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障害者の家族その周囲の人々

  1. モモのともだちとそのお母さん その2(03/03)
  2. モモのともだちとそのお母さん(03/02)
  3. 義母への御礼(12/14)
  4. 祖父母への説明 続報(12/07)
  5. 祖父母へのカミングアウト(06/19)
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ココロのひろばの長編シリーズものは

キオクノトビラにてご覧ください。


私と、モモの生育歴などは

みずいろのかいがらにてご覧ください。



モモのともだちとそのお母さん その2

2008.03.03

この記事は2連続記事です。
前記事よりお読みくださると嬉しいです。





そのぅ....モモには、幼稚園の頃から
お友達と約束しないように言っていました。

近所の子とお外で遊ぶのはいいけど、他所のお宅に
お邪魔することは、いけないと話しておりまして

色々あって、そうなったのですが...
と言っても、結局誘われることもなくて....




何を言っておるのだ...私よ.....



あの、いや、どうでもいいんですっ!はい。


ありがとうございます。嬉しいです。




↑もう完全に動揺丸出し!!




「何かね、ナナはとってもモモちゃんが好きみたいで
1番の仲良しは、モモちゃんと言ってんねん。」






そう、その話は最近マルの口からも聞いていた。


モモの在籍する特学には、トランポリンや様々な遊具があるので
そこで遊びたい子は後を絶たない。

休み時間に、特学の誰かを誘って遊びに行くことがルールと
なっている。入室は3人まで。


ただ...

あくまでも遊具が目当てであり特学の誰かを誘うことはその手段でしかない


という、悲しい背景がそこには存在する。


入室をしたら、その特学の子を放ったらかしで
遊んでしまうという事実に、マルは憤りを覚え、何度も先生に抗議をしたらしい。



遊具が目当てで、モモが誘われるのは可哀相!!


と、何度も抗議をしているのだ。

まあ...その辺の話を掘り下げるとキリが無いので、ここでは控えるが


ナナちゃんは、単なる遊具目当てでモモと遊びたいのではないことが
マルにはわかっていたようだ。

入室制限があるので、公平にジャンケンで決めるのだが
モモをAちゃんとBちゃん(親友同士)が誘ってきたとする。

更にその後で、CちゃんとDちゃん(親友同士)が入ってくる。


当然入室は3人なので、1人あぶれることになる。

モモは、無条件で中に入れるのだが

他の4人の中の2人があぶれる。


ジャンケンをして、例えばAちゃんとCちゃんが当選するとしよう。


すると...必ず、その子達は

やっぱり他の場所で遊ぶ〜♪と言って、どこかに行ってしまうという。


モモと遊びたいから、モモを誘う訳ではない。
仲良しの2人で、その遊具で遊びたいからモモを誘うだけのこと。

仲良しの2人で一緒に遊べないなら、そこで遊ぶ意味がないのである。


しかし、ナナちゃんは違ったらしい。

モモや、他の友達と特学へ行き、仲の良い子がジャンケンで負けたとしても
モモと一緒に遊んでいることと

モモを誘うのは、特学へ行くだけの目的ではなく

外でシーソーしようや、お絵かきしよう

など、本当にモモと遊びたいから誘うのだと


マルが、折に触れて私に言っていた。






私は、そのような事情を簡単に説明し


ナナちゃんはモモと遊びたいって本当に思ってくれている子みたいで

私はいつもありがたく思っています。



と、伝えた。




受話器を置いて、振り返ると.......



モモは、黙々とご飯を食べ続け


マルは、泣いていた。





お母さん〜良かったねえ!!

モーちゃん、良かったねえ!!





マルが、珍しく興奮していた。


当のモモは、事態をよく呑み込めていないのかと思いきや.......



ご馳走様〜!!と言うや否や、お気に入りの鞄に
自分の洋服やら、お気に入りのおもちゃを詰めだした。



あれも持って行かなくちゃ!

これ、ナナちゃん好きだからあげるねん!




残念ながら、学校から真っ直ぐ行くので
持っていけないよ!と言うと

お手紙を持っていく

と言ってモモは手紙を書き出した。






モモえ


おこらないで、あそびます。

○くん(ナナちゃんの弟)にもやさしくします。

おかあさんごっこしようね。

おげんきですか?






