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視機能トレーニングの開始

この記事は続いています。
前回の記事からご覧いただけると嬉しいです。


狸穴猫さんが神戸の元町で視覚機能の検査と
家庭でできるトレーニングを教えてくださるという
眼鏡店の存在を知り、私に教えてくださった。


眼鏡店で訓練が...!?
正直驚いた。神戸の元町の大丸前...という場所柄を
考えてもきっと老舗の信頼ある眼鏡屋さんなのだが
発達障害と眼鏡屋さん...そして、1年前から気になっていた
発達障害の我が子の視覚訓練が、毎週出かけている場所から
行ける場所に存在してくれていた...
何でも、米国オプトメトリスト (検眼士)という資格を持っているのは
関西ではこの眼鏡店内にある
視機能トレーニングセンター Joy Vision(ジョイビジョン)代表の
北出勝也氏だけらしい...こともわかった。

療育が始まる前に、思い切って学校を休ませて
1日がかりで、出かけてみよう。


北出先生本人が出迎えてくださり、事情を説明してみた。
予約の際にも発達障害の事には触れていたが
もちろんその辺りの知識も豊富でいらっしゃるようで
詳しくこちらから説明しなくてもすんなり検査に入ることが出来た。


眼球運動の検査では、やはり眼球だけ動かすことが
難しいらしく、頭も一緒に動いていた。
どうしても頭を動かしてしまうモモに

「頭は動かさないでね」と北出先生は穏やかにおっしゃったが

頭を動かさないように意識したモモは
今度はお尻を動かしてしまった...
思わず吹きだしてしまった一瞬だ。


結果は、やはり眼球運動がスムーズに行っていないこと
そして、形を認識する力が弱いこと


がわかった。
モモのこれらの症状は、1日10分のトレーニングを3ヶ月
続けることで改善されるという。
もちろん個人差はあり、モモにはもしかしたら効果がないかも
しれない。でも、トレーニングの内容はモモがとても
喜んでできるものなので、楽しみながらやってみたいと思う。

しかし、発達障害の専門医や関連施設の職員さん以外で
こんなにスムーズに説明もなく受け入れていただけたのは
初めてのことだった。
まず相手に知ってもらう為の説明から始める事が多かったので
それだけでも、私は嬉しかったのだ。
快く検査をしてくださり、アドバイスをくださった北出先生と
教えてくださった狸穴猫さんに心より御礼を申し上げます。
ありがとうございました。


訓練の内容や、検査の内容については
触れませんでしたが、HPなどで
概要は理解していただけるのではないかと思います。
遠方の方は相談することもできるようですし
出張で東京などにも行かれているようなので
一度相談されてみるといいかもしれません。

視機能トレーニングセンターJoy Vision(ジョイビジョン)

■えじそんくらぶHP内では
北出勝也先生の「視覚機能の相談」
のコーナーがあります。

■北出先生のブログです
人生を豊かにするビジョントレーニング



尚...この記事は、北出勝也氏と狸穴猫さん双方の了解を得て
書かせていただきました。




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空間認知力ー1年間の流れ

かつて、ココロのひろばで検索数NO1だった記事。

空間認知関連の続編を1年ぶりに書いてみたいと思う。


まだ読んだことのない方は、こちらをご覧になってくださいな。

空間認知力がまるでない

空間認知力がまるでないパート2

空間認知力ーある方の導き


空間認知については、狸穴猫さん
ここまで導いてくださったのですが...


その後の私は、ありとあらゆる眼科に問い合わせました。
視能訓練が受けられる病院自体が限られていますので
それほど大変な作業ではなかったのですが
とにかく驚いたのは、発達障害と視機能の関連性を知っている
眼科医、訓練士が皆無だったことです。

確かに、発達障害自体がまだまだ世間に
きちんと知られていないのですから
当たり前と言ったら、当たり前なんですが...

数件の眼科の院長先生が、とても興味を持ってくださり
自分なりに調べてみます。
とおっしゃってくださったのはとても嬉しかったのですが
空間認知の記事について1年以上も続報を書く気になれなかったのは
訓練の予約まで漕ぎ着けた病院で絶望的なやり取りがあり
正直、思い出すのも、考えるのも嫌になってしまったのです。

そのやりとりをここで書けば、かなりの反響があると思います。
コメントがもし入ったとしても、あまりにも強烈な印象の
その話が中心になってしまうのは当然の流れでしょう...
しかし、ここでその病院の悪口を言い合った所で
前に進める訳ではないので、詳しくは書きません。
しかし、世間の発達障害に対する認知度があまりにも低いこと
そして間違った情報が氾濫していること

