.......
まあ、アスペルガー症候群はもう間違いなく確定診断できますわ...
でもね、河嶋さんがADHDの方がいいという事ならADHDで診断します。
どっちがいいですか?



予期せぬ展開。




私がADHDとな???



まあ、そうかもしれん。


っていうか、何で今までその可能性を考えていなかったのだ?
前の医師はそんなこと一言も言ってなかったぞ....


私の怪我の多さ、注意力のなさ、子供時代によくあった
一方的なコミュニケーション、エトセトラ....エトセトラ......




以前行った病院は、発達障害の専門医。
こちらは、精神科である。


どちらが正しいのか私にはわからないが
確かに、そう言われればしっくり繋がっていくような気がした。



医師は私にとても興味深い説明をした。



僕が見たことがないくらい強いアスペルガーの特徴を持ちながらも
ADHDの方も強く作用しているので
うまくカバーし合ってきたのかもしれませんね。



本当の意味はそんなに理解できていないが
とっても嬉しい言葉だった。
アスペルガーも、ADHDも 私の中でずっとずっと共に生きてきたのだ。


旦那に見せて説明する日の為に、私は診断書を頂いてきた。

一生見せることはないかもしれない。

でも、いつか 旦那が知りたいと思った時には見せようと思う。

本当は、誰よりも 受け入れて欲しいと思っているあの人が

いつかそんな気持になってくれることを願っている。


















すみれ2度目の診断

2008.04.09
私がアスペルガーと診断されたのは、約2年前のことだった。

モモの診察のついで、それも雑談の中から診断される形となった。
当時の主治医は、とても興味深く私に様々な質問をしては
もっと過去の話を教えて欲しいと言った。
そこで、何度かメールのやり取りをしていた時期もあった。

詳細な問診と、いくつかの簡単な検査はしたが
基本的に大人の検査はできないということで
紹介状を書くのである機関へWAIS-Rを受けにいくように言われたが
電車の往復運賃と検査料が払えないので(本当に貧乏なんです...)
先延ばしにしていた。

モモに検査が必要なのであればいくらでもお金は工面するが
私の検査ごときに、そんな大金は払えないし(うちにとったら大金なのです)
何より、私はその当時自分にそんなに興味がなかったのだ。
もちろん

自分はアスペルガー症候群なんだ...
そっか...あれもこれも、それが原因だったのだろうか?
と当てはめることによって、いくぶん....いや、かなり気持が楽になったものだ。


2年間を経て、そんな自分に変化が現れてきた。


それには、ココロのひろばでの「すみれ」という記憶を基に構成された
自分を客観視できる、ある意味もう1人の存在と
成人当事者との交わりが大きく作用していると思われる。

成人当事者との交わりがどのように作用したのかは
説明できない。それは、私もよくわかっていないような気がする。
でも、何となく....そんな気がする。


それなら、モモと一緒に思い切って検査を受けてみようかしら。


ずっと通っていた病院の先生は、とにかく薬の好きな先生だった。
しかし、私はモモに薬の必要性を感じなかったしすぐに飲ませるのをやめた。
電車を乗り換え約2時間のその病院まで、月に2回薬を取りに行かなければ
ならないのがとても苦痛だった。
どうしても薬を取りに行けない時期が続き、久々に予約の電話をした。
するとずっと薬を取りに来ないような方は、お断りのような
表現をされたのでいい機会と思い通うのをやめた。

支援センターで、自宅から車で1時間の範囲に
とあるクリニックがあることを知った。
そこでは、成人の診断も検査もできるという。



そして先日、検査目的前提の2回目の診断が下った。



1日目は、高機能広汎性発達障害。

その後 検査用紙に記入し 1週間後にその結果を聞きに行った。



医師は、とてもそわそわしていた。
何だかとっても嬉しさを隠しきれない様子で

びっくりなんですよ!びっくりでした はい!