自分に宛てていますが、ナナちゃん宛てです(笑)
おげんきですか?が最後ですが、とてもいい手紙です。

下には、モモとナナちゃんとその弟が笑って
手を繋いでいる絵が描いてありました。



うちでは、次の日.....


お赤飯を炊きました。


大袈裟だけど、本当に嬉しかった出来事だったから。

そして、これからもモモにお友達ができますように...

と願いも込めて。








モモのともだちとそのお母さん

2008.03.02
先々週のできごと。



夕食に口をつけようとした瞬間...電話が鳴った。

携帯からの着信のようだ...。


うう...こんな瞬間に誰やねんっ....



私は受話器を取った。



こんばんは。1年1組の小早川.......



「あ!もしかして...ナナちゃん(仮名)のお母さんですかっ?」



「あ...はい。そうです.....」








ナナちゃんのお母さんは、かなり個性的な方である。
やたらと愛想を振るタイプでもなく
接点も無かったので幼稚園の卒園式まで
私は彼女と言葉を交わしたことがなかった。


ただ...私は、自分に正直な人は好きである。


笑顔の裏で陰口を叩いている薄汚い連中よりは、ずっとずっと
好感を持てるタイプであったのだ。


ネクラの私が、卒園式に何故彼女に声を掛けたのか....

そう、私は自分から彼女に声を掛けた。




涙の保育参観



この記事を覚えている方はいらっしゃらないでしょう(笑)

この記事に出てくるモモを呼んでくれ、押さえてくれた女の子がナナちゃん
なのである。

私は、この時のナナちゃんの行動が忘れられなかった。
それに、担任の先生から何度かモモと一緒にお弁当を食べたり遊んでくれている
話も聞いていた。


一言御礼が言いたかったのである。


ナナちゃんの何気ない優しさで、モモがどんなに助けられたか
何より、私がどれだけ嬉しかったか、私は彼女と旦那さんに伝えて
御礼を言った。
その時に、初めてモモの障害のことも話した。


小学校では、同じクラスになった。


相変わらず、私達親は親しく話すこともなかったのだが........








「何かねえ...ウチの子とモモちゃん最近親しくしてるみたいなんですけど.....」



......何だか、声の調子が暗い...


クレームか!?


何かしたのかもしれない。物を壊したか、叩いたのかもしれん.....


↑どこまでも、ネクラな妄想しかできない奴...




「幼稚園の時にも、何度か遊んでるって聞いた事があって
今も聞いてみたら、学校でよく遊ぶのはモモちゃんだって
言うんですよ.....」




あ...私も聞いてますっ!




あのね、良かったらモモちゃんうちに遊びに来ないかな...?







なんですと.........!?









モモちゃん、うちに遊びに来ないかな?




モモちゃん、うちに遊びに来ないかな?





モモちゃん、うちに遊びに来ないかな?







食卓では、子供たちが食事中である。

しかし、受話器を持った私の様子が明らかにおかしいので
2人とも、箸を止めてこちらを凝視している。


動揺したらあかん...

動揺したらあかん...



私は何と答えるべきか.....
あまりがっついているように思われても....




ほんまですか!?ありがとう!!


↑声のボリューム最大




ええ?いいの?

ナナ〜!モモちゃん来てくれるって〜良かったなぁ!!



ナナちゃんが、電話の向こうでやったぁ!!


と言っているのが聞こえた。




やったぁ!!




やったぁ!!




やったぁ!!





幸せの海で溺れそう.....


何だか、涙が溢れてきてしまった。


そういや、モモは涙はやがて海になるの?って言ってたな...

このままだと、海になるかもしれん...

どうしよう...私。




長くなったので、また続き。


連載続きだな...







義母への御礼

2007.12.14
モモが自閉症と診断されてから
毎週金曜日に通っていた療育。

奈良の自宅から、神戸まで電車で通うのは
遠い遠い道のりだった。

何しろ、駅までの往復に歩いて1時間。
はじめの1年間は、療育の片道移動で2時間以上
かかっていた。
小さな身体に重いリュックを背負い駅まで30分歩き
朝の通勤ラッシュに揉まれ、4キロの歩行訓練。
帰りはまたもや満員電車に揉まれて帰る。

小学校に入学してからは、学習のみのコースに移った。
午後から2時間だけの学習の為に
学校を早退し、療育へ急いだ。
しかし、制服やランドセルを持っていくわけにもいかず
小学校から駅までの事を考えても、今までのようには
行かなかった。