そして、何より手を伸ばせばそこに我が子の発達に光明が見出せる
プログラムがあるのに、発達障害という診断名だけでは
それを受けることができないという、医療の現実が私に重くのしかかりました。

公衆の面前で、心を許してもいない人の前で泣いたのは
人生で初めてでした。


と言っても私は、完全にあきらめた訳ではありませんでした。
関連性があるのは明らかだと信じていたし
モモはとかく認知力に問題があり
早い段階で手を打たねばならないということは頭にあったので
自分なりに、遊びや生活にそれらを意識するように努めました。

自己流なので、間違っているかもしれませんが
私が、この1年の間に気をつけてきたのは

1.まず、とにかく何かを目で追うようにする。仕向ける。
  色々ありますが、夏はとにかくトンボの捕獲をさせました(笑)

2.線つなぎや、迷路のようなものを遊びながらする。
  または自分で問題を作らせる。

3.これは、教育上おススメ出来ないことですが(笑)
  モモに何かを渡すときに、放り投げてキャッチさせる
  または、その逆も。

4.模写。これはやらせるようにしたのではなく、モモが
  好きで始めたことだったのですが、人の描いた絵をよく
  真似て描いていたので、わざと複雑な絵を描いたりして
  真似させようと試みました...が複雑なものは
  ほとんど描けなかったです。

5.モモが出来そうな内職の仕事を積極的におだててやらせる。

6.手ごろな箱に、ここにこれを全部片付けて~!と言って
  上手く入るように考えながら入れてもらう

7.縄跳びは、全く興味がなくすぐに挫折したのですが
  ゴム跳びは興味を示したので、マルに教えてもらった。
  (ちなみに、私は出来ません)

今、思い出せるのはこれ位です。

これら全てが認知力を強化する事に結びつかないとは思います。
もちろん四六時中思い出していた訳でもなく
気がついたときに、取り入れるという形だったので
訓練とはほど遠いかもしれません。
が...お金がかからず何となく良さそうなもの...
は、どんどん試してみた1年でした。


効果があったか、無かったかは全くわかりません。
同時に、モモは学習のみの療育にも通っていたので
ひらがなを覚えたのは、相乗効果かもしれませんし
なんせ、素人の私がやったことですから療育のみの効果だけ
だったかもしれません。


この記事は次回に続きます。
次回は、空間認知について朗報!!でお送りします。



空間認知力ーある方の導き

空間認知力がまるでない

空間認知力がまるでないパート2

前回までの記事 ↑



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::



では、空間認知について3回目の記事を書きます

私は、ある人の存在を思い出した。

アスペルガーライフblogを書かれている狸穴猫さん。
彼女は、アスペルガー当事者でドエライ知識を持ち合わせた方である
この方のブログを読んでいると、同じASでも頭の構造がまったく違う
ことに気づかされる。

私程度の人間にはとても理解できない
難解な言語が飛び交っているのだが
それでも小難しいどこそこの教授の論文よりは
読んでみたくなるし、わからないことがあっても調べてみよう
という気を起こさせてくれる。

中には、AS的聞き間違いや物忘れのお話など噴き出さずにはいられない
内容の記事もあり、私はほとんど毎記事読み逃げでお世話になっている。(だって、気の利いたコメントができないの~)

私は思い切ってこの方に相談してみることにした。

ほぼ全文です


狸穴猫さんこんにちは。

実は最近ずっととらわれている疑問があります。
主治医に聞いてみればいいのですが
次の診察が11月末なので
狸穴猫さんなりのご意見を聞かせていただけたら
ありがたいと思い書き込みさせていただきます。
私は、小さい頃から不器用と言われていて
図工や家庭科の成績は最低でした。

折り紙や、子供雑誌の付録は組み立てることが出来ません。
説明書を見ると、余計にわからないんです。
地図も読めないんです。
ダンスがとても苦手で反復横跳びが、高学年まで出来ませんでした。

でも、ナイフで鉛筆を上手に削ることもできるし
子供や自分の服を製作しています。
いままで私は、自分が不器用だと思って生きてきたのですが
それってもしかしたら違うのかもしれないと感じたんです。
空間認知とこれらのつながりってあるんでしょうか?

地図はよく聞きますが
折り紙や付録なんかもその類に属するのでしょうか?

自分は空間認知に問題があったのであって
不器用ではなかったのだろうか..
お返事はいつでもいいのでもし、ご意見を聞かせていただければ
ありがたいです。




すると...

なんと...

信じられないほどに空間認知について調べあげた
答えを提供してくださったのです!!