と、検査結果の用紙を探しながら 私に笑顔を見せた。




あのね....僕....初めて見ました。

こんな高得点......

これね.....こんな高得点、見たこと無いです。



あのね、37点くらいが発達障害の可能性が高いと
言われてましてね


河嶋さん・・・・・・




45点!!



だったんですよ。





何が?????である。


実を言うと、どんな検査なのかはまったくわからなかった。
やたらとおかしな日本語の質問と答えの言葉遣いがとても気持が悪い
内容だった。
馬鹿な私は、それを受付に持って行き 

あのう...すみません....
この質問って言葉遣いがおかしいですよね?
日本語がおかしいというか...
この言い回しだと、2通りに受け取れるように思うんです。
そうすると、答えも正確性に欠けてしまいますよね?


と、聞いてみた。


すると、受付の方々が集まって皆それぞれに

困ったような.....
励ますような....


何とも言えない笑顔を見せながら


そう言った質問は、一切お答えできないんです。
検査なので....
ご自分の一番最初に浮かんだもっとも近い気持を書いてくだされば
結構です。



そうですか....じゃあ、何とか頑張ってみます。



受付から連絡が行ったのだろう。
医師が、私の元にやってきて


河嶋さん、それも含めて検査だから。
意味がわからんかったら飛ばしてくださっていいですよ。
それと、日本語がおかしいのは直訳だからですよ。
ほんま、あの言い回しおかしな部分がいっぱいあるんですわ!



と、勇気付けてくれた(爆)

何とか頑張って答えたが2つの質問が
下から見ても、上から見ても、目を細めて見ても
さっぱり意味がわからんので


質問の意味がまったくわかりません。


と記入して、提出したのだった。



もう一つの検査は、検査用紙に検査名が書かれていた。

エジソン度テストって書いてあったように思う。


その話は、また次回に。











遅いかしら?今年の抱負。

2008.01.16
私は、職場の同僚の1人に自分がアスペルガーだと話した事がある。

その方は、はじめ意味がわからなかったようだが
後日、調べたのだろう...


言われなければ、そう見えなかったのに


と言った。


ということは、言われればそう見えるということである(爆)



でも、私のどこがアスペルガーに見えるのだろうか?
私は、かなりのおっちょこちょいであるがそれは
AS故の特性ではなく、単なる性格からくるものだと思っている。
そんな特性をASだと言ったら、他の当事者に失礼にあたるぞ...
まあ...しいていえば認知力はかなり低いが。


私のどこがそう見えるのですか?


と、聞いてみた。すると、その人は詳しく教えてくれなかった。
私を傷つけるとでも思ったのだろうか・・・。

私は自分でそうは思っていない。
子供の頃はちょっと変わっていたと思うが、今の
自分がそんなに変わった人間だとは思えない。
え...?違うのか?


っていうか...あのぅ...
アスペに見えるって何??


そこで私は旦那に聞いてみた。
旦那は、自分の娘の障害名も知らない男である。


⇒遅いかしら?今年の抱負。の続きを読む


ネクラが誰かの光になれた日

2007.05.11
自分が嫌われていることも知らず
誰かを傷つけてもそんなことには気づかず
周囲の空気が凍っていても1人いつも暖かい。

花いちもんめでは、名前を呼ばれた記憶はなく
偶数のはずなのに、誰かとペアになってくださいという教師の指示で
必ずあぶれてしまう摩訶不思議現象まで起してしまう

そんな少女がおりました。

少女は、認知能力が人より10年遅れていました。
人並みに羞恥心と言うものを知ったとき
周囲の状況が少しづつ理解できたとき
彼女は、自分の愚かさ、程度の低さに打ちのめされ

自分を傷つけてしか、生きていく方法が見つかりませんでした。

彼女は未だにその渦の中にいます。
あるきっかけで、真っ暗なトンネルの中に小さく光る出口をみつけて
今、そこに向ってゆっくりと歩き出しています。

私がいつ、そこから這い出せるかはわかりません。
自分の足ではスローモーションでしか動けないのですから。
しかし、私を抱えて出口への近道に導いてくださった方がいました。

彼女の名前はココさんと言います。
昨日の彼女の記事をご覧ください。


ココ一家の平凡な日々
2007年5月10日の記事






上記の記事[光]より抜粋...