そこで、協力を申し出てくださったのが
お義母さんだった。

お義母さんが、車で小学校まで私と一緒にモモを
迎えに行き、そのままモモのランドセルや制服を
預かってくれる。
そして私たちを駅まで送ってくれ
マルが帰ってくる時間には、マルを出迎えに出てくれた。
帰りはマルと一緒に、私とモモを駅に迎えに来てくれて
そのまま自宅に送り届けてくれた。

彼女には、なんという言葉で感謝の気持ちを伝えたら
いいのかわからない。

実家が遠いので、私はこの義母に頼ることばかりだった。

もちろん、風習の違いや意見の相違などもあり
いつもニコニコ仲良しな訳ではなかったが
(そのエピソードは何本かの記事になってしまう位
の茶番劇(爆))


毎週これを欠かさず笑顔でしてくれた義母に
私はこれから、何を返していけるだろう。
まずは心からありがとうを。


この記事は次回に続きます。
続きは日付が変わったらアップします。









祖父母への説明 続報

2007.12.07
ココロのひろばを本格的に始動する前に
中途半端に終わってしまった記事の結末を
お知らせします。

夏休みに帰省する際に、私の両親へモモのことを
どのように説明すればいいのか皆様にアドバイスを
頂いたことがありました。

それぞれに環境も違い、両親の性格や子供の特性も違いますので
とても難しい内容の質問だったと思うのですが

自分の経験を踏まえて、そして
私の両親の事や、私自身の性格を記事から読み取り
アドバイスしてくださった方もいらっしゃいました。

私は、その事についてお返事できなかったことが
とても心残りだったのでとりあえず報告させて頂こうと思います。
コメントを下さった方皆様に心から御礼を申し上げます。
ありがとう。


私は、ありとあらゆるコメントを参考に
どんな展開になっても対処できるよう準備は入念にしました。

あるAS当事者の方は、障害を知ってもらうために
とてもいい本があると進めてくださいました。
もちろん、購入しました。
確かにとってもいい本でした。

あなたがあなたであるために―自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド


そして、私自身の障害を告白できるように
そちらの準備も進めておりました。

さらに生まれたときからの記録や
幼稚園や学校での様子をアルバムにしたもの
発達検査の結果や、診断書。
通っている療育の概要や
安心してもらう為の材料として、とても上手に描けた絵と
料理を披露するために、レシピのおさらいまでしちゃいました。

でもね...必要だったのは、アルバムだけでした。



1年ぶりの再会の喜びに浸る間もなく、話を切り出しました。

限られた時間の中で、モモの様子を見てもらい
ある程度の安心を与えてから、実家を後にしたかったからです。
ちょうど学校の話になり、モモは字が書けるようになったの?
のような質問があったので、そこですかさず話を切り出しました。


今、この子...昔で言う特殊学級に籍だけ置いてるんだ。
とりあえず、ほとんど1日普通学級ではやってるんだけど...


その後で、何か障害があるのか?とか
質問攻めにでもなれば、ここぞとばかりに準備していた数々の
資料を出し、説明することが出来たのですが
両親はそもそも障害などとは思っていない様子で

ああ...そうなんだ。
昔から、クラスには1人か2人...ちょっと勉強が遅れ気味の子が
いるものだけど、モモがそうなのね...
と、母がつぶやき、父にこれ以上心配はかけまいと言った様子で
自分が教師だった頃に出会ったその遅れ気味の子供達の話をし
みんな、それぞれに立派な大人になった話を始めた。
父は、終始無言だったが私からの話をそれ以上聞きたくないという
様子は明らかだったので、私は何も言えませんでした。

ですので、私は帰り際に学校や幼稚園でモモはこんなに
楽しそうにしているよ。安心してね。
という意味を込めて、モモのアルバムだけを置いてきました。

せっかく、皆さんに貴重なアドバイスを頂いたと言うのに...
意気地のない私で...ごめんなさい。

でもね、知的障害のあるモモは日々成長している部分もありますが
他人との遅れが顕著に現れて来ています。
さっきまで書けていた字が、その後何ヶ月も書けなくなったり
全く書けなくなったままのものもあります。
実は、あんなに上手だった包丁さばきも、最近では人並み...もしくは
それ以下になってしまいました。
どうしてなのか、私にはわかりません。
慣れたから、雑になっただけなのかも...と言ってくださる方も
いましたが、退行現象のようなものではないかと不安にあることも
しばしばあります。