こちら
http://maminyan.blog5.fc2.com/blog-entry-95.html


すみれさんの例ですが
お話から広範囲の視線移動や広範囲の追視(ラインを目で追うこと)
に難がある可能性があるかもしれません。

というおまけつき!!
いや~なるほど。こんなこと絶対にわからなかったよ。
確かにラインを目で追うことが出来ない。
大雑把でも不器用でもなくラインを追えなかっただけなのよ
(調子に乗っている)


狸穴猫さんは、以前より空間認知に興味を持っていらしたそうだ。
ご自身の記事にも書かれているがその理由が


私がこの件に興味がある理由なんですが
私はどっちかというともともとは二次障害フリーなほうだと
自分では思っていますし、地図等も問題なく読めます
ただ、それに昔やった視能訓練が関わっているのではないかと
疑っているんです。
私は斜視で片眼弱視なもんで、
子どもの頃視能訓練をくさるほどやっているんです。
おまけに視能訓練のために立体視訓練や視線移動訓練などの
視機能のトレーニングだけでなく
両手を使った細かい手作業を伴う作業療法的なトレーニングまで
しているんです。
で、あまり二次障害にならなかった理由に
上記の視能訓練が何らかの影響を与えているような気がするんですね。



という。
これはこれはどうでしょう??

視能訓練...実はうちのマルは1歳過ぎに
「偽斜視」と言われて、症状が変わらないようなら
視能訓練をしましょうと言われたことがある。
でも、斜視や弱視と診断された人のみが受けられるものなのかしら...
気軽に通える町の眼科はもしかしたら、受け入れてもらえないのかも
しれない。
眼科に勤める私の友人に早速問い合わせてみた。
彼女は眼科にいながら恥ずかしいのだけど空間認知について
知識を持ち合わせていないとのことだった。
ただ視能訓練士の方のお答えを戴けた。
斜視、弱視などの治療に力を入れている病院なら
力になってくれるそうなのだ。

そこで、私は市内の病院に電話をしてみた。
1件目は、診察中の院長先生自らが電話に代わってくださり
丁寧に教えてくださった。
そこでわかったのだが
空間認知と視能訓練の関連というものは眼科の中でも
まだそれほど浸透していないようだ。

ましてや、発達障害児と視能訓練となるとますます混乱する様子が
伝わってきたが、先生は御自分でも調べてくださり
もし、なにかわかったら連絡してくださるとまで言ってくださった。
とてもいい病院だったのだが、視能訓練自体されていない病院だったのであきらめるしかなかった。

3件目に、訓練を受け入れてくれる病院を見つけた。
もちろん発達障害児でも問題なく受け入れてくれるという。
予約は11月半ば。
私の空間認知力についてばかりクローズアップしてきたが
もちろん、モモも私と同じである。
今のうちに、出来るだけのことをしてあげたい。

質問した相手にこんなに的確な答えと自分が望んでいた以上の答えを頂けるということはそんなにあることではない。
私は、狸穴猫さんに質問の答えと大きな希望を頂いたのだ。
こんなに的確な答えを
専門家でも出すことは難しいかもしれない。
もし、専門家が教えてくださっても、私には難しすぎて耳から耳へ
通り抜けていってしまっただろう。
狸穴猫さんがご自身の経験を元に
的確なアドバイスをしてくださったから
私には理解することができたのだと思う。

彼女には心からお礼を言いたい。

それから、この大きな希望をたくさんの方に知っていただきたく
狸穴猫さんの了解を頂き記事にさせていただきました。


2007 11月 追記


発達障害だけの診断名では、眼科での視能訓練を
受けることは出来ないようです。
眼科ではありませんが、スポーツ選手や発達障害などの
視覚訓練をしてくださる機関の情報です。

■視覚訓練の開始






テーマ : 発達障害
ジャンル : 福祉・ボランティア

空間認知力がまるでないパート2

空間認知力がまるでない

前回の記事 ↑

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


空間認知...


高さ、大きさ

距離、形、動きが自分とどんな関係にあるのかを

認識すること




わかってはいるがこれがほんまに難しい。

調べたいけど範囲も広く、とても私の手に負えそうもない。

大学教授の論文を読んで理解するなんてできそうもない。


そこで私は、まず自閉症の2人の娘さんを育てていらっしゃる
ユキコさん
に聞いてみることにした。

ユキコさんは、私程度の知識ではこれくらいしかわからない
と前置きをして


一般的に言語発達に遅れがあると

空間認知能力は優れている場合が多いだろうし

その逆でアスペルガーは言語発達はいいけれど

空間認知能力は弱いって言われてる。


と、教えてくださった。

なるほど...。

私は発語は早かったようだ。

WAIS-R検査を以前医師に勧められたが、やっていない。
だからはっきりとしたことは言えないが
毎年テレビでやっていたIQテスト

テストザネイション
の言語は満点だったのを憶えている。

そこでユキコさんに、言語と空間認知は反比例するのね
と、興奮して尋ねてみた。

すると...