ずっと、足元おぼつかない霧の中を歩いているような感じがしてた。

でも、この記事を読んで、大げさでなく、目の前がぱあっと明るくなりました。

そうなんだ、って。
それなら大丈夫って。
息子を愛する気持ちなら溢れてるから。
ちゃんと伝えられるから。




私は。彼女のこの言葉を聞いて涙が止まりませんでした。


それなら大丈夫って。
息子を愛する気持ちなら溢れてるから。
ちゃんと伝えられるから。


何度も何度も、私の中でこの言葉がリフレインしています。

そして、今

私が誰かの役に立てたんだよ!

お母さん、お母さんと私のあの体験が30年の歳月を経て
誰かの光になれたんだよ!
お母さんの苦しみも、私の経験も決して無駄じゃなかった。
伝えられない、伝えられるはずもないこの想いを
私は心の中で母に伝えるしかありません。

いつも私の事を支えてくださる、コメントに来てくださるみんな。
ずっと以前から私の記事を読み続け、コメントという表舞台に
現れることなくそれぞれに、それぞれの思いを感じて
陰ながら支えてくださっていたココさんのような方たち

みなさんにありがとう。






すみれからのお知らせ

この記事は、2007年12月にブログを復活した後で
管理人の手打ちで復活させました。

コメントと記事の日付が違うこと
件名などは残っていませんでしたこと
それぞれの方のURLなどは、省かせて頂きますことを
ご了承くださいませ。








2人分の涙

2007.03.14
ネクラシリーズをめでたく完結いたしました。

今までにない疲労感を感じ...

霊能者が霊と対決した
後ってこんな感じなのか??

と勝手な想像を膨らませています。

あまりにも負担があったので
本日の記事はお休みしようと思っていたのですが
みなさんのコメントが、にんにくのように効いてきましたので
こうして書くことができています。

私のフラッシュバックの原因がなんとなくわかりました。
フラッシュバックの原因っていうのは言いすぎですね。
これは子供の頃からあったのですから。

ただ...今になってどんどんとひどくなる一方の
フラッシュバックの謎は解けたような気がします。

そのヒントはkanoさんのコメントの中にありました。

許可は貰っていませんが勝手に引用させていただきます

傷つくことから開放されたいと思っている
子供のすみれさんがね・・・
お母さんのことを憎めなくて
自分のことを傷つけている子供のすみれさんがね
憎むんじゃなくて、傷つけるんじゃなくて
そのまま受け入れて欲しい!!
と思っているメッセージなのかもしれない・・・

すべてを受け入れて、癒されるのには
時間がかかるのかもしれない・・・。
でも、気がついてあげている大人のすみれさんがいる!!
ひどくなっていくフラッシュバックは
子供のすみれさんが、今大人のすみれさんに
モモちゃんを受け入れてあげてるように
受け入れてほしい!という叫びなのかもしれない。
それができるという時期にきたから
大人のすみれさんに甘えて訴えてるのかもしれない・・・

そんな風に思えます・・・



実は、私はこの最後の記事に
寄せてくださったみなさんのコメントが
本当に嬉しくて昨日からずっと泣いていました。
みなさんお1人お1人が、どれだけの時間を使って
私の為に考え、コメントされたのだろうって
それぞれが、それぞれの悩みや苦しみを持ちながらも
それを投げ打って、私の為に考えてくださる時間を設けて
コメントを打ってくださっている。
1人として、楽に生きていらっしゃる方はいないでしょう...