きっと、いつか話さないといけません。
それが、来年の帰省になるか、次の年になってしまうかは
わかりませんが、いつでも心の準備をしておきます。


尚...この記事と、数え切れないありがとうの3記事は
消えてしまっていたのですが
とある方が、閉鎖をしてから急いでキャッシュを保存してくださって
いたために奇跡的に復旧することが出来ました。
(お名前出してもいいのかな?とりあえず伏せておきますが)
ありがとうございます。






祖父母へのカミングアウト

2007.06.19
本日より、お休みに入ります。
実はこの件に関しては、家庭により個々の人間の特性により
様々な事情が考えられる事から、みなさんから御意見を
募る事を憚っておりました。
しかし、私はこの件に関しては慎重に対応しなければならないこと
皆さんにメッセージを書きながら、私は皆さんの事をとても
信じているということを改めて感じる事が出来たので
思い切ってこの質問を投げかけてみる事にしました。

みなさん祖父母(自分の両親)に
我が子の障害の説明をどのようになさいましたか?

実は、私は一生黙っていようと思っていたのです。
私の故郷は遠く、一年に一度2,3日滞在できればいい方です。
モモは、ちょっと風変わりに写る事もありますが
ちょっとした日常会話は出来ますし、こちらから祖父母に
話さない限りは、一生言わなくても何とか乗り切れると思っていました
父は、何度か記事にしましたが10年以上寝たきりで
薬の副作用と元々の繊細な性格から、不眠や鬱があります。
母は、そんな父を1日中働いて支えています。
そのような背景があるので、近くに住んでいて
いつでもモモの様子を見る事が出来、自然に祖父母が
障害を受容できる環境にいれば、すぐにでも話したかもしれませんが
今の環境を考えると果たしてそれが得策かどうか
とても迷う所であります。

しかし、手帳まで持っていて特学に在籍しているのは事実。
今までは、小さいからちょっと遅れているだけ...で
済んでいたことも、理由にならなくなります。
モモが自分の口から、○○学級に行っている事や
療育の名前を言う事も考えられます。
その時に、はじめて事実がわかって
それを私が両親にいらぬ心配をかけまいと黙っていた事が
わかった時に...
両親は、とても心を傷めるのではないかと思うのです。

多分、私もそうです。
もし、モモやマルの子供になんらかのハンディがあったとして
それを私に心配をかけたくないと、黙って抱え込んでいたとしたら
親としてそんなに苦しいことはないと思うんです。

それで、もし...みなさんの御意見を聞かせていただけたら
私がとるべき行動、進んでいく道がもしかしたら
見えてくるかもしれないと思っています。

もし、よろしければ様々な御意見を聞かせていただけると
ありがたく思います。
御自分の場合...私の状況を踏まえた上での御意見。。。
どちらでも構いません。


コメントのお返事は少し遅くなるかもしれませんが
こちらの記事への返信は、調子のいい時に必ず入れますので
どうぞ、よろしくお願いいたします。
尚、前記事への多くのコメントありがとうございます。
とても嬉しく読ませていただいています。
元気になって戻り次第
必ず返信しますので、申し訳ないですがお待ち頂けると
助かります。みなさん、また会える日まで...!!


こちらの記事へのコメントのお返事を遅くなりましたが
今日からちょこちょこ入れさせて頂きます。
一気に全部は無理なので少しずつ入れさせてください。
それと、現在私は思考能力ゼロなので
コメントの書き手に心を寄り添わせる作業が出来ません。
よってあまり気の利いたお返事は書けません。
(いつもの事ですが...)
今までの私のコメントに比べて味気ないと感じる方もいらっしゃるかも
しれませんが、お許しください。

全てのランキングから撤退しました。
私には、もう必要がないと判断した結果です。
今まで、クリックしてくださっていた方々に
心よりお礼申し上げます。



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現在サイトのリニューアル中
記事の再公開もぼちぼちしています
コメント欄には、古い記事のレスが
並ぶことがあります。


大事なお知らせ

ココロのひろばのシリーズものを
別サイトに移しました。
詳細は、大事なお知らせを
読んでくださいね



2007年4月17日の記事

ズタボロ騒動すみれ6歳の春

2008年6月1日再公開しました。





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