やはり、持って生まれた性格や能力もあり個人差があるので
一概にそうともいいきれないらしいとのことだった。

でも、これで1つ自分自身には当てはまる納得できる答えを
見つけた。

その後、自分の力で探し出してみたことも書いておこうと思う。



空間認知能力=y染色体

y染色体をほとんどの女性は持っていないのだという

その昔、男性は狩りをするために遠出をし

女性は家を守っていた。

そのためにy染色体は女性にとって必要がなかった

そのため、女性の方が空間認知能力が弱いのだ。




それと、こんな仮説もある。




人の顔や名前をすぐに覚える人は方向オンチが多いそうだ

その逆で、人の顔や名前を覚えられないタイプは

地図に強いそうだ



一般的に、方向オンチは記憶力が悪いからだ!

と言われがちだが、違うのだ。
これには、正直驚いた。



それと...私が、昨日の記事で触れた



せっかちな手についても興味深いことがわかった。


これが起きるのは



右脳と左脳の思考に時間差が出来て

自分で考えるイメージが確定する前に

手が動いてしまうため
なのだ。


私の手は、私をしばしば追い詰める。
私はそのたびに

「この手が~この手が~」
「この、おっちょこちょい!!」
「せっかち野郎!!」

と、罵って来たがこのせっかち野郎に罪はなかったのだ。
ごめんよ。



昨日の怪獣ママさんのコメントに
視覚が弱いかわりに、聴覚が発達している。
との記述があったが、まさにそうなのである。

これはほとんどの方がご存知で今更説明する必要がないかも
しれないが脳のどこかに弱い部分があると
他の部分が発達している。
発達障害者に天才的な能力を持っている方が多いのは
そのためなのだそうだ。
人間の身体というものは本当に神秘でございます。

(つづく)


パートⅢでは空間認知力と視覚についてです。









テーマ : 発達障害
ジャンル : 福祉・ボランティア

空間認知力がまるでない

おりがみができない

(作れるのは怪しい鶴とやっこさんのみ)

子供雑誌の付録を作れたためしがない

(まず、展開図やら向きが理解できない)

洋服や小物を作ることが出来るが、

型紙や作り方の説明が理解できない


(小学校の時、家庭科の授業で針に糸を通す作業で1時間が終わっていた)


地図が読めないダンスができない

これ全部わたしのこと。


例えば、私は怪我が絶えない。

大人なのにすぐに転ぶし、火傷する

頭をぶつける、ドアで手を挟む

わたしの身体にはいつでも、知らないうちに痣ができている。

この件について私は今まで不思議に思ったことがなかった。
昔からおっちょこちょいだと言われて来たから、そんなものだと
思っていた。

ドアに手を挟んだり、足を挟むのは






私の手が




せっかちなのだと思っていた。






身体はゆっくり動いているのに、手だけが先に先に動いてしまうのだ。
まだドアをくぐっているのに、片方の手でバーン!!
と閉めて挟まるのだ。

車を駐車場に入れる際、まだ入れきっていないのに
ハンドブレーキを引いたり
いきなりギアをパーキングに入れてしまったこともある。

これらのことを私は普通に受け入れていた。

私は不器用でおっちょこちょいなのだ。

でも、こうしてブログに色々記録をしていて
あることがとても気になった。



私って不器用なの??



私は先生と親に

「不器用」と言われ続けていた。

図工と家庭科の成績は良くなかった。



でも...

私は、熱い男の教育で小学校の間鉛筆を必ずナイフで削っていた

鉛筆削り大会なるもので優勝したこともあるのだ。

洋服なども作る。上手くはないがとりあえず作りたいものは

形にできる。


器用ではないが

不器用ではないんじゃない??




そんなことが頭をかすめた。

自分で自分がさっぱりわからない。

得意なこと

不得意なこと
で分けるのなら簡単だったが
それでは納得できない自分がいた。


そんな時に空間認知
という言葉があったことを思い出した。

空間認知...言葉は知っていたがピンとこない。
この力が弱いと
地図が読めないとか、縄跳びが苦手っていうのは知っていた。

私はしばらくこの言葉にとらわれてしまった。




このシリーズは連続で記事にします

テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体

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