ココロのひろばに集まっていらっしゃる方は
様々なものを抱えていらっしゃいます。

持病と闘っている方

母としての自分を日々責めている方

誤解や偏見に押しつぶされそうな方

うまく人と付き合えない方

自分を変えたくても変えられない方

ネクラな方

障害を受け入れて日々奮闘されている方

みなさんが、数多くのサイトの中から
ここを選んで来てくださる奇跡に心から感謝して
1つ1つのコメントを大事に大事に読ませていただきました。

kanoさんのコメントは
朝の時点で1番最後に入っていたのですが
私は、ずっと泣いていたはずなのに
彼女のコメントを読んでいるうちに
不思議な感覚に陥りました。

泣いているのは私であるようで、私ではない。

そこで私は時間を置きました。

病院などへ行く用事を済ませ、帰ってきてから
コーヒーを淹れてしばし物思いにふけりました。
そして、もう一度みなさんのコメントを検証しました。
やっぱり、涙が溢れてきて止まりません。

最後のkanoさんのコメント...

やはり、おかしな感覚に陥ります。

涙がどんどんどんどん出てくる...
その量たるや、それこそこれがギャグ漫画の涙か!
ってくらいのもので
着ている上着がビショビショになる程でした。

具体的に説明すると

みなさんのコメントに私が感動した指数が100とします。
その100の指数に対し、流した涙が1リットルとします。

kanoさんのコメントに私が感動した指数は、みなさんと
同じ100なのに、流した涙が2リットル。

これは、どういうことなのか暫くしてからわかりました。


子供の私が泣いていたんです


なぜ泣いたのか...それは


私が、娘のモモに無意識のうちに嫉妬をしていたのかも
しれません



いくら、いい子にしていても努力していても
母や先生や友達に、悪い子だ!悪い子だ!
と言われ続けた子供の私。
決め付けられて、いい事をしてもそれは私がした事だと
気がつく人はおらず、誰かが代わりに褒められる。
私がやったと言えば、嘘をつくなとなじられる。

妹は片づけが苦手でよく物を無くしていた。
私は、妹とおそろいのものを大事に使っていた。
妹が無くしたというと、母は
私の大事に使っているものを「盗った」といい
いつも取り上げた。

妹は部屋を散らかした。
子供の頃同じ部屋にいた私はきちんと片付けていた。

妹は、おとなしくていい子だから部屋を汚くする訳がない
部屋を汚くするのはすみれなんだから,すみれが片付けなさい。

物をなくすのは、落ち着きの無いすみれに決まってる。
おまけに悪い子だから妹の物を自分の物だと言って
嘘をついている


受け入れてもらえなかった
信じてもらえなかった
自分は愛されているのか?いつか本当に
捨てられるのでは?

とビクビクしていた、子供の私が

ありのままを受け入れてもらい
信じてもらい
愛されているモモに、嫉妬を感じていたのだ。

本当におかしなことなのだが
私はそうなんだと直感した。

それに気がついてもらえた、子供の私が泣いていたのだ。

私は二重人格ではない。
これは、言葉で説明する事は難しいが
わかってもらえるだろうか。。。

大人の私に何かを言っても仕方が無い。
子供の私を私がいたわってあげなければならないのだ。

よく頑張りました...

よく生きてきました...


心の中で私はたくさん自分を褒めてみようと思う。

そうしたら、何かが変わるかもしれない。






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現在サイトのリニューアル中
記事の再公開もぼちぼちしています
コメント欄には、古い記事のレスが
並ぶことがあります。


大事なお知らせ

ココロのひろばのシリーズものを
別サイトに移しました。
詳細は、大事なお知らせを
読んでくださいね



2007年4月17日の記事

ズタボロ騒動すみれ6歳の春

2008年6月1日再公開しました。





笑い飛ばそう!!エピソード集
あたしの場合


ケーキをクリックすると...
笑い話が見つかるよ。